横浜田舎物語

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2020-10-20 | 出来事
あれから2週間が経過、来てますよ~毎日



エサをこうしておくと他のすずめたちも当然来ます。

意地悪な家主は、ガラガラっとサッシを開ける、すると当然、一瞬で飛び散ります。
が、ここ子だけは平然と、何事もなかったかのように食べ続けているのです。

1日、何度来るのでしょう。

ずっと観察してるわけじゃないからわかりませんが、夜は多分近くの木に止まって休み
翌朝、日が昇るとすぐにやってきます。

今朝も夫が「こいついつまで来るのかなあ?自分でエサ探せなくなっちゃうんじゃないか」
と言うから、いいじゃないの、来なくなるまで食べさせてあげれば・・

野生の鳥をこんなに甘やかしていいのだろうかと、不安になりつつ
この光景に毎日癒されている身としては離れがたく
人間のエゴのせいだとはわかっているのですけどね。

一羽だけ優遇されて、仲間外れにされていじめにあってるんじゃないか?なんて
非常に人間的な考えを持ってしまいますが

鳥が卵を抱くのは、自分の体を冷やしたいからだ、なんて話を聞くと
鳥類などに感情移入してもしらけるだけのような気もします。

実際、あんなに可愛がっていたはずの手乗り文鳥、結婚相手が見つかったとたんに
人間には知らん顔ですからね、悲しいですけど、それが鳥の習性ですから仕方がないです。

その点、犬はすごいですね。

先日、10年以上前にパピーウォーカーの元を離れた盲導犬が、役目を終えて
元の家に戻り、当時の飼い主を覚えているか・・という番組を見ましたが
感動でしたね。生まれて間もなくから数年育ててもらった人をしっかり覚えているのです。

世の中のご夫婦の中には、夫より、妻より、愛犬のほうが自分のことをわかってると
思っている方、多いんじゃないかしら(笑)

最後まで責任が持てない私にはとても育てられませんが、ワンママさんたちが羨ましいと常々思っています。

ということで、今はこの子に癒され、「今日も来たよ~」が、今、我が家の合言葉になっているのです。

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