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横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
エイジレスばあばのパワフルな日々
をお届けします

熱海海上花火大会

2010-08-30 | 旅行
昨日から熱海に1泊でした

6月にいちご会のみんなと行ってきた某大手会社の保養所
すっかり気に入って、今度は海上花火大会のある時来ましょうと
帰りがけに空き室確認をして、Oさんに取ってもらいました。

前回は西湘バイパスの料金が有料から無料に移る両日でした。
無料になって改めて通ったのですが、混んでます。
平日でも、今までなら一般道を走っていたトラックなどの営業車が増えたみたい。



8月最後の日曜日のサザンビーチ

この夏はすっかりご無沙汰の海岸線、今日もこの暑さをものともせず走っている皆さんを
お見かけしました
皆さんくれぐれも熱中症にはご注意を


ゆっくり家を出発しましたが、西湘出口、石橋あたりから渋滞があり、保養所に到着したのは
予定の15時より30分ほど過ぎていました。

今回は6人だったので2台の車で、5人なら1台で済んだと、なぜ自転車で行かないのか
さんざん言われましたけど・・できるわけないでしょ

部屋も6人で1部屋、ただ一番広い部屋を用意してくれたのでゆったりとしてはいました
まるで修学旅行です。

さっそく温泉に入り、夕ご飯

今日は酒飲みFさんも一緒だから、前回みたいに肩身の狭い思いをしなくて済みました。

   

ご当地の”熱海ビール”と”純米吟醸 玉乃光

本日から秋メニューというおいしいお料理と共にいただきました。







他にも何品か出たのですが、呑べえ二人、いい気持ちで飲んでいるうちに写真のことなど
すっかり忘れてました

食事が終わって、いよいよお待ちかねの海上花火大会

花火をその高さより上から見下ろすという初めての体験ができました。

各部屋のベランダから見ることができます








伊豆山のほぼ頂上付近から、ズームも使ったので画像がいまいちですが・・

真夏の夜の夢は感動で終わりました


さて、この日8/29は仲間の一人Sさんの6?歳の誕生日

彼女の誕生日と、夏の花火大会最終日が一緒とわかっていて予約したので

「では、その日、Sさんの誕生日祝いも兼ねましょう」

熱海に入る前に大磯でケーキを用意しました



大磯のケーキ屋さんと言えば【鴫立亭

葉山にもありますが、大磯の本店は、大磯駅のトイレを拝借した後、国道1号線に戻る時
必ず前を通り、<1度食べたいな>と思っていた店

自分の誕生日でもないのに「生クリームがなるべく少ないのを」なんて注文して
結局これに決めました

年の数だけローソクさしたらイチゴが見えなくなりそうなので、6本だけ付けてもらって

happy birthday  toyou~と大?合唱して、6等分して食べちゃいました。

いったい誰の誕生日??

まあいいじゃないですか、みんなに「おめでとう」って言ってもらっただけ

「今度は私の誕生日に来てね」12月誕生日のS・Sさん

誰のでもいいからまた来ましょうね。

Oさんご主人によろしくね
コメント (8)
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今月2度目の熱海は③

2010-07-02 | 旅行
W杯のおかげで、サムライブルーのおかげで
いつのまにか7月になってました。

したがって、今月は今月ではなく先月で・・・(なんのこっちゃ
つまり・・・です。

まあいいや、とにかく熱海の続きです

いきなり朝食です

「ご飯半分にして・・・」って言う前にしっかりお茶碗一杯盛られて



”あじの干物”は定番ですが、ここ何年も食べてません。
大好きなんですよ、ただ尿酸値が高めなので(薬のむほどじゃないけど)禁止です。

さて、出発ですがどこに行きましょう

熱海って前回もそうだったけど行くところないんですよね。
冬だったら梅園があるけど、それくらいで
昔は、サラリーマンが夕方仕事終わって、宴会のために向かい、1泊して、昼までには
自宅に帰る、みたいなのが一般的だったから、見どころがないのも無理もないけど

結局、どこに行ったと思います

ここです



これは”デイゴの花”ですけど



サムエル・コッキング苑”てことはそう、ホームグラウンド江の島まで一気に帰ってきちゃいましたよ。

でも、島の上まで行くのは久しぶり、それもこのメンバーで

    

ランチタイムです。
これは私にお任せあれ

サムエルコッキング内にある【LON CAFE】




ずいぶん前に孫と来たことを紹介しましたが、店の前のなぜか”マイアミビーチ”から見える
片瀬海岸と大きな空が魅力の店、もちろん自慢のフレンチトーストがおいしい店なのです。





ボリュームがありそうに見えますが、甘みは少ないし、パンも一切れだけなので
案外さっぱりです。

前に来た時はガラガラだったのに、多分いろんな雑誌とかに載ったのでしょうね
平日なのに名前書いて待たされました。

もっといいお天気だったら空と海が感動ものだったけど、少し残念でした。

食事の後は展望台です  

2003年にリニューアルされたこの展望台、確か出来たばかりの夏大雨の中
上った記憶がありますが、昔の展望台の頃から数えると、もう覚えてないくらい
小心者の割に高いところが好きです(動くものはダメ

片瀬東海岸と



片瀬西海岸、こちらがいつもで魚を買いに行く片瀬漁港です



ちょっとまだ早いけど、そこは主婦軍団、夕飯に間に合うようにと
家路につきました。

途中、前の道を通ったので寄ってみました。 飯田牧場にて



平日だしお天気もちょっとだったので、自転車人は誰もいませんでした。
いつも通りおいしかったけど、自転車で思いっきり汗をかいた時食べるのとは
一味?二味?違うかなあ

さて、今日Oさんからメールが、8月末の花火大会の日、また保養所の予約が取れたそうです。
今度はFさんも一緒に行けそう、そしたら二人で飲みましょうね

今度もし、全員行くことになったら6人、車2台になってしまう

「そうだ、あなた自転車でいらっしゃいよ

たしかに坂を上ってくる時、「ここはヒルクライムの練習にちょうどいいわ、ヤビツなんかにいかなくても」と言いました
でもどう考えたって無理ですから   
無茶言わないで・・せめて原チャリで・・って、これもだめぇ~~ですからね
  
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今月2度目の熱海は②

2010-06-29 | 旅行
”貫一&お宮”に別れを告げ、今夜の宿泊先、伊豆山のてっぺんまで一気に登ります

「わあ~」 これが私の第一声




もう少し晴れていたら最高だったんだけど、東伊豆の海岸線、相模湾の海岸線
そして




ズームではありますが、”初島” あのリゾートホテルまで確認できました




築40年と聞きましたが、とてもそうは思えないほどきれいに管理された施設
今夜の宿泊客は、私たち5人と、もう少し上の世代の3人組のおばさま方、この2組だけ
ですから温泉もほとんど貸し切り状態で最高でした

さあ、お楽しみのディナータイムです










3枚目の写真は生いちじくのてんぷら、珍しい、初めての体験でした

今回はこのグループの中で唯一の飲み仲間Fさんが欠席だったので
たったひとり浮きながらビールと冷酒、手酌で飲みました・・さびしい・・

でも飲まずにいられない自分が情けない・・いや、いとおしい

食事の後はお決まりのカラオケ

ところが、ここが保養所たるゆえんか?たった5人で大広間
歌っていてもどこか落ち着かない

どこにもいますが、一部盛り上がらないというか、はっきり言って興味のない人
この際、ワンマンショーで行ってみましょう・・と思ったけど
長い付き合いの仲間たち

きっとシラーっとして
そちらだけでおしゃべりに盛り上がるでしょう
人の歌なんか聞きもしないで・・

ということで交代で何曲か歌ったけどいまいち盛り上がりに欠けて早々に退散、解散
(期待してないからいつもあきらめムード、夜遊びなんかとんでもないわっていう奥様達ですから

そして部屋に戻ってやったことといえば、ストレッチングと筋トレのレクチャー
講師はセントラル歴20?年のSさんと、趣味は筋トレと言ってはばからないこの私

毎回旅行するたびにこの講義が行われるのですが、今回は皆真剣でしたよ

町田のTさんは、どれだけいっても実行しなくて、腹筋の1度もできない人だったけど
いつのまにかその重要性がわかって、週3日、”カーブス”に通い出だしました。

あれだけ運動嫌いだった彼女が、もう2年以上も続いているのは、無理をせず
短時間で終わるというのが、ぴったりはまったらしい

姿勢のこともかなり気にして、いつも意識しているとのこと

私も気にはしていますが、つい楽なほうに行ってしまう、
コアピラティスの先生にも言われます。

「背中を丸めるのは楽だけど、若くいたかったらとにかく姿勢です

一生懸命やり過ぎて、せっかく温泉でさっぱりしてきたのに汗がじわじわ

さあもう一度に行ってさっと汗を流してきましょう。

ドイツイングランド見たかったけど一人だけチームワークをみだすのも
いけないかと、一応気を遣って結果だけを見ましたが・・

あちゃあー!あれはなんなの  

「ランパードのゴール決まってるじゃん

いくらサッカーは審判が絶対と言っても、あの1点で流れが変わっていたかもしれないのに
結局イングランドは4-1で決勝トーナメント敗退です。

もっともっとルーニーもジェラードも見ていたかったな・・
これも実力のうちなのか、残念でした

さあそろそろ寝ましょう。

同室のS.Sさんはずいぶん前に寝てしまいました

静かに静かに・・おやすみなさい

                       つづく

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今月2度目の熱海は①

2010-06-28 | 旅行
昨日からいつもの仲間と旅行でした

行き先は熱海、そう、ほんの2週間前に兄弟旅行で行った熱海です

熱海はもう何年も泊まることなどなかったのに、こんな時はこんなものです。

今回の宿泊先は熱海と言っても”伊豆山”という山寄りの地区
もうこれ以上上はないというくらい熱海のてっぺんにある
仲間の一人Oさんのご主人の会社の保養所でした。

Sさんの車にぎゅうぎゅうの5人で仲良く出発

新湘南バイパスを終点の茅ヶ崎海岸ICまで、日曜日だというのに
道路はガラガラ、すいすいと順調にすすみました

134号線に入ると多少の渋滞はあったものの、大磯を過ぎ西湘バイパスに入るころには
解消

私がいつも自転車で走っている道ですから、おいしいものが食べられる店の説明や
自転車道の説明、忙しくなります

ニュースで大々的に扱っていましたからご存知かと思いますが、
通ってきた有料道路、すべて翌日、つまり今日から無料になる区間です。
そんな記念すべき、行きは有料、帰りは無料という体験を偶然にもさせてもらえることに
なったわけです。

終点の石橋ICからそのまま海沿いの135号線を進み、JR根府川を過ぎると
Oさんお薦めのそば屋があります

季作久】 高台にありますから天気が良ければ素晴らしい景色が見られるはずです。

こちらでランチタイムです




そば屋とは思えない雰囲気の店です。




若いころに比べて確かにみんな食が細くなりました。
ただ、基準が基準なので、なにが細くなったのかわからないのですが
とにかく、毎回「わあ~ こんなに食べきれないわ~」と言いながら
結局は全部たいらげてしまいます

元気で食べ物がおいしいことは確かに”なにより”ですが、
どうせ完食してしまうなら前述の言葉など必要ないのです。

それでも一応言ってみるんですね

で、結局こちらでもぜ~んぶおいしくいただきまして「ごちそうさまでした

チェックインは15時以降なので、熱海市内に入ってきれいに整備されたベイエリアを散策

2週間前には気付かなかったこんな花が咲き乱れていました。






<ノウゼンカズラ科 ジャカランダ>というそうです。
きれいな藤色が目を引きます。

そしてたいへん”ベタ”な名所ですが



”お宮の松”と



熱海と言えば、ご存知『貫一&お宮』
尾崎紅葉の小説で有名なこの二人も
知っているのは多分、私なんかの世代まで

今どきの若い人たちには、二人の関係に首をかしげる人が多いことでしょう
どんな理由があろうとも、大の男が、女性を”あしげ”にするなんて最低!って

あたみの~海岸~散歩する~ 貫一お宮のふたりづれ~」

あたりに響く歌声もあまりに古めかしく、「あんな昔のままの歌じゃなくて氷川君にでも
歌ってもらえば、ファンのおばさま方がここに集まるのにねえ
この際多少の費用がかかっても、
日曜日だというのにこの閑散とした街並みの賑やかしにはなるのでは・・

ここお宮の松の真前には有名なホテルがありましたが、熱海の集客減少と共に
経営の方も困難になり、いつしか消えて行く憂き目にあいました。

それにしても人が少ない・・

私が子供の頃、温泉と言えば”熱海”でした。
今でこそ新幹線の駅が増えましたけど、開通時の1964年、熱海にはりっぱな駅が
できました
それくらい観光のメッカであり、乗降客も多かったという証拠です。

海からの花火大会を1年中開催して客寄せの努力はしているようですが
どうなのでしょうか。

故郷(静岡)を代表する観光地として1日も早く復活してもらいたいものです

                               つづく
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兄弟会旅行

2010-06-14 | 旅行


兄弟会旅行に行ってきました

行き先は熱海、結局全員は集まれなかったけど総勢9人で
熱海に泊まるのって何年ぶりのことでしょう。

”お宮の松”と”貫一&お宮”はそのままだったけど、その周辺は
時の流れを感じました。

何年か前までは、お正月は必ず全員で実家に集まったものですが
長年、迷惑をかけっぱなしだった長兄夫婦に申し訳ないという気持ちと
それぞれの子供たちも巣立ち、各々実家となったことで
集まると言えば、法事の時くらい

来年は母の7回忌がありますが、まだ1年半ほど先の話ですし

以前も書きましたが、一番上の姉は喜寿を迎え、長兄は後期高齢者に
冗談ではなく、明日元気でいられるかどうか保証はないし、なんて
話も出たりしたので、<そうだ、みんなで旅行しよう

脚が悪いからベッドじゃなくちゃダメ、とか、夜中に何度もトイレに起きるからとか
まあいろいろご要望はありましたが、条件を満たす宿泊先をさがすのが私の役目となり

そんなこんなで当日まで誰かが具合悪いとか言ってくるんじゃないかと心配しつつ
無事、全員が集合出来ました。

過去には何度か、女同志での旅行はありましたが、こうして兄たちまで参加するのは
初めてのこと

長兄夫婦が兄弟の中心として、しっかりと実家を守ってくれていたおかげで
私たちも安心してこれまでこられたことがなにより幸せ

昔に比べてずいぶん弱くなったお酒を飲みながら、今は亡き両親の話で盛り上がり
気がつけば周りの人たちはほとんどいなくなって

「いいところにお嫁に来れてよかったね」兄嫁に言った私の言葉ですが

お互いの安否は常に気にしつつも、普段は知らん顔ですが、
会えば気さくに話ができる、それで十分です。

母の話になった時、やはり娘と息子の見方は違うんだと改めて思いました。

母を批判することを言う私や姉に対して
「あれでもいろいろ大変で苦労したんだぞ」と、かばったのは
最後まで一緒にいてたいへんな思いをした長兄でした。

亡くなってもまだ、私たちに多大な影響を与えている母は、やはり偉大です。

改めていろんなことを思い、考えさせられる旅行でした。

次回、いつになるかわからないけど、またみんなで集まれたらいいね
そのためならいつでも”幹事”引き受けるからね

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オバ還 ワイワイ旅行記  3日目

2009-10-28 | 旅行
10/20 (火)  そこそこ晴れ

城崎温泉を8:20に出発

今日の一番目は山陰本線に乗って”餘部鉄橋”を渡ること

乗車駅<浜坂>に行く前に餘部鉄橋を下から見上げました。

残念なことに、老朽化した鉄橋は新しいコンクリート製のものと
架け替えられるため、こんな映像になってしまいました。

きれいなころの映像、拝借しましたのでどうぞ



この鉄橋の名前を知ったのは、1986年に起きた事故
列車が強風に煽られて、日本一の高さの鉄橋から落ちる、という事故は、
ほんとに衝撃的でしたし、いまだに忘れることはできません。

ということで、少し怖かったけど、風も穏やかだし、乗り込むことになりました。

         

                 ↓ ↓ ↓ 


いよいよ鉄橋の上を通過します。



墜落現場には、供養塔が建っています。思わず手を合わせました。

蟹の加工工場があったそうです。パートの主婦の方が何人か犠牲になったとか
さぞ、無念だったことでしょう

亡くなった皆さんにはたいへん申し訳ないけど、列車が回送車だったことが
被害を最小限に抑えたとのこと、 ご冥福をお祈りします。


さて、おいしそうな蟹の爪のオブジェのある香住駅からまたバスに乗って
この旅行の最後で、最大の目的地 【世界文化遺産 国宝姫路城】へ



さて、ここでこの旅行中初めてとりだしたのが、『杖』

前の二日間、元気よく(口ばかり)していた私が、突然、杖を頼りに
歩きだしたものだから、ガイドさんも添乗員さんも、当然ご一緒した
ツアーの皆さんもびっくり

姫路城も2度目ですからどれだけ歩くかわかってましたし、持って行って正解でした。

天守閣までの階段は両方に手すりがあるので、この腕力でなんとか
登っていけましたが



来春から大々的な工事に入るわけですが、そもそもこの姫路城、
年中どこかの修理をやっているようで、今回も二の丸には入れませんでした。

この写真の低い屋根の部分、前回来た時修理してました。



これだけの城です。
姫路市は城で持っているみたいな印象があるので、
観光化されているのは仕方ないです。

それでもやはり美しさは日本一だと思うし

さすが世界文化遺産になるだけのことはあります。

秋に2度来てしまいました。

やっぱり春でしょう。  
桜が満開だったら・・想像しただけでも幸せな気分になりますね

ところで、姫路商工会議所からこんな募集があったのですが

もうとっくに締め切ってしまったのでいまさらどうにもなりませんが

先日ご近所の友人とこの話になり、私が考えたのは

お城の前にある広~い庭でライブコンサートを開く

出演者は、今、できるだけ大勢の人を呼べるタレント
例えば、ジャニーズ系とか韓流の人とか、”嵐”なんか来たらたいへんなことに
なりますね

「それはいいかも」と、先の友人も言ってくれましたけど

ハイ!またただの妄想でした

くだらないことを書いているうちに旅行も最終盤になりました。

ここで、今回のツアー客の皆さんと添乗員、そしてガイドさんのお話を少し

ツアー客は全部で35名、一番多かったのが年配のご夫婦、そしてグループ

女性だけってのは珍しくないのですが男性デュオがおりました。
それはそれで楽しそうでしたが、

それに女性のお一人様参加の方、彼女、とても感じのいい人で
誰とも気さくに話していましたから
はじめは一人だなんて思いませんでしたね。

「気を遣わなくていいから一人、好きなんです」
わかるような気がするな

いや、友人たちよ誤解されるな 決してあなたがたがどうこうということでは
ありませんよ

そして、一番胸を打たれたのは、50代くらいのご夫婦と、奥様のお母さんらしき
80代くらいのご婦人のグループ
いつでも、どんなときでも娘さんはお母さんの手をつないでいます。
その姿を後ろから暖かく見守っているようなご主人

きっとここまでいろいろなことがあったことでしょう
それでも幸せなお母さん

考えさせられました。

35人という少人数だったからかもしれないけど、とにかく変わった人がいなかった。
変わった人って・・ずいぶんいろんなツアーに参加してきたからわかるのですが
必ずと言っていいほど一人、二人いるんですよ

添乗員さん楽だったと思います。

だって、集合時刻に遅れてくる人、一度も一人もいなかったのだから

添乗員さんは30代?そこそこくらいのお嬢さんでした。

ぜんそくがあるらしく、最後の日は少し心配でしたけど、
でも落ち着いた方で、安心できました。

その添乗員さんとま逆だったのが・・・
奈良交通のガイド、”弥里(みさと)ちゃん”  苗字なんだったかしら?

最初のあいさつで「○○弥里で~す 弥里の弥は卑弥呼の弥(み)里はサトイモの里です

出身地を聞いたらやはり・・大阪やった

「なんて うるさい子なの

おそらく35人中30人は思ったことでしょう。
そのうえ、今回のコースはよくわからないみたいで、アンチョコ見ながら
ずぅ~~~~と、しゃべりまくってました。

恐ろしいことにこれがまた3日も付き合うと慣れてくるんですね

実はとても可愛くていい子です  23歳、さすが大阪っ子?いや浪速っ子
最後の最後まで飽きさせず 「ほんまおもろかったで~

弥里ちゃんとは新大阪駅でお別れ 19時過ぎのひかりで帰路につきました。

そして、新横浜で下車した12,3人がホームから手を振ると、大げさでなく
列車に残っている全員が大きく手を振ってくれました

いやあ、こんなツアーは初めて

移動距離がやたら長くて疲れたけど、気分は上々で帰宅できました

皆さんほんとうにありがとうございました  お疲れさまでした

おまけ

新大阪で並んで買った『くくる』のたこ焼き



缶ビールとたこ焼きがこのたびの(旅の?)最後の晩餐でした 

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オバ還 ワイワイ旅行記 2日目 その② 

2009-10-26 | 旅行
待ちに待った城崎温泉です




城崎温泉の歴史は大変古く、飛鳥時代、奈良時代には、今でも営業している
”鴻の湯””まんだらの湯”などが発見されていたそうです。

いかにも日本海側の、落ち着いたゆったりとした雰囲気は、
まさに心身ともに癒してくれる温泉の代表格

ここには<外湯めぐり>という一番のお楽しみがあります

浴衣に着替えて、下駄をからんころん言わせながら湯めぐりをします

9年前、夫と来たことは前述しましたが、初めての外湯、
お調子者の夫婦は、ツアー客の中で唯一、全湯制覇をやってのけました

その時はたしか1時間半くらいしかなくて、最初の温泉で、体を洗い、
次からは、かけ湯をしてお湯につかり、30秒くらいで出る。

そしてまた次に入り、30秒で出る・・なんてことをやって

それがもうなにかに取りつかれたかのようにおもしろくて
結局、最後まで入ってきたのですが

その時です。真っ赤な顔をして、頭から湯気を出して歩きながら
思ったことは

<ぜったい皆と来たい きっとおもしろがって、盛り上がって楽しいに違いない

その気持ちを当然伝えましたし、事あるごとに話していましたから
期待も大きく膨らんだようです・・・が、

いかにせん、年が行き過ぎた?

最初は「全部なんて行くの~」とか不満げにいう人もいましたが
いよいよ回りだすと、さっきの言葉はなあに?
というくらい夢中になって、結果、全湯制覇(6か所)という結果に

今回は比較的時間があったのと、平日でしたからどこの温泉もすいていて
ゆっくりと回れました。



                 



 
                 

美人の湯、開運、招福の湯なんてキャッチフレーズがありました。

まだまだ人生これからですからね。

美人は、まあ全員どちらかというと(究極の選択で)そちらの部類に入ると
思うのでそんなに気にしなくていいですけど

招福=健康だと思うので、そちらが魅力ですね。

その夜もまた、お茶だけで夜更かし、してしまいました。

ふぅ~ 疲れがとれない

せっかく招福の湯に入ったのに



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オバ還 ワイワイ旅行記  2日目 その①

2009-10-24 | 旅行
ツアー旅行のなにが困るかって、出発時刻のやたら早いことです


10/19 (月)  快晴 

宮津ロイヤルホテルを8時に出発

そのためには6時には起きて、温泉に入って、
7時からの朝食バイキングの大行列に並んで、荷物を整理して・・・

「ああ 忙しい」  

それでなくても前夜、遅くまでからっ茶だけで(こんな時間に食べてはいけませんから)
盛り上がってたのに
(学生時代じゃあるまいし、こんなことしてるから疲れが蓄積されるんですね

ところで、このホテルに一言  

この地域ではあまりに有名なホテルで、よほど集客の悩みがないらしく
団体客にたいする対応がなってません。

このところ個人旅行が続いたせいでそう感じたことも否めませんが
まるで修学旅行のようにいかにも何時間も前から置きっぱなしの料理

まあ、人数も多いことから、それはしかたないとしても

火をつけて温めて食べる料理のすぐ横に、デザートのチョコレートケーキ

注文のドリンクには”日本酒””ビール”“ワイン”と書いてあるだけなので
「日本酒の銘柄は?」と聞くと首をかしげるだけで聞いてこようともしない

それでは、酒の銘柄が入っているメニューを、とお願いしたら

「団体のお客様にはそれは出せない」と

うちのグループで、日本酒を飲むのはFさんと私だけ
それでも、お互いに相手がいてよかったと、地酒を楽しみにしていたのに

結局、しかたがなくその1種類しかない冷酒を二人で飲んだのですが

料理込みの飲み放題ではないのです。

注文すれば、当然代金は支払うわけで、そのくらいの心遣いはほしかった。

じゃらんの口コミは4点以上でしたからすごく期待してたんですけど
裏切られた、という気持ちだけが残ってしまいました

団体で利用することで、次の個人旅行につながっていくと思うんだけどな

いやはや、愚痴が長すぎました

さて、8時に出発したバスは、今日最初の目的、”伊根の舟屋”観光に

移動中の車窓から見た日本海



若狭湾に面した静かな漁村



前回の旅行と2か所だけ違うところがありますが、この伊根の舟屋がそのひとつ

ここから観光船に乗り込みます。



船の中で、海鳥用のえさ(塩分少なめ、離乳食用かっぱえびせん)を買い
追いかけてくる鳥(多分 ウミネコ)と、しばし遊びました。



伊根の舟屋



ずいぶん前になりますが、NHKの朝ドラ『ええにょぼ』(主演 戸田奈穂)で、
伊根の舟屋のことは知っていましたが、やはり実物には感動

ここから多くの船が漁に出て行く往年の風景が目に浮かぶようでした。

今も住宅として利用している建物が多く、もちろん今も船の出入りが
行われている家もあります。

再びバスで移動、日本三景の一つ、天橋立、傘松公園に到着です。

天橋立を見るためには、これに乗って



天橋立



天橋立といえば、”またのぞき”


<日本三景のひとつとして知られる京都府の天橋立は、傘松公園や天橋立ビューランドからの股のぞき・袖のぞきが観光ポイントのひとつとなっている。天橋立は『丹後国風土記』にイザナギが天へ通うために作ったものとあるように、股のぞきを行うことで、天地が逆転し、細長く延びた松林が一瞬天にかかるような情景を愉しむことができる。これは吉田皆三によって明治後期ごろに観光事業活性化の一環として喧伝された手法で、観光客を通して広まったとされる。>
                                   Wikipediaより

実践してみました。



それにしてもうちの仲間にはびっくり

一人ずつ、順番に台の上に立ち、まずカメラに向かってポーズ、そして
またのぞき・・

どこの誰もそんなことしませんし、一人として恥じらうこともせず
ほんとになんでも面白がってしまう仲間です

      

時間の関係で、天橋立の松林を歩くことはできませんでした。
貸自転車があるはずなので、もし行けたら借りたんですけどね
残念でした。

大きなドライブインでランチをいただき、続いては城下町”出石”

”出石”漢字で見るとそうなのか、と思いますが、耳だけで聞くと”伊豆市”?
”伊豆の国市”なら知ってるけど・・

というのは冗談で、もちろん知ってましたよ
だって2度目ですから  

9年ぶりの出石は、ずいぶんグレードアップして、すっかり観光地として
正直、面白くなくなっていました。

                      

                


    

名物”出石そば”をいただきました。



この5皿で一人前なのですが、すでにランチは終わっていたし
それでもせっかく来たのだからと、店の方に無理やり頼んで
二人前、10枚だけ頼んで5人で分けて食べることができました。

そして、いよいよお待ちかねの今夜の宿がある”城崎温泉”へ

城崎温泉では・・楽しかったですよ    つづきます。
コメント (4)
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オバ還 ワイワイ旅行記  1日目

2009-10-22 | 旅行
タイトルの”オバ還”ですが、オーバー還暦の略でして

世間で言われているところの、いわゆる”アラ還(アラウンド還暦)”
とは異なり、メンバー全員が還暦を過ぎているし、中には、とうに過ぎている者も
いるため、なんだか、いまいちすっきりしない、センスのなさがあからさまな
命名ではありますが、ご容赦のほどを
もしも、もっといいネーミングがございましたら
ぜひともご連絡をいただけたらと思っております。

さて、この数年、親の介護、孫育て、自分の病気、等々で、なかなか
思うように動けなかったメンバーが、ようやくなんとしてでも今回はと
思い立ったのは、「世界文化遺産、国宝姫路城が、大修理に入るため
しばらくは見られませんよ」という情報が聞こえてきたため

この先、5年間は見られなくなるよ、とのことで、明日のことはわからない年齢に
達していることは全員一致の考えから、では今のうちに見ておきましょうよ
それにはどんなコースでいつ頃行きましょうか・・・と

結果、阪急交通社の

丹後半島ぐるり一周と天橋立 姫路城・城崎・餘部鉄橋 3日間

というツアー

実は私、さくらえびは9年ほど前、ほとんど同じコースを回っているんですね。
しかし、その時の同伴者は夫、

同じところでも、行く人と時が過ぎていれば、また違った楽しみ方があるわけでして
なんの文句もなく決定

ただ、出発日だけがネックになったというわけです。

さてさて、前置きが長くなりましたが

10/18(日)晴れ  現地は少々くもり

新横浜発9:16 こだま641号に全員無事乗り込むことができました



三島あたりから見えた富士山

豊橋が過ぎたころ、少し早目の昼ごはん

新横浜で買った”穴子弁当”

穴子が2段になったごはんの間にもたっぷり入ってました。

まだ朝のうちなのに、人気商品らしく、ラストの1個でした。




これはおすすめ、新横に行くことがあったら、ぜひお試しあれ

12時、岐阜羽島にて下車、ここから観光バスにて今日の目的地
福井県”三方五湖”へ

ここまで、神奈川、静岡、愛知、岐阜、滋賀、福井と、6県を通過して
来ました。

この日、太平洋側は、そこそこいいお天気でしたが、日本海側は?

「寒いかと思ってたくさん着込んできたのに思ったより暖かいのね」なんて会話が
聞こえました。

三方五湖はその名の通り5個の湖がある、日本海屈指の景勝地です。

これに乗って上ると




こんな景色が



                

そしてこんなものが




                


下りは、かなり怖い・・なのに一人用リフトにはベルトがついてません



9年ぶりの景色第一弾、何も変わらず、感動も再びでした

今日は、ここ1ヶ所のみ、比較的ゆったりとしたコース内容は
とても助かるし、ゆっくりと見物ができて満足でした。

若狭湾が夕日に染まってきました。



この後は、今晩の宿 “宮津ロイヤルホテル”へ

1日目無事終了しました。
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旅行中でした

2009-10-21 | 旅行
今朝、静岡の友人Tちゃんからメールが

「ここ、2,3日更新ないのでどうしたのかな?と、心配になって」と

嬉しかったです

ご心配かけました。が、

日曜日から、友人たちと2泊3日のツアー旅行にいっておりました

少々疲れてはおりますがそれは、年のせい

久しぶりの気の置けない友との旅行で、はしゃぎすぎました



出発日の10/18ですが・・・

みーすけ先生と偶然にも同じだった結婚記念日 

おかげさまで39周年  40年目に突入しました。

ところが、メンバーそれぞれの都合のいい出発日が10/18

「その日はなるべく避けてね」と幹事に頼んでおいたのですが
そんなこと通用しないのがこのグループの特徴で

案の定

「あなたの結婚記念日と私たちの旅行と何の関係があるの

と、ぜったい、わかってた返事が返ってきました。

まあ、これでなくちゃ、
うちの仲間だからいいんですけど
知らない人が聞いたらびっくりする発言の数々

もちろん、この私も立場が変われば同じなんですけどね

会話の中でも「そうね」と一発肯定は禁物

それでは話がそこで終わってしまうからです。

かならず、突っ込みませんと・・関西系のノリなのかもしれません。

「あなた太ったんじゃない」などと辛らつな言葉は当たり前
でも誰も腹はたてないし、まったく気にしません。

でも、ほんとはみんな、みんな、仲間のことを誰よりも大切に思ってます

夫に言えないことだってみんなになら話せます。

とても平均年齢62.2歳のやることとは思えない、はちゃめちゃ旅行記は
ぼちぼちと報告することとして、

荷物の片づけをしませんと、足の踏み場がない状態になっておりますので

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