槍が岳頂上から 左から「前穂」、「北穂」、「奥穂」、「ロバの耳」、「ジャンダルム」
東鎌尾根中央に、赤屋根「ヒュッテ大槍」 右下「殺生ヒュッテ」、その上の赤丸「天狗池」 今日は逆さ槍が綺麗でしょう
どーよ、この人の数! 1畳に3人以上?
どーよ、どーよ?
どーよ、ど~よ、ど→よ!!!
北鎌も含め、こんな混雑なのに、ワシら以外、
だーーーーーーーーーーーれもいない、小槍、孫槍、曾孫槍、ホント幸せでした。
あまり順調すぎたんで、まだ小屋に帰るのは早すぎ、 ちょっとそこまでお散歩へ
槍の左下ちょこっと出っ張ってるのが孫かな? 左下カラフルなのは肩の小屋のテント
ま、ここまでで良いんで内科医? ここってどこよ?
「おおぐいだけ」 ではありません「おおばみだけ」
戻ってみると、更にのびた行列 ご苦労様です あとで聞いた話 この日、列の後ろは全然動かず かなりの人が登頂断念したそうです かわいそっす 一部小槍にもわけてあげて ・゜・(ノД`;)・゜・
小屋に戻り、外のベンチでマッタリしてると、北鎌方面にヘリの音 なめるように北鎌沿いをゆっくり飛んで消えて行きました
遭難?
ほんと、ヒュッテから眺める槍は最高
ちょいとアップで前穂北尾根と北穂&滝谷
夕暮れ近い常念岳
日没
喜作新道に槍の影
赤く染まる大天井岳方面
前穂、北穂 残照
やっぱ槍はサイコーですな
もちろんヒュッテ大槍も 最高! 例によって夕飯写してみたら、これは普通の人用
こちらは連泊者用・・・・山小屋でそこまでの心遣い・・・・゜・(ノД`;)・゜・うう
おまけにビールはエビス!!! 「好い小屋にエビスあり 悪い小屋にアサヒあり」の格言どおり!
今日は、昨日みたいに酔っぱらいませんよ、小、孫、曾孫登攀、感動の余韻を「バー大槍」で楽しまないと
3部制の夕飯が終ると始まる 「バータイム」
スタンダードジャズがかかり・・・・
丸い氷が泣かせる「ワイルドターキー」ロック ¥500 安すぎ 帝国ホテルのケーキセットより199倍くらいお得感あり
天空の大人の夜は静かに更けて行くのでありました・・・う~んOPANDAに似合いの夜だ
9/20(月・祝) 3時頃から大雨に 雨の朝もヒュッテ大槍なら悲しくない?
な・なんと、朝食さえ、連泊者は別メニュー
これ以上宿泊者が多くなると困るからあまり誉めたくないんだけど・・・
混雑を避け、東鎌尾根&水俣乗越で下降します あ、ここからはカメラ変わります 一眼は雨に弱いでな
雨にかすむ 前穂と北穂
へー、こんなおもしろい所もあったのか
あとはもう、脇目も振らずいつもの「上高地温泉ホテル」樽湯へ直行
こちらは小樽 (注:孫樽、曾孫樽はありません)
ほんで至上の極楽 湯上がりの一番絞り生&わさび蒲鉾+野沢菜 □o((>o<))-3 プハァーーー
雨もやみました
今回のめっけモン 樽酒 癖になりそうなうまさ
っつうこって、例によって帰りのあずさは泥酔の瀑睡・・・・とはなりませんでした
なぜ?
ギュウギュウ詰め、 車内販売が1度キリしか来られなかったかんな クー・゜・(ノД`;)・゜・
「う~ん、なかなかの登攀であった」ってなことを考えてるかどーか大喰岳のOPANDA
せめて人目に付く各ピークでは安物ヤッケじゃなくこのMAMMUTでいきたかったのう
写真提供:Tちゃん <(_ _)>Thanks a lot
登攀記録:参考程度にしてください
ヒュッテ大槍発6:05
槍肩(下の祠)6:45/50 メットはここで被る・・・一般道から途中変な道に降りるので、善良な一般登山者にいらぬ心配させぬよーに
小槍基部大テラス7:10/40 ここで登攀用具装着
登り3ピッチ
小槍ピーク8:15/40
降り一発40m
曾孫槍ピークにてハーケン(アングル)1本打ち込む
孫槍ピークにて終了点補強
槍ヶ岳山頂11:45/12:10
のち大喰岳お散歩。
*これからこのルート行こうという方へ老婆心ながら
1.小槍は支点豊富、岩もそこそこ安定してるが、孫、曾孫は、ホールド、スタンスとも入念な確認が必要
大きな岩でも剥がれる可能性大 実際、孫1P目で20~30㎏大の落石あり大事に至らずに済んだが
槍本峰の登りは落石起こすと一般登山者直撃の可能性あり、特に注意が必要
2.孫、曾孫、槍本峰は終了点以外カム等のナチュラルプロテクションとなる。
また、たまにある残置ハーケンもいつも以上の確認が必要
では、安全、快適なクライミングを! (^(エ)^)ノ