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2016年GW帰郷&ダイビングⅪ:与那国島

2016-05-13 15:45:57 | 日記

日本で最後に沈む夕日@与那国西崎

5/6(金) 今年は少し長めにお休み 今日からは日本最西端 与那国島へ遠征です

いつもより少し早く起きたので 夜明け前のなごみの塔へ

夜明け前の島もナカナカ幻想的でしょう?

右手2階がユニークなお姉さんのオワシマスHaaya

朝焼けの牧場

お別れの北岬

ここのところ警戒心が強くなり ナカナカ姿を見せないアカショウビン やっと出たか?

このシルエット  長いくちばし 間違いなくアカショウビン

 

鳴いた!

こうやって口とがらせて  「ヒュルルルルルルルル~♬」もの悲しく鳴くのであります

望遠レンズ取りに行ってる間にカラスに追われて逃げてしまいました

さて故郷ともお別れです とーさん、かーさん 元気でね (()) /~~~

いつも感傷的になってしまう 島の別れ

尖閣から帰ってまいりました (`・ω・´)ゞGokurou-san!

彼の地では傍若無人な中国海警局船へ警告を発する電光掲示  入港中はこんな掲示も

さあ 新造なったフェリー与那国で航海です

これがまた豪華  航路は逐一右のモニターに

豪華客船? (乗ったことないけど)

椅子席はビジネスクラス並み? このほかおなじみ雑魚寝和室やら 個室感覚の2段ベッドルームもあります

中デッキ

広々とした上甲板  こりゃあ快適な船旅を楽しめそうだ

 定刻10時出港 いつもの離島桟橋も 高いデッキから眺めると新鮮

 港内にイルカが迷い込んでた 撮影失敗

 懐かしい感覚  そうだ学生の時は 那覇-石垣は必ず船だったっけ 一番早い時で12時間 宮古経由で16時間~ そのときデッキから見た竹富がこんなだったんだ 

 こちら石垣島

 あっと言う間に北岬沖  結構快速フェリー

 平べったくほとんど水平線としか見えない 黒島

 ついこないだ潜った松ちゃん岩 右小浜島

 小浜島最高峰 大岳(うふだき)

 小浜島 ヨナラ水道 西表島

 西表の上空はいつも雲

 懐かしいなあ 鳩間島 ダイビングの時 お昼休憩によく立ち寄った 静かな しずかな島 今度泊まってみたい

 西表 東部の集落 上原

 上原港の沖にサンゴでできた真っ白い小島 バラス島 ダイビング船がよく来ます

 鳩間島と西表の間を通過中

 見覚えのある建物 去年泊まった うなりざき荘経営高級宿「イルマーレウナリザキ」

 ここを過ぎると急に波が高く まさに渡難(どなん)の與邦国航路  でも今日は南風なので快適、楽ちん  

もう島影見えてきた ここまでで石垣から3時間半くらい

 カツオドリ

なにやってんだろう?

最初 きっと船員がなんか餌でもやってんだろうとおもったけど 

よーく観察してわかりました 船が通ると驚いたトビウオがサーっと飛び立つ これを狙って急降下 飛んでるトビウオに追いつき捕食

すごい早業です 恐れ入りました 

さすが大自然で生きる海鳥は違う  とても写真では撮れませんでした

そんなことしてたらあっという間に島の南へ回り込んだ

おお 40年ぶりだああ あんときは原Kがレンタカーを田んぼに落としたっけ(ちなみに悪いのは車、サイドブレーキが壊れてた)

真ん中に5本煙突? (あとで自衛隊レーダーと判明、さすが国境の島 島中レーダーだらけでした)

やはり他の八重山の島とは一味も、二味も違う雰囲気

海の色からして違う

おおこれが日本最西端のそのまた西の端「西崎(いりざき)」かああ  思えば遠くへ来たもんだ

さらにその西の台湾はしょっちゅう行ってるわけだけど、こちらの方がよっぽど感慨無量ですな (´・(エ)・`)ゞウーン

いよいよ久部良港 入港

そうとうな揺れを覚悟してましたが、実に快適な4時間強の船旅でした いつもこんなんなら船旅歓迎

 西崎灯台

 あまりの海の色の美しさに露出設定変えてもう一枚

 おもわず ウヒョ~!

 接岸間近 今回お世話になる与那国ダイビングサービス(通称YDS)民宿吉丸荘併設 正面黄色枠 

そのちょっと裏手の高台 赤↓ 我々の宿 素泊まりペンション「ディーバ」 ダイビングは予約OKだったけど吉丸荘は取れなかったんでね 一番ショップに近い宿予約しました 手前の船がショップの船です 全部まとまってて、とっても便利

 上陸後 即ショップへ 器材の準備 気持ちの良さそうなテラスです これなら 最西端の夕日もいながらに楽しめそうだ

 お宿は 8畳和室+同じ広さのキッチン 電子レンジ、冷蔵庫、炊飯器、洗濯機、なんでもござれで3泊ではもったいないくらい

タオル、シャンプー、歯ブラシ等アメニティグッズもそろって1泊1部屋1万円ポッキリはお値打ちですね

 窓からの眺めも抜群です

 夕飯まではまだ2時間あるんで レンタバイクでひと巡り

 一番近くの名所は「久部良バリ」 この悲しい言い伝えは40年経っても覚えてました 

苦しい「人頭税」により人減らしのため妊婦はここを無理やり飛び越えさせられたそうです よくて流産、悪ければ親子もろとも・・・

今は昔   沖合にはダイビング船

 さらに沖には釣り船

 時計回りで ティンダハナタ 祖納にある有名な展望台です

 島で一番賑わう 祖納集落一望

  

島の東端まで来ました あれに見えるは「東崎(あがりざき)」

いました 与那国馬? ん スマートなので違うような

いやこちらはズングリムックリ 与那国馬でしょう

良い眺めだなあ~ 

さらに 東崎を回ると島の南海岸へ  軍艦岩

展望台にいると馬が近づいてきた

 

 

ははあ、餌をもらいに来たんだ

〇ンポ岩 ウソです 不謹慎な 「立神岩」

東崎を振り返る

こちらはぐっと近くに寄れる 旧展望台から  左右に頂上へと走るクラックが登攀意欲をソソラレマス

さすが名勝地でございました

動物好き奥様のために 下見です 馬に乗って付近のお散歩やら、海にも入れるそうです

あれ? いつの間にか島一周しちゃいました  西崎への道から眺める久部良港と街

見てのとおり

これも見てのとおり 日本最西端の灯台(無人)

そして 日本で一番最後に沈む夕日でございました 

 さあ、明日からは潜るぞ~!

 


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