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2016年GW帰郷&ダイビングⅫ:与那国島

2016-05-13 18:14:23 | 日記

5/7(土) このYDSには大浴場まであります しかも朝風呂あり!  すごいサービスだ

島は変わっても 朝やることは同じ  そう 朝日鑑賞 しかしここは最西端なんで 大丈夫か?

まあ、なんとかなるっしょ  宿目の前 ナーマ浜

さすが国境の島 そうだよね、海岸線削っただけで国土が減っちゃうもんね

結局夕日の名所で朝日もみちゃおうって魂胆

ど~よ、この距離  天候さえ良ければ台湾が見えると言うのも頷ける 昔はクリ船でよく台湾行ってたそうです 密航だけど

なるほど、久部良港の向こうの山から出るんだな 朝日

はい、こちらがペンションディーバ コンクリ製の建物なので見栄えは悪いが 半端でない台風来る与那国では安心

早く申し込んだので 我々は2面に窓ある角部屋  風通しも好くて快適

スタッフに言えば食事は3食とも外のテラスで食べられます  今の季節断然外が気持ち好い

 

宿によく遊びに来る猫 昨日は鳩を狙ってました

毎朝食堂前に今日の予定が張り出されます ポイントはすべて近いので、1ダイブ毎に陸に戻って休憩 

はっきり言って  だいたい毎日2船出てました マクロ(小さいモノ)に1隻、ワイド(大物)に1隻って感じです

食堂前には 本日のメニュー  そしてですねえ YDSの素晴らしいところは お食事

オーナー奥様緑さんの創作料理 島の素材を様々にアレンジ このひと工夫が素晴らしい 

「味噌ソバ」なんて泣きましたねあたしは (๑¯﹃¯๑)Juru

YDSの飼い猫?  シャーロット

海から帰れば 今日もテラスでオリオン生!

そして 与那国泡盛「どなん」で🍻!

この島豆腐ステーキの味の良いこと

奥様泣いて喜んだ クリスピーなグルクンから揚げ 揚げが高温じゃないとこうはカリカリいきません

食後は2人で西崎までお散歩

夕日はダメでしたが 好い眺めを堪能できました

では水中編 初めにお断りしておきます なぜかここにきてカメラ不調(たぶん自分が不調) 色々あってあまり良い絵がありません

10時 乗って来たフェリーは石垣へ出港

我々も出港 遥か沖には台湾客満載の豪華客船

与那国一本目は チェックダイブの意味合いもあり マッタリポイント「ダンヌ浜」

見てください この青さ まさに与那国ブルー

でも写真はなぜか・・・ハウジング内のシリカゲルが寿命尽きて 内部でレンズくもりが・・・

 

 だめだああ 辛うじてムスジコショウダイ

二本目は大物が狙える 西崎沖

同船の方からゲル頂いたので 今度は大丈夫かあ?

ツムブリの群れ こいつが出ると ハンマーヘッドシャークが出る確率高いってことだけど・・・

ドリフトしながら 大物探してます

おおおお イソマグロの群れ

比較するものが近くにないからわからないけど でかい

ホワイトチップなんかもいたりして

ローニンアジもでかい 要するに与那国の魚は総じてデカイ

これはすごいところに来たもんだ さて3本目も西崎

例によって15~25m付近を高速ドリフト 海底が見えないので 流されてる実感なし

だから余裕

こ・このジェスチャーは?

実は出たんです ハンマーの群れ もちろん肉眼では確認 大興奮しましたが 興奮しすぎてカメラ操作ミス

         ・°°・(((p(≧□≦)q)))・°°・。ウワーン!!
還暦だからね ヨシヨシ( ^・ェ・^)/(つ(エ)`)   せめてYDSの㏋から感じだけでも

  

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2016年GW帰郷&ダイビングⅪ:与那国島

2016-05-13 15:45:57 | 日記

日本で最後に沈む夕日@与那国西崎

5/6(金) 今年は少し長めにお休み 今日からは日本最西端 与那国島へ遠征です

いつもより少し早く起きたので 夜明け前のなごみの塔へ

夜明け前の島もナカナカ幻想的でしょう?

右手2階がユニークなお姉さんのオワシマスHaaya

朝焼けの牧場

お別れの北岬

ここのところ警戒心が強くなり ナカナカ姿を見せないアカショウビン やっと出たか?

このシルエット  長いくちばし 間違いなくアカショウビン

 

鳴いた!

こうやって口とがらせて  「ヒュルルルルルルルル~♬」もの悲しく鳴くのであります

望遠レンズ取りに行ってる間にカラスに追われて逃げてしまいました

さて故郷ともお別れです とーさん、かーさん 元気でね (()) /~~~

いつも感傷的になってしまう 島の別れ

尖閣から帰ってまいりました (`・ω・´)ゞGokurou-san!

彼の地では傍若無人な中国海警局船へ警告を発する電光掲示  入港中はこんな掲示も

さあ 新造なったフェリー与那国で航海です

これがまた豪華  航路は逐一右のモニターに

豪華客船? (乗ったことないけど)

椅子席はビジネスクラス並み? このほかおなじみ雑魚寝和室やら 個室感覚の2段ベッドルームもあります

中デッキ

広々とした上甲板  こりゃあ快適な船旅を楽しめそうだ

 定刻10時出港 いつもの離島桟橋も 高いデッキから眺めると新鮮

 港内にイルカが迷い込んでた 撮影失敗

 懐かしい感覚  そうだ学生の時は 那覇-石垣は必ず船だったっけ 一番早い時で12時間 宮古経由で16時間~ そのときデッキから見た竹富がこんなだったんだ 

 こちら石垣島

 あっと言う間に北岬沖  結構快速フェリー

 平べったくほとんど水平線としか見えない 黒島

 ついこないだ潜った松ちゃん岩 右小浜島

 小浜島最高峰 大岳(うふだき)

 小浜島 ヨナラ水道 西表島

 西表の上空はいつも雲

 懐かしいなあ 鳩間島 ダイビングの時 お昼休憩によく立ち寄った 静かな しずかな島 今度泊まってみたい

 西表 東部の集落 上原

 上原港の沖にサンゴでできた真っ白い小島 バラス島 ダイビング船がよく来ます

 鳩間島と西表の間を通過中

 見覚えのある建物 去年泊まった うなりざき荘経営高級宿「イルマーレウナリザキ」

 ここを過ぎると急に波が高く まさに渡難(どなん)の與邦国航路  でも今日は南風なので快適、楽ちん  

もう島影見えてきた ここまでで石垣から3時間半くらい

 カツオドリ

なにやってんだろう?

最初 きっと船員がなんか餌でもやってんだろうとおもったけど 

よーく観察してわかりました 船が通ると驚いたトビウオがサーっと飛び立つ これを狙って急降下 飛んでるトビウオに追いつき捕食

すごい早業です 恐れ入りました 

さすが大自然で生きる海鳥は違う  とても写真では撮れませんでした

そんなことしてたらあっという間に島の南へ回り込んだ

おお 40年ぶりだああ あんときは原Kがレンタカーを田んぼに落としたっけ(ちなみに悪いのは車、サイドブレーキが壊れてた)

真ん中に5本煙突? (あとで自衛隊レーダーと判明、さすが国境の島 島中レーダーだらけでした)

やはり他の八重山の島とは一味も、二味も違う雰囲気

海の色からして違う

おおこれが日本最西端のそのまた西の端「西崎(いりざき)」かああ  思えば遠くへ来たもんだ

さらにその西の台湾はしょっちゅう行ってるわけだけど、こちらの方がよっぽど感慨無量ですな (´・(エ)・`)ゞウーン

いよいよ久部良港 入港

そうとうな揺れを覚悟してましたが、実に快適な4時間強の船旅でした いつもこんなんなら船旅歓迎

 西崎灯台

 あまりの海の色の美しさに露出設定変えてもう一枚

 おもわず ウヒョ~!

 接岸間近 今回お世話になる与那国ダイビングサービス(通称YDS)民宿吉丸荘併設 正面黄色枠 

そのちょっと裏手の高台 赤↓ 我々の宿 素泊まりペンション「ディーバ」 ダイビングは予約OKだったけど吉丸荘は取れなかったんでね 一番ショップに近い宿予約しました 手前の船がショップの船です 全部まとまってて、とっても便利

 上陸後 即ショップへ 器材の準備 気持ちの良さそうなテラスです これなら 最西端の夕日もいながらに楽しめそうだ

 お宿は 8畳和室+同じ広さのキッチン 電子レンジ、冷蔵庫、炊飯器、洗濯機、なんでもござれで3泊ではもったいないくらい

タオル、シャンプー、歯ブラシ等アメニティグッズもそろって1泊1部屋1万円ポッキリはお値打ちですね

 窓からの眺めも抜群です

 夕飯まではまだ2時間あるんで レンタバイクでひと巡り

 一番近くの名所は「久部良バリ」 この悲しい言い伝えは40年経っても覚えてました 

苦しい「人頭税」により人減らしのため妊婦はここを無理やり飛び越えさせられたそうです よくて流産、悪ければ親子もろとも・・・

今は昔   沖合にはダイビング船

 さらに沖には釣り船

 時計回りで ティンダハナタ 祖納にある有名な展望台です

 島で一番賑わう 祖納集落一望

  

島の東端まで来ました あれに見えるは「東崎(あがりざき)」

いました 与那国馬? ん スマートなので違うような

いやこちらはズングリムックリ 与那国馬でしょう

良い眺めだなあ~ 

さらに 東崎を回ると島の南海岸へ  軍艦岩

展望台にいると馬が近づいてきた

 

 

ははあ、餌をもらいに来たんだ

〇ンポ岩 ウソです 不謹慎な 「立神岩」

東崎を振り返る

こちらはぐっと近くに寄れる 旧展望台から  左右に頂上へと走るクラックが登攀意欲をソソラレマス

さすが名勝地でございました

動物好き奥様のために 下見です 馬に乗って付近のお散歩やら、海にも入れるそうです

あれ? いつの間にか島一周しちゃいました  西崎への道から眺める久部良港と街

見てのとおり

これも見てのとおり 日本最西端の灯台(無人)

そして 日本で一番最後に沈む夕日でございました 

 さあ、明日からは潜るぞ~!

 

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2016年GW帰郷&ダイビングⅩ:竹富&石垣

2016-05-13 14:59:33 | 日記

5/5(木) 今日は休養日 ダイビングはお休みして 島を見回り 明日は島を離れますからね

お休みと言っても 朝がくれば行きます北岬 くもりなので 朝日はあきらめ 石垣の夜景の名残でも

竹富メインの港 東港 6時には島で働く人のために 時刻表に載ってない定期船が来る

外周道路を歩いてみます なんか木々が減って見通しよくなった 石垣島が丸見え 前はこんなことなかった

周囲の木が減ったから台風の被害も大きくなるのでは?

夜明けの東港  昔はお見送り飛び込みなんかやったもんだけどね

アカショウビン?

違いました

東港 ➡ 集落 メインストリート

牧場も増えた

 

家から一番遠い アイヤルへの道

いつも静かなアイヤル浜 海の向こうは石垣市

こちらの沖は、黒島、波照間行き等の船が通る竹富東航路

毎朝おじさんが葉っぱの中心部をペンキで赤く塗ります

アイヤル道は昔から蝶の道

外周道路へ出て

お次の見回り先は カイジ海岸

うん、異常なし

間もなく大潮なので かなり引く

ここからは道ではなく海岸沿いを進む あれ?  石垣の漁師船 きっとモズク狙いだなあ 竹富には正式な漁師はいません

野生のパイナップル

信じちゃう人がいると悪いので、さっきの赤ペンキ葉っぱと上のパイナップル(実はアダンの実)はウソですよ

竹富で一番有名な「コンドイ浜」まで

午前中なのに既に気温30℃超 ちょっとお気に入りの木陰でお休み

これでも空いてるコンドイ浜

さて集落へ帰ります いろんなシーサーがあって見てて飽きない

こんな立派になったんだ 竹富小中学校体育館

いつも綺麗な校門

にっ!

竹富バンザ~イ!

おとぼけシーサー

この時期いつも満員御礼「ぱいぬ島」 今日は入れた!

当然 「黒糖蜜掛け」注文  氷がねえ 新雪 淡雪のようなんですよ フワフワで 感動 やっぱ氷は「ぱいぬ島」

はいけませんよナガ

入る順番間違えた 先にこっちだろう 「タルリヤ」定番 午後の生ビール  ジョッキの間から 快速犬「ラスタ」

このけだるさが島の午後

お 子ヤギ 親は? 

いないそうです  どーりで人間になついてる

動物好き、触るの大好き K子さん すかさず・・・  ご機嫌です (子ヤギ不機嫌)

竹富ヤマネコ

天気はどうあれ やっぱり一回は行かないとね 西桟橋の夕日

 

帰路 真言宗Oさん夫妻と遭遇 連れだって Haayaへ 

素敵なお姉さんいなくなっちゃったけど 相変わらず おしゃれな店

 

Oさん好きな泡盛 ボトルキープで

これがまたフワフワ シットリ 良い味出してました 豆腐ステーキ 

こちらはカリカリ 軟骨揚げ

たった今、下(お店は2階なので)から摘んできたばかりのアロエサラダ ツルツルうまい

石垣と言えば かまぼこ

窓からの眺め

今回、また、楽しいキャラクターを持ったお姉さん登場 これからも目が離せないHaayaの夜は更けていくのでありました 

 

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2016年GW帰郷&ダイビングⅨ:竹富&石垣

2016-05-12 16:34:29 | 日記

 

コブシメ祭り@石垣大崎沖

     

5/4(水)  今日も今日とて北岬

たまには朝の西桟橋でも行ってみっか  おお、なかなかいいじゃん

さて今日も8:15の定期船で石垣へ  本日ライオンフィッシュの向かった先は 石垣大崎ハナゴイリーフ 

人気スポットゆえ船多い

丘には牧場 左に黒い点々 黒毛和牛 うまいよ、石垣牛

みなさんコブシメ(コウイカ)狙い?  1本目&2本目はこちらで

3本目は名蔵湾へ

今日も仲良く「ミスプテロイス(ライオンフィッシュ)」と「メビウス」

 松ちゃん岩ポイントのクマノミ

透明で見つけにくいオドリカクレエビ

 

お、ここはコブシメポイントではないが・・・

向こうから寄ってきました

ですな

すいーーーっとね

メスもいたので、きっと威嚇のつもりでしょう

テングハギ 変な顔してるけど、これがまた美味いんだなあ

 

あれ、死んでる?  

正面に回り込んでも反応なし

さらに寄っても・・・あ、でも目開けた  生きてるね

こんな無防備なアオウミガメ初めて見ました

多少は気にしだしたかな?

おっと、顔上げた

しかし・・・またお休みモード

こんなに寄っても全く逃げない  こんなことで良いのだろうか?  甲羅につかまったろか?

反対側へ移動

もう、無視されてますなダイバー

動いてる証拠に動画もどーぞ

さてお次は

なにやら2枚重ね?

うりうり!

クネクネ潜ってく

これが目?

こいつも動画が面白かった・・・ まずはシングル編

アベック編  上に乗っかっていくのがなのかなあ、やっぱり

 

ガーデンイール なんか黒っぽい?

子供は黒っぽいんだそーです

意外とうまい ヘラヤガラ

  

あり?  いきなり

今年もコブシメ祭りの始まりです@大崎ハナゴイリーフ

もうここのコブシメはダイバーは危害を加えないと知ってるので悠然と相手探しに熱中

 

 

 

右下のにちょっかい出してます

 カップル成立か? 

 あ、ダメか?  三浦某と同じ

 

 

ぶつかるかと思った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タンクに巻いた緑と黄色文字、最近八重山でも「エンリッチドエアー(酸素濃度が高いボンベ)」が普及してきました

 

 

ダイバーの前に割って入って 奥のを守ってます

では、もひとつ動画もどうぞ 

ホウセキキントキ 

 

これもホウセキキントキ 赤バージョン

ストロボ焚くと

高級魚ミーバイ  白身で超美味

ここにもいました ニシキフーライボー ならぬ ニシキフーライウオ

頭が下

 イソハゼ

 

 

 ネオンテンジクダイ

 

 

 

 

 アカメハゼ

 赤白、 ヒラヒラ泳ぐ ツユベラ幼魚

 アカメハゼ 

 確かによく見ると目が赤い

 イシガキカエルウオ

 目の前から撮りたかったけど そろそろデコが・・・

八重山の海はやっぱり良いなあ 故郷の海に向かいて言うことなし!

 

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2016年GW帰郷&ダイビングⅧ:竹富&石垣

2016-05-12 16:19:43 | 日記

では5/3の水中偏

なんやら岩の割れ目から

こいつでした  ジョーフィッシュの仲間?

コイボウミウシ

ヒラムシの仲間?

ゆらゆら泳いでます

カヤマ北はスポットライトポイントが有名

 

この真ん中に立てば、あなたもスター

出口

ムスジコショウダイ  よく突いたもんだ

 

今年は割と少ないウミヘビ

 

夫婦で仲良いハタタテハぜ

ツユベラ幼魚 動きが複雑で撮影しにくい

「パラダイス」 水中トンネルが面白い

結構奥まで続く

まだまだ

 

このへんでUターン

途中狭い所もある

 

 

 

笑ってるような イシガキカエルウオ

 

今日はマッタリダイビングでございました

 

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