横浜田舎物語

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4年目検診

2018-05-17 | 変形性股関節症
毎年桜の開花に合わせて行っていた股関節検診
今年は事情があって今月にしました。

毎年のことながら検診のおまけのほうが大きい大阪行きではありますが
まずはメインがこちらですから、検診の報告です。

最寄駅前に前泊して予約時間(9時)の30分前に病院に入りました。



再診の手続きをしてたら機械に拒否される

受付の女性に聞いたところ、前回から1年以上経っているから初診扱いらしい

初診と言うことは、まず問診票を事細かに書かなければいけない

病気の発症はいつかとか、身長、体重まで・・ああめんどくさい

別の用紙では<がんになったら真実を話してもいいか、隠してほしいか?>なんて項目も
たしかにこれは大事なこと、一瞬躊躇してしまったけど<話してほしい>ほうに〇

この年になったから隠されてもと思ったけど、果たして本当に受け入れられるだろうかと
妙に真剣になる

そこからようやくレントゲン撮影に

去年は空いていてあっという間に終わった、やはりメガ枚方病院とは違うんだと納得してしまったのですが
なんと、レントゲンに30分以上かかった
患者さんが多いのに撮影室は2つしかないし

ようやく呼ばれて、「下半身ですがブラジャーは外してください、ズボン類は膝下まで下げて」
やっぱり着替えはないんだ・・・

もう文句言う気にもなれず、言われたまま撮影台に乗る
もちろん下半身はバスタオルをかぶせてくれましたが・・

この撮影で上半身関係あるの?と思いましたが専門的な何かがあるのか?

今回は今までにない角度からの撮影もやりました。

お見せできないのは残念ですが、少しのずれもなくしっかりはまっている様子がよく分かる画像でした。

ってこれはU医師に会ってからの話ですが・・

そのU医師、去年は枚方病院から移動して間もなくでした。
そのせいかどうかわからないけど、患者さんがまだ少なかったのかな?
たいして待たずに診察が受けられたので、大学病院らしからぬ速さで検診終了でしたが



受付にある診察状況を知らせるボードですが。U医師90分遅れとなっています。

この1年でどれだけの患者さんを診てきたのかがよく分かります。

他の先生方に比べてダントツの待ち時間、ヤレヤレと思いつつもなぜか親心になって
この病院で、整形で一番必要とされているのかも、なんておかしな安堵感を覚えたりして

レントゲンが終わってから2時間後やっと診察室前に行くよう指示がありました。

レントゲン結果は異常なし、これが一番大事です。

何か変わったことは?

右脚のほうが時々痛みます。

アクアビクスをやって脚を振り上げたりすると痛みが増すので
適当にやってますけど、左は何でもないのになぜ?

おそらく、右は2度の手術で神経を切っているからそのせいもあるのでは?とのこと

レントゲンに異常がないのだからそれほど心配はないそうです。

歩いても問題はないし、自転車だって平気ですから、湿布をすると楽になるので
多めに処方してもらいました。
重たいから処方箋の紙だけ持ち帰りましたが

そんなことで今年も何事もなく検診終了・・めでたし、めでたし

この後、お楽しみが始まるわけですが、その報告はまた改めて

ホテル前泊と言うことはもちろん前日も遊びました。

それも後程ですが・・・

こんなこと書いてどうなのかなと思ったけど、会った友人にはつい愚痴ってしまいましたけど

初日の午前中、新横浜からひかりに乗り込んだときの話です。

モバイル乾電池を持っていないので、新幹線はかっこうの充電場所
それも窓際席にしかコンセントがありません。
(最前列は両方付いてますけど)

この時期だから富士山も期待できないし、景色はどうでもいいからとにかくコンセントが大事

そして指定の席に行きました。

すると・・・外国人の(アジア系ではない)女性がすでに座っている

一瞬<Wブッキングか?>

ところが、その女性、手振りで、この私に<通路側のひとつ前に座れ>って

はあ???

見ると隣には彼氏らしき人物が座っているじゃないですか
並んで取れなかったんでしょうね。

東京からなのか品川からなのか知らないけど、乗ってみたら窓側が空いていた
来たら替わってもらえばいいだけよって?

冗談じゃないわ、人が早々予約してあった席をふざけないでよ・・って言いたかったけど
英語がわからないから、言葉を全部表情に変えました

元々ひどいのにもっとどうしようもない顔つきになっていたはず

だってそうでしょう

なのに、その子、もうその子というけど、全く気にしないで前の席を指さしている

そして「すみません」とたどたどしい日本語で一応謝り?

悪いことをしたと思っているのね、口先だけは

結局仕方なくその席に座ってしまったけど、それからは私の中の鬼と仏が入れ代わり立ち代わり

昨日帰宅してから娘に話したら、
「気にしないでどいてよって言えばよかったじゃない、それが言えなかった時点であなたの負け~」

どうしてうちの娘は<そうだったの、大変だったね、ひどい人たちね>って言ってくれないのでしょうか

ほんの少し前なら、<海外から来た人たちに日本人の優しさを見せなきゃ>なんて思ってたけど
こう多いと、迷惑なことも多くなるし、嫌な顔するのも日本人なのよとおべっかなんか使わない

それでも、もしどかせてたらそれはそれで後悔するかもしれない

そう、そこが鬼と仏の微妙なところなんです。

仕方なく座った席のお隣さんは、まじめなサラリーマン風の中年男性
<しかたがない、事情話してコンセント借りよう>と
アダプターを出そうとしたら、先にその方の充電が始まってしまった。

そこでまたイライラ・・後ろの席に鬼の気持ちが向く

彼女は彼の肩にもたれて気持ちよさそうに眠ってますよ

前後じゃそれもできないものねえ

また睨んでしまったけど相手は眠っていて見てないし・・

なんかギャグみたいになってきましたね(笑)

京都まであと30分、と言うところで、お隣の男性が充電完了
すかさず「すみません、充電させていただいていいでしょうか?」

間髪入れずでしたから、どんな丁寧語使ったって、待ちに待っていたことはバレバレ
「すみません、いかにも終わるのを待っていたみたいで」

そうです。待っていたんです。

それもこれも全部後ろのもたれかかり女のせいだわ・・だんだん言うことが下品になってきた

京都で私とお隣のサラリーマン風は下りました、が、どこまで行くのでしょう
後ろのカップル、相変わらず肩にもたれて眠っています。

私なら様子を察して眼をさまし、もう一度謝るけどな・・反応なしでした。

もっとも小心者の私は人が取った席になんかに座れませんけど・・

やれやれようやく京都到着です。

5月、新緑の候、京都は修学旅行生で大賑わいのようです。

JR奈良線ホームに向かって奈良行きのこじんまりした電車に乗り換えました。

ここではとてもいい出会いがありました。

捨てる神あれば拾う神あり・・実感


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