横浜田舎物語

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小さな訪問者

2020-10-05 | 出来事
ある日のベランダ

すずめが一羽、溝に流れている水を飲みに来ました。

すずめはとても注意深いので(一般的に野鳥は皆そうですが)、人間の気配がしただけで
飛び立ってしまいます。

しかし、この子は、まったく動じない、よく見ると子供のようです。

親鳥や仲間とはぐれてしまったのでしょうか。

お腹が空いているに違いない、急いで文鳥用のエサを撒いてやると、よほどお腹が空いていたのでしょう
がつがつと食べ始めました。

しばらく眺めていましたが、目を離したすきにどこかに行ってしまった。

夫にこの話をすると「掌の上で食べさせればよかったのに」と
でも。そこまではね、野鳥だし、情が移ったら困るでしょう

翌日、今日も来るかしら?

すると、文鳥のかごに止まっているじゃありませんか。
慌ててまたエサを撒く、私がじっと見つめている目の前でおいしそうに食べ始めました。

そして、昨日、今日と、1日に何度も来るようになりました。

エサ入れと、水入れをセットしました。

元々鉢受けの皿にムキエサや、ヒマワリの種などを入れてあったので野鳥が食べに来ていたのですが
(不思議なことにカラスは来ない)



可愛いでしょう。

孫なんか名前はどうするの?なんて言ってます。

いやいや、すずめは飼えませんから
もう少しして、思春期になったらお相手探しに出かけるでしょう。

それまでは、うちの子になって、自由に出入りしてね。

独り立ちする日まで温かく見守りたいと思ってます


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