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キャンセル

2020-03-18 | 変形性股関節症
ずっともやもやしていました。

それでも来月になれば学校も始まるだろうし、少しはこの騒ぎが収まるだろうと
期待していました。

しかし、収まるどころか、海外から帰国した人々の中から新たに感染者が出るし
大阪ではライブハウスがクラスターの根源になってしまった。

セントラルも休んでいる、整形外科の予約もキャンセルした・・

なのに大阪まで行くの?

検診は大事です。確かに遊び半分、いや遊び85%かもしれないけど
やはり検診は大事です。

それでもキャンセルしました。

もとさんはじめ、入院仲間だったTさん、仕事仲間だったSさん、
そして長年の友人、神戸のNさん
全員に食事のオファーが取れてました。

皆さん、入院中に何度も何度も足を運んでくださった方々、彼女たちがいたからこそ
家族と離れて一人、一度たりとも寂しいと感じたことはなかった
恩のある方々です。

だからこそ、元気な姿を見てもらいたい、毎年そう思って時間を作ってもらっていたのです。

今年は初日の昼間、一人の予定でしたから、いつものように自転車を借りて京都の春を満喫しようと
鴨川を上って、出町柳に行ったら”出町ふたば”で豆大福を買って、半木の道で川の流れを見ながら食べるんだ

桜の開花が例年より早そうだからどこに行っても葉桜かなあ・・とか

バスや電車移動はリスクが高いけど、自転車ならその心配も軽減されるし
そこまで考えていたのに・・

私一人であちこち行く分には構わないけど、もしも皆さんを巻き込んでしまったら・・
やっぱりやめよう、延期しよう

早速予約センターに電話しました。

オペレーターの女性も、横浜から行くこと、新幹線のこと、今の状況がわかっているだけに
すぐ納得してくれました。

次回の予約はいつになるかわかりません。
年内にはなんとか行けたらと思いますが、すべては”終息”の声を聞いてからの話です。

さっそく皆さんにはLINEを送りました。
温かい言葉をもらいました。

ホテルもキャンセル、これは旅行サイトから予約したので簡単

すべてキャンセル、すっきりしました。

大阪に通い始めてから17年、キャンセルは2度目です。
前回は9年前、あの東日本大震災の年でした。

あの時も震災の翌月でした。
日本中で自粛、連日の計画停電・・今回とは状況は違いましたが
とてもどこかに行こうという気分ではなかった。

ただ今回と違うのは、予約センター、オペレーターの対応でした。

震災は東日本でしたから関西の人には通用しなかったのでしょうか。
なぜキャンセルするのかなかなか理解してもらえなかったことを思い出します。

その点今回は、全国どころか世界規模の問題ですから話も早かった。

残念ですが、キャンセルしても大丈夫なくらい股関節は元気です。

京都見物はできないけど、せめてもと、取り寄せました。



こじつけかな?(笑)

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