今年は暖冬だそうだ。確かに今のところ12月に入っても完全防寒スタイルじゃない。私には一つの基準があって、その日の最高気温が10度を切ると寒い!。対応しようとなる。
最近の最高気温は13~16度くらい。まだ大丈夫。早朝のみ7度くらいになるが歩いている間に暖まってくる。
オオタカについてコメントをいただき、今期は成鳥以外に褐色で胸に縦斑のある若い個体も飛来した事が分かった。
もともと大阪城公園でのオオタカの記録に成鳥は少なく、大部分が若い個体だ。現在見られる成鳥は、ここ数年前から飛来する同一の個体だと判断している。この個体が来なくなったら、多分以前のように若い個体しか観察できなくなるのではないだろうか。この成鳥は非常に貴重だ。
東外堀のヨシガモ♂2羽と♀型1羽。堀の一番奥にいるが、今朝は南へどんどん移動している。南の端まで行けば近くなる。
よしよし。と心の中で声をかけながら一緒に歩く。かなり近くなって細部も見える。顔に緑色が出たのが2羽、変わらないのが1羽。
しかし♂2羽の三列風切を比較すると違う。明らかに違う。1羽は♀のよう。もし顔に緑色が出ていなかったら♀としたかも知れない。
一般的に図鑑はすべて正しいと思いがちだが、少なくとも鳥類の図鑑はそうではない。図鑑はその著者の考え方なので、解説が違う事もある。バーダーになって10年もすれば疑問を感じ始めることもあるだろう。
当初は一冊の図鑑で勉強しても、その後は多くの図鑑で比較する事が必要。少なくとも成幼・夏冬羽だけでなく、換羽の各段階やエクリプスから繁殖羽への段階など詳しく分かる図鑑が欲しい。
また、新しい知見を得るため。種々の野鳥団体に所属して最新の情報を得る事も必要。これらの努力をしながら、最後は自分の判断になる。
結論として机上ではだめ。フィールドワーク。どれだけ多く自分の目で見たか!これに尽きる。
ここまでは分かるようになった。しかし、情けないかな・・。その先に進めない。まぁこんな感じで鳥見人生が終わりそう。
バン、オオバンは変わらず。南外堀でセグロカモメ2羽が飛翔。その後1羽が着水している。着水した奴を撮影する。足はピンク色。
ササゴイは南外堀に1羽。いつもの辺り。基本的にはオオルリやサンコウチョウなどと同じ夏鳥。しかし西日本では越冬個体が増えて、この時期でも見られるのが多くなった。
その中でも大阪城公園ではほぼ確実に見る事ができる。冬のササゴイは大阪城名物と言える。
内堀にボート2隻が入ってカモたちが一斉に飛び立つ。今日のカモベスト3。①ヒドリガモ92羽、②キンクロハジロ59羽、③ハシビロガモ37羽。
●今日の観察種。情報含む。
ウグイス、ツグミ、シジュウカラ、カワラヒワ、メジロ、シロハラ、ジョウビタキ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
バン、ハクセキレイ、カワウ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、セグロカモメ、コサギ、コガモ、カイツブリ、ササゴイ、ヨシガモ、マガモ、スズガモ、オオバン、オカヨシガモ、ハシビロガモ、ユリカモメ。
最近の最高気温は13~16度くらい。まだ大丈夫。早朝のみ7度くらいになるが歩いている間に暖まってくる。
オオタカについてコメントをいただき、今期は成鳥以外に褐色で胸に縦斑のある若い個体も飛来した事が分かった。
もともと大阪城公園でのオオタカの記録に成鳥は少なく、大部分が若い個体だ。現在見られる成鳥は、ここ数年前から飛来する同一の個体だと判断している。この個体が来なくなったら、多分以前のように若い個体しか観察できなくなるのではないだろうか。この成鳥は非常に貴重だ。
東外堀のヨシガモ♂2羽と♀型1羽。堀の一番奥にいるが、今朝は南へどんどん移動している。南の端まで行けば近くなる。
よしよし。と心の中で声をかけながら一緒に歩く。かなり近くなって細部も見える。顔に緑色が出たのが2羽、変わらないのが1羽。
しかし♂2羽の三列風切を比較すると違う。明らかに違う。1羽は♀のよう。もし顔に緑色が出ていなかったら♀としたかも知れない。
一般的に図鑑はすべて正しいと思いがちだが、少なくとも鳥類の図鑑はそうではない。図鑑はその著者の考え方なので、解説が違う事もある。バーダーになって10年もすれば疑問を感じ始めることもあるだろう。
当初は一冊の図鑑で勉強しても、その後は多くの図鑑で比較する事が必要。少なくとも成幼・夏冬羽だけでなく、換羽の各段階やエクリプスから繁殖羽への段階など詳しく分かる図鑑が欲しい。
また、新しい知見を得るため。種々の野鳥団体に所属して最新の情報を得る事も必要。これらの努力をしながら、最後は自分の判断になる。
結論として机上ではだめ。フィールドワーク。どれだけ多く自分の目で見たか!これに尽きる。
ここまでは分かるようになった。しかし、情けないかな・・。その先に進めない。まぁこんな感じで鳥見人生が終わりそう。
バン、オオバンは変わらず。南外堀でセグロカモメ2羽が飛翔。その後1羽が着水している。着水した奴を撮影する。足はピンク色。
ササゴイは南外堀に1羽。いつもの辺り。基本的にはオオルリやサンコウチョウなどと同じ夏鳥。しかし西日本では越冬個体が増えて、この時期でも見られるのが多くなった。
その中でも大阪城公園ではほぼ確実に見る事ができる。冬のササゴイは大阪城名物と言える。
内堀にボート2隻が入ってカモたちが一斉に飛び立つ。今日のカモベスト3。①ヒドリガモ92羽、②キンクロハジロ59羽、③ハシビロガモ37羽。
●今日の観察種。情報含む。
ウグイス、ツグミ、シジュウカラ、カワラヒワ、メジロ、シロハラ、ジョウビタキ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
バン、ハクセキレイ、カワウ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、セグロカモメ、コサギ、コガモ、カイツブリ、ササゴイ、ヨシガモ、マガモ、スズガモ、オオバン、オカヨシガモ、ハシビロガモ、ユリカモメ。