6月22日の当ブログにて『いのち愛づる生命誌Ⅰ ①ひらく 生命科学から生命誌へ』の
本をご紹介しました。
「中村桂子コレクション いのち愛づる生命誌」として、②つながる 生命誌の世界~
⑥生きる 17歳の生命誌まで書かれています。
⑤の12歳の生命誌は小学生にも分かり易く記されています
高槻にある生命誌研究館(https://www.brh.co.jp/)を訪ねました。
『38億年生きている わたしもアリもタンポポも。小さな生きものを見つめ、研究し、
その成果や面白さを表現することを通して、自然・生命・人間について考える場(ホール)です』
昆虫と酵母の強制関係、動物の腸内細菌、たんぱく質の一生、等々。
植物から昆虫、動物、細菌、栄養素までの幅広い生命に関わるバイオヒストリーの研究館です。
「人間は生きものであり、自然の一部である」
この当たり前の考えが根底にあります。
宇宙の誕生、地球の誕生、生物の誕生が続いていくその歴史を丁寧な言葉と豊かな感性、
さらにはしっかりとした理論を通して生命ある生物のバイオテクノロジーをまとめあげられました
進歩し続けてきた人間に驕りは無いのか、科学の進歩は豊かな生活に繋がっているのか、
一番初めの生物の誕生から人間を含む生物の歴史を客観的に見て分かることは何なのか・・・。
あらゆる角度から、人間の現状をじっくり考えてみること、
そんな視点をあらためて考える生命誌研究館でした。
生物の多様性、地球との深い関係性、本来ある人間性、
子ども達だけではなく、大人にも魅力あふれる場所でした。
大きな研究館ではないのですが、図書室もあり研究書をゆっくり読むこともできます。
子ども達にも理解できるように、興味が持てるように多くの工夫がされています。
WEBでも多様に利用でき、ライブ配信される講座(7月27日:昆虫の変態のふしぎ)もあります
先ずはWEBからでも、図書からでもお楽しみいただければと思います
*生命誌研究館について
〇休館日:月曜日・年末年始 〇開館時間:10時~16時半 〇費用:入館無料
〇JR高槻駅から徒歩10分ほど 〇駐車場:数台分あり 〇近くに商店街あり
本をご紹介しました。
「中村桂子コレクション いのち愛づる生命誌」として、②つながる 生命誌の世界~
⑥生きる 17歳の生命誌まで書かれています。
⑤の12歳の生命誌は小学生にも分かり易く記されています
高槻にある生命誌研究館(https://www.brh.co.jp/)を訪ねました。
『38億年生きている わたしもアリもタンポポも。小さな生きものを見つめ、研究し、
その成果や面白さを表現することを通して、自然・生命・人間について考える場(ホール)です』
昆虫と酵母の強制関係、動物の腸内細菌、たんぱく質の一生、等々。
植物から昆虫、動物、細菌、栄養素までの幅広い生命に関わるバイオヒストリーの研究館です。
「人間は生きものであり、自然の一部である」
この当たり前の考えが根底にあります。
宇宙の誕生、地球の誕生、生物の誕生が続いていくその歴史を丁寧な言葉と豊かな感性、
さらにはしっかりとした理論を通して生命ある生物のバイオテクノロジーをまとめあげられました
進歩し続けてきた人間に驕りは無いのか、科学の進歩は豊かな生活に繋がっているのか、
一番初めの生物の誕生から人間を含む生物の歴史を客観的に見て分かることは何なのか・・・。
あらゆる角度から、人間の現状をじっくり考えてみること、
そんな視点をあらためて考える生命誌研究館でした。
生物の多様性、地球との深い関係性、本来ある人間性、
子ども達だけではなく、大人にも魅力あふれる場所でした。
大きな研究館ではないのですが、図書室もあり研究書をゆっくり読むこともできます。
子ども達にも理解できるように、興味が持てるように多くの工夫がされています。
WEBでも多様に利用でき、ライブ配信される講座(7月27日:昆虫の変態のふしぎ)もあります
先ずはWEBからでも、図書からでもお楽しみいただければと思います
*生命誌研究館について
〇休館日:月曜日・年末年始 〇開館時間:10時~16時半 〇費用:入館無料
〇JR高槻駅から徒歩10分ほど 〇駐車場:数台分あり 〇近くに商店街あり