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アネッティワールド

日常の体験から・・・

山陰海岸 ジオパーク

2016年06月06日 00時00分38秒 | 鳥取県

鳥取県浦富海岸を遊覧船で巡ったあと

高台に登ってリアス式海岸を見下ろすことにしました。

 

ジオパークとは地質学的に重要かつ貴重で

地層・岩石・火山・断層など地質遺産を含む

自然公園のことだそうです。

日本海形成にかかわる地形・地質を体感できます。

 

この写真が一番パンフレットに掲載されている一枚です。

もう少し右側が写っていないとだめでしたね。

 

透き通るような海面に浮かぶ島々に しばし釘付けです。

わずかながらの集落もあります。

漁業が盛んなようです。

 

鳥取はらっきょうや長芋で有名ですが

何と言っても魚ですよね。

たくさんの漁船が停泊しています。

町中を歩くと

このタイル壁、懐かしいですね。

昭和中期のアパートに多かったですね。

タイムスリップしたような思いです。

 

灯台のあるところまで登ってみると

網代(あじろ)が見渡せます。

田後公園展望台からみた町並み

魚の油で灯した灯台です。

空気の澄み渡った昔ではこの灯台でも

ちゃんと役割を果たしていたのでしょうね。

 

何千万年という日本列島誕生の歴史を

ほんの少しでも感じることのできるジオパーク。

全国にある地質遺産巡りも面白いかも、と感じた一日でした。

 

 

 


浦富海岸(うらどめかいがん)

2016年06月04日 00時35分39秒 | 鳥取県

鳥取県岩美町  山陰海岸国立公園 浦富海岸

島めぐり 遊覧船

就航時間四十分  千三百円

定員95人です

水しぶきが凄いのでカメラを心配しながらの撮影です。

 

 

千貫松島(せんがんまつしま)

浦富海岸の代表的な島で頂上に松が生えています。

鳥取の殿様が「わが城の庭に岩付の松を移し替えた者に銀千貫与えるぞ」から

生まれた名前だそうです。

深水25メートルの透明度は沖縄の海に匹敵する美しさです。

そこでカヌーをしているとは何とも羨ましいですね。

 

 

 

釣り人が何人もいました。

岩燕洞門(いわつばめどうもん)

この洞窟は小さな船なら入れる大きさで

岩燕が天井に巣を作ったことから名づけられました。

 

 

岩の目の前まで遊覧船が通ってくれるので

とても迫力があります。

 

不思議なことに、どの岩にも木や植物が生えています。

3000万年もの歳月をかけて浸食された花崗岩の

縦の切れ目、隙間に雨水が染み込み

その水で木が枯れずに有り続けるそうです。

花崗岩は御影石で有名ですが砂丘の砂も花崗岩が元と聞いたような・・・?

 

日本三景の松島が女性的な美しさに対し

ここ浦富海岸は男性的なダイナミックさから

「山陰の松島」と呼ばれているそうです。

 

あっという間に40分が過ぎ

下船後今度は上から見た浦富海岸を見に行こうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


鳥取砂丘

2016年06月02日 06時17分32秒 | 鳥取県

砂の美術館という想像もしなかった砂像彫刻家の情熱をあとに

リフトに乗って鳥取砂丘を見学に行きました。

 

 

日本の砂丘で一番大きいのが鳥取砂丘と思っていたら

青森の猿ヶ森砂丘が一番らしいです。

リフトに5分ほど乗ると到着です。

 

    

   

 歩きにくいですが足腰に負担が少なく

毎日こんなところを散歩してるといい運動かも・・・?

 

    

 月の砂漠を はる ばると

旅のラクダが 行きました   誰の歌だったかな

   

少しおなかがすいたのでランチにします。

するめが回っています。 便利な天日干しですね

イカスミのソフトクリーム

珍しいので食べてみました。

  

全部イカ墨は勇気がなかったのでバニラとミックスで。

イカ墨の味がわかりません  全部イカ墨にすればよかった

 

このあと 鳥取で一番行きたかった

それはそれは美しい 浦富海岸(うらどめ)へ行ってきます

 

 


鳥取砂丘 砂の美術館

2016年05月30日 00時10分27秒 | 鳥取県

 自然が作り出した鳥取砂丘に対し

人の力で作り出した砂の美術館、

札幌の雪まつりに対し

鳥取の砂祭りでしょうか。

 

砂で世界旅行、 南米編だそうです。

ロマンチックですね

絵心をはじめ 美術的センスのない自分ですが

世界の砂像彫刻家が情熱をかけて作り上げた砂像に

しばし息をのむ瞬間でありました。

 

美術館は勿論室内です。

すべて砂で色彩的には単調ですが

彫刻のすばらしさに息をのみます。

 

リオのカーニバル

 

 

ほんの一部ですが

会期が終われば絵画とは違い砂に戻る儚い芸術品です。

それゆえの儚さが目に焼き付けたいという感情がこみ上げてきます。

 

南米編、インカ帝国をモチーフに表現された作品の数々

黄金を求めて乗り込んだスペイン人の黄金時代が

砂像を通して想像のタイムスリップです。

 

 

 

 


境港 海堂&ゲゲゲの鬼太郎

2015年07月01日 15時29分56秒 | 鳥取県

日本の三大漁港といえば

静岡焼津港

千葉銚子港

北海道釧路港 ですが

ここ鳥取県の境港は特定第三種港に入る立派な漁港です。

行きつけの理髪店で「鳥取の白イカが今食べごろですよ」

の一言に反応してやってきました5時間のドライブ。

マグロの解体ショーは今では珍しくは有りませんが

でもたくさんの人をひきつけています。

ひときわ目立つ「海鮮」の看板

  海堂

玄関のメニューに引き寄せられて迷わず入店。

 

 

 

目当ては白イカだったんだけど

色々目移りしますね。

どれも美味しいものばかり

かさごの煮つけもグッド

その中で気になるメニューが

岩  牡 蠣

いわがき

イワガキ

デカい

大きい

ごっつい

あまりの重さに

ちぎれてしまいそうです

 

これを一口でパクリ

ん~  最高。

 

境港を後に10分ほど走ると水木しげるロードへ。

みずき

ゲゲゲの鬼太郎世代なので

妖怪の名前はわかるのですが

こんなにたくさん妖怪がいたとは・・・

ほんの一部を載せてみました。

ネズミ男

クラスに一人はいましたね。

 

こなきじじい

泥田坊

鬼太郎の親父

そして

鬼太郎

妖怪に囲まれ若干 ビビリ気味なレオ

休日にもかかわらず 観光客少なかったです。

もう旬が過ぎたのかな?

 

さあ次は

「日本で一番高い所にある天守 備中松山城」へ

 

 

PS  後の報道で、ここ妖怪の町では受け入れるキャパがなかったので

  お断りしていたそうです。