goo blog サービス終了のお知らせ 

横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
エイジレスばあばのパワフルな日々
をお届けします

気がつけば100km走ってた

2010-11-10 | 自転車
  

  俳優の鶴見辰吾氏の新刊です
 
 この本の題名『気がつけば100km走ってた』
 
 まさに自転車乗りの大半がうなずく題名・・
 さすが”二代目自転車名人”と感心してしまいました。

 今でこそ彼が自転車人だということ、かなり有名になりましたが
 乗り始めたきっかけから、初めて遠出したときの話、
 そしてだんだん距離を延ばして行き、とうとう100kmを越えたころの話

 この辺りまでは共感する部分なので一気に読んでしまいました。

 




  実はこの本、お借りしたものなんです。
 
 セントラルで顔見知りのおばさま、Kさん

 ある日、人づてに私がロードバイクに乗っていることを聞いたらしく
 「うちの息子もやってるのよ、それも鶴見辰吾さんのチームに入って」

 「ええ~ あの”LEGON”にですかあ

 びっくりしました。

 チーム発足前からのメンバーだそうです。

 そして今回、この本が出ること彼のブログで知ってはいましたが

 まさか貸してくださるとは、買おうかと思ってましたから

 
 Kさん、この本鶴見氏から直接プレゼントされたらしいです。
 
 
 表紙を開けると内側にサインが入ってました。
 そんな大切なもの、傷をつけずにお返ししなければ・・なんか気を遣うなあ

 気を遣うと言えば、自転車に乗る時、気を遣わなければいけません。
 どんな気かって
 
 もちろん事故に対しては一番ですが、それだけでなくルール、
 自転車は車輌です。

 人間が自力でこぐからつい、人と同じと思いがちですが車輌です。
 ですからいくら歩道を走ってOKのマークがあったとしても、歩道ではスピード厳禁です。
 
 まして、歩行者がいたりしたら、細心の注意を払う必要があります。

 なのになぜ右側を走る人が絶えないのでしょう。
 特に子供たちに多いのがたいへん気になります。

 なぜ赤信号を無視するのでしょう。
 
 歩行者がビックリするようなスピードで追い越して行くのでしょう。

 自分が走っていてなぜ?と思うことはたくさんあります。

 もちろん大多数のローディーの皆さんはこのルールを守って走っていると思いますが
 この本を読んで改めてその大切さを思い知らされました。

 「自転車は自分の中の意外性を引き出してくれる。意外性の発見は、新しい可能性を生む。
 そして可能性は希望につながる。」

 ちょっと具体性には欠けますが、彼があとがきに書いたこの言葉が印象に残りました。

 さて、昨日の記事にたくさんの励ましのコメントをいただきました。

 今日はすっかり元気になりましたが、もう1日、おとなしくしてませんと
 また家族に叱られそうなのでひきこもっております。

 でも、明日からはまた、いつもの私に戻りますよ  

 本を読み終わって、自転車に乗りたくてウズウズしておりますので 
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする