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横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
エイジレスばあばのパワフルな日々
をお届けします

母の日のプレゼントですって

2009-05-06 | 家族


形は不格好だけど、可愛くデコレーションしたクッキー

今日しか時間がないからと、昨日から泊まりに来ていた孫が作りました

母の日のプレゼントですって

もちろん私は彼女の母親ではありませんから、娘にですけど

夜、迎えにきた母親に「ちょっと早いけど」とカードと一緒に渡してました。

そして、なんと私にもピンクの封筒を

「ママがばーばに何もしてくれないかもしれないから」ですって

どうしてそこまで気の回る子に育ってしまったんでしょう
母親であり、私の娘である長女はどう思ったでしょう

ピンクの封筒は母の日まで開けてはいけないそうです
なんて書いてあるのかな

クッキーはなかったけどうれしい幸せな気持ちでいっぱいです


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卒業証書授与式

2009-03-19 | 家族
              



孫の小学校で行われた卒業式に出席しました

6年生2クラス、総勢63名

もともと小規模でアットホームな学校、式もその通り、
派手さはないけど、手作りの暖かい、感動的な式でした

6年前の春、小さな体に大きなランドセル、後ろにひっくり返りそうに
なりながら、校門をくぐった日を思い出して感無量になりました

なんといっても驚いたのは、やはりいまどきの小学校

卒業式も、自分の時、娘たちの時、まったく違います

『君が代』を斉唱し、校長先生のお話・・などは同じなのですが

『卒業生代表』の答辞もなければ、”蛍の光”もなければ、”仰げば尊し”もなし

そのかわり、在校生と掛け合いで卒業生は全員が一言ずつセリフがあり
入学から今日までの出来事や思い出を綴っていきます

在校生も、5年生だけが式に出るというのが普通だと思うけど、この学校では
1年生から5年生まで、全員が参加します。

長い式の間、1,2年生はよく頑張ったと思います。
誰一人、ふざけたり声をあげたりしませんでした。

『君が代』 『校歌』 『横浜市歌』に続き、卒業生が自ら選んだ
Gakutの『野に咲く花のように』そして『この地球のどこかに』
卒業式にふさわしいいい曲でした

その後、在校生による『フォーエバー』

最後に全員で定番の『旅立ちの日に』

途中からあちらこちらでハンカチで目頭を押さえる姿が見受けられました

どんなに現代っ子でドライのようでもこういう一面になぜかほっとします。

さあ、間もなく中学生、ばーばもそろそろ卒業していいですか?
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変かなあ?

2009-02-21 | 家族
一昨日、久しぶりに帰って来た次女との会話です

彼女宛てに来ていた”0101マルイ”のファッション雑誌を見ていたジャスカンの母
  [(注)アラカンですが、ちょうどなのでジャスト還暦の略]

目にとまった可愛い、春らしい色合いのボーダーニットワンピース

「ねえ、これいいよね 10年前だったら着ちゃうのになあ

それを聞いた娘、呆れた顔で「10年前?10年前って50歳でしょ、50歳でこれ着るの?
せめてあなたくらいだったらとか、まあゆずったとして40歳ならゆるせるけどね」

つづいて「私が10年前っていうならわかるよ、まだ20代前半なんだから
どう考えたって50歳と60歳、この10年がどのくらい違うわけ?」

オイ!

娘よ、あんまりじゃないか、60歳になったってジーンズをブーツインしている母だよ
とはいえ、ごもっとも、鏡を見れば、しっかりできたほうれい線、引力に逆らわない頬
これだけ鍛えてるのに細くならないウエスト

<ウエストはすでに行方不明でずっと捜索中なのだ

もしも、もしも万が一あのワンピを着たとしよう

<ああ、やっぱり想像しただけでめまいがしそう

自分だけならともかく、他人を巻き込んではいけない

あれはあの凹凸のないモデルさんが着てるから素敵に見えるんだ

<ふん!私なんかちゃんと凹凸あるもんね  場所がちょっと違うけど

娘よ 人のことはどうでもいいから、早くいい男連れてらっしゃ~い
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成長

2008-12-27 | 家族


6年生の孫が初めて自分で作った『納豆オムレツ』

学校の家庭科(今もこういうのかな)では調理実習でいろいろ作ったみたいだけど
目の前で手際よく作ってしまいました

「ばーばも食べる? あっ、だめか」

納豆が苦手です。いくら体にいいからってぜったい食べません

多分生まれてから60年一度も口にしたことないかも

それでも子ども達は嫌いにしてはいけないと思い、離乳食にせっせと取り入れました。
おかげで二人とも大好きになったようで安心しましたが

「う~ん、もう少し××だったらよかったかな?」
なにか訳のわからないことをつぶやきながら、ひとりでたいらげてしまいました。

これからいろいろ教えてあげるからね。
万が一、日曜、昼の”平成の常識・やってTRY”に出ることがあっても恥をかかないように

今度は一緒に食べられる物、作ってください
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師走の休日の過ごし方

2008-12-21 | 家族


日曜日が休みになるなんてありえない次女が突然、
「今度の日曜日急に休みになったんだけど、どこか行く?」
と言ってきたので、それでは近場でと、箱根に行ってきました

この時期の箱根はシーズンオフのようで、一年中で一番人出が少ないかも

相変わらず外国人はたくさんいましたが

元箱根のおみやげやさんでみつけました

『第85回箱根駅伝記念ビール』
またまた出ました、ここでしか買えない、しかも限定品

3本だけ買ってきました。1/2,3日、応援しながら飲みたいと思います



芦の湯温泉のきのくにやに寄って、温泉でゆったりして帰ってきました

そして、今日はFIFAクラブワールドカップの最終日
まず、3位決定戦にガンバ大阪が登場、北中米代表のパチューカを
1-0で下し、堂々世界第3位のクラブチームに輝きました

Jリーグで戦ってる時とは違うチームみたいでした。
やはり相手が違うと戦い方やモチベーションが違ってくるのでしょうか

決勝戦は今年もやっぱりヨーロッパ代表と南米代表

どうしてもこうなりますね。今のように世界中の各地域から代表が
出てくるようになったのはつい最近のことで、
それ以前は”トヨタカップ”ということで、ヨーロッパと、南米の代表が
長い間戦ってきました

サッカーの実力はその歴史と比例してこの2地区が抜きんでています

最初から結果がわかってるようなものですが、それでも世界のレベルアップの
ためには、今の方法が大切なのかもしれません

結局、人気、実力ともに勝っていたマンチェスターユナイテッドが
チャンピオンになりましたが、まったく期待を裏切らない素晴らしい試合でした

試合終了後、C・ロナウドとルーニーがツーショットでインタビューを
受けていました。
二人の話を聞きたかったけどあきらめました。





なぜって、「Jpanese very famous comedian」とかいう関西の芸人がうるさくて

「いくらサッカー詳しいからって出すなあー」 

ああすっきりした  いつか、どこかで言いたかったんだ


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修学旅行

2008-11-19 | 家族
孫が今日から修学旅行に出かけました

横浜の小学生は昔も今も”日光”

昨日あたりからかなり気温が下がっているので、婆としては
それだけが心配の種

修学旅行、懐かしいですね

私の故郷、静岡は、当時横浜、東京でした
まさかその横浜に住むようになるなんて考えもしなかった

孫のお小遣いは3000円ですが、当時(昭和35年)は300円
親は、もう少し持っていきなさいといいましたが、なぜか
くそまじめに規則を守って行ったら、友達はほとんどそれ以上
持ってきたみたい

東京土産に何を買ったかと言えば『バンカース』という、当時はやっていた
ゲームでした。
それも日本橋の三越で、結局、みんなが買っていた雷おこしも買えなくなり
誰にだったか忘れたけど借金した覚えがあります

生まれて初めての借金、何を考えていたんでしょうか

おそらく家に帰って、親に話して、すぐ返しに行ったのでしょう
修学旅行というと、このことを一番に思い出します

今ごろ、旅館で大騒ぎしているのかな
1学年で60人あまりしかいませんから、移動もしやすいんでしょうね

週末、会ったら根ほり葉ほり聞きましょう

いやがるかな?それともまくしたてるかな?後者であることを願いつつ
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水ぼうそう

2008-10-26 | 家族
6年生の孫が水ぼうそうにかかっています

「ばーば、ここ見て、今日保健室の先生に言ったら、もしかして
広がっていくかもしれないから、皮膚科に行ってきなさい、だって」

こんな会話をしたのが先週の火曜日、

そして翌日、母親である娘から電話が
「お母さん!たいへん皮膚科行ったんだけど、”水ぼうそう”だって」

「おかしいなあ 予防注射したはずなんだけど

「母子手帳に書いてあるんじゃないの、もしやってあっても
もう免疫切れちゃったのかもよ」と、私

担任に連絡したら、「いや、今のうちでよかったですよ。僕なんか
2年前にかかってしまって入院したんですよ」という返事が

子供の時期にかかったほうがいい病気って大人になってからやると
たいへんなことになりますよね

結局、予防注射、他の病気はすべて受けてたのに水ぼうそうだけが
もれていたらしい

こうなったら医者のが出るまでしばしの辛抱です

でも、暑くもないし、楽しみにしている修学旅行も来月だし
どうせかかるなら、担任の言葉のように、いい時期だったのかも

やせっぽちのわりに丈夫で、4年生の時は1年間無欠席、
去年はたった1日、それも沖縄に行くために日程が合わず休ませてしまったため、
病欠ではなかったし、

それが一気に欠席日数増えてしまいましたけど

そろそろ飽きてきたらしく、「学校のほうがいい」
当たり前に毎日通っていたときは<ああ、毎日学校行くのかったるい~>
なんて言ってたけど、少しはありがたさがわかったのかな

幸い、熱が出なかったし、食欲もあるのであと少しで登校できるように
なるでしょう

あとちょっと頑張ろうね




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親になった日

2008-10-07 | 家族
今日10/7は34年前、初めて親になった日

長女の誕生日です

3650gという、今では考えられない大きさで生まれてきた長女

44時間という超難産の末、よくぞ無事に生まれてきてくれたと、
そして、次に思ったことは<この子もこんな大変な思いをするのかしら
でした。

生後3か月で股関節脱臼と言われ、保健所で「リーメンビューゲル」という
治療用のベルトを装着、すべてが初めての経験で目の前が真っ暗に
なりました。

それからは医師の指導で、なるべく抱かないように、足はできるだけ自由に
なるように・・
<自由にってこんなもの付けられてどこが自由なのよ>と
心の中では泣き叫んでいました

それでも生後6カ月になるとベルトをしたまま寝返りができるようになりました。

足が固定されているのに必死で返ろうとしている姿が今でも目に焼き付いています

毎月毎月、レントゲンを撮っては、診察に行くのですが
結果がわかるまでの気持ちはなにかの宣告を待つようでほんとうに
つらかった

人間というものは醜い部分を持ち合わせているもので
自分の子供よりたいへんな症状の子がいたりすると
なぜか救われた気持ちになってしまう

それほど心がすさんでいたのかもしれません

あまりに落ち込んでいる私をみかねて
「別に命にかかわる病気じゃないんだ、最悪だって少し足が不自由になるだけじゃないか」と励ましてくれた
夫の言葉に救われたことを思い出します。

紆余曲折はありましたが、ベルトが取れる頃には順調に歩き出し
なんとか成長してくれました。

元気であれば、丈夫であれば何も望まないと思っていたはずでした。

ところがいざ普通になってしまうと、親の身勝手なのか、可愛さ余ってなのか
何事も初めての体験で期待の余りずいぶん負担をかけてしまったようです。

親も成長段階だったんですね。

できることならやり直したいと思いますが、今さらですし

娘の言い分もわからないではないけどいつまでも根に持つのも・・
そういうところが私似なのでしょうか

まあとにかく、孫を産んでくれたし、半分は育てさせてもらったし
きっと心の中では感謝してくれているはず、と勝手に解釈しているのですが

お互いに忙しすぎて親子で寄り添っている時間などありません

孫のことではすっかり頼られっぱなしですが、近い将来今度は母が
あなたを頼りにしますからね

それまではお好きなように

でも、もう決して若くはないのだから無理は無理

元気で生きていてくれたら何も言いませんから  おめでとう

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赤い羽根

2008-10-02 | 家族


6年生の孫の学校では”ジュニアボランティア”という制度があります。

今日は最寄り駅での”赤い羽根共同募金”のお手伝い
放課後出動とのことだったので、セントラルの帰り様子をうかがいに
行ってみました。

もちろん募金もするために

ぜったい、<なんでここにいるの~>って言うだろな
と、思ったら案の定・・

まああたりまえですけど、それでも1年生からお友達のAさんが
嬉しそうに対応してくれたので、孫もあきらめたようです

友達といるところに家族が来るって、私も嫌な時期がありましたもの
成長しているんですね

赤い羽根をつけてもらってそうそうに退散しましたが、元気に声出したかしら
街頭で大きな声を出して呼びかけるって勇気がいることです

母親の影響でしょうか、福祉関係の仕事をしているのでボランティアには
興味があるみたいです

夏休みには幼児サークルに行って小さな子どもたちの相手をしてきたとか
学校では学べないことを学ばせていただけてありがたいことです

さて、次回あったときどんなだったか感想を聞きたいと思いますが

多分「べつに~」って言うんだろうな
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次郎長三国志

2008-09-22 | 家族


昨日は雨の中、横浜ムービルに”次郎長三国志”を見に行ってきました

先週、清水に行って予習しましたから孫にもよくわかったことでしょう
しかし、映画館はガラガラ、観客も年配の方が多く、小学生なんて
一人もいません

私だって隣でやっていた”20世紀少年”のほうが見たかった

しかし、じじはどうしても孫に見せたい、その孫はばーばが行かなければ
行かない・・という悪循環で結局3人で行くことになったのですが

娯楽という意味では面白い映画でしたが、監督の人脈なのか
お金のかかりそうな俳優が勢ぞろい、奥さん、娘、実兄のそろい踏み
には<儲かったら出演料払うのか?>と思われてもしかたない
印象でした

孫が最後まで文句を言っていた「石松に温水(ぬくみず洋一)はおかしい」
というのははずれだったかもしれません。
過去の石松役の人とは印象は違うけど見ているうちに
ほんとにこんな人だったのでは、と思わせるのはやはり演技派

それでも次郎長の奥さん、お蝶さんが死んでしまう場面では
涙がこぼれたようです

こうしてまた、年寄りに付き合って教科書では教えてくれない
勉強ができたのではないかと、本人の意思など無視して
じじ、ばばは満足しているのです

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