黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

富岳、山中教授を押し立てて、新型コロナを蹴散らして…うむ…夏へと進む。名曲『離れていても』が響きました。

2020-06-23 20:15:42 | Weblog

これは朗報!
理化学研究所と富士通が開発したスーパー・コンピュータ「富岳」が世界一に。
昔は日本とアメリカの対決で、日本ややリードの形勢だった。ところがシロウト臭い政治家女史が「2番じゃダメなんですか!」と…。
ハイテクの世界では1番には現実の値打ちがある。そこをウケ狙いで予算を削ろうと…あぁ。あの女史、まだ政治家稼業をやってるみたいですけど。
さて「富岳」。さすが日本製で「使い勝手が良いセダンのようなコンピュータです」と。
このところアメリカと中国が計算速度を競って、もうスーパーカーかロケットかという速度競争で、実用性なんか後回しだった。日本製、地味で高性能で、電力消費が極端に少ないようです。たぶん耐久性もいいだろうと思います。
さっそく新型コロナ対策に活躍しているとの報道でした。
もう一つ日本の秘密兵器が登場。
山中伸弥教授が政府の新型コロナ対策のチームに参加とのこと。
世界一のスーパー・コンピュータ「富岳」とノーベル賞学者で新型コロナと戦う日本。
私たちも塾の教室という現場で、地味にしっかりと戦います。ま、ローカル歩兵部隊。粘り強いぞ。
おうみ進学プラザの会議で上映会。「新型コロナ感染防止の取り組みを粘り強く!」という意味を込めて、AKB48の新曲『離れていても』のミュージック・ビデオを全員で見ました。
出演しているメンバーを何人識別できるかコンテスト。
失敗しました。私、「では正解を発表します」と言ったのに、答え合わせで板野友美と高橋みなみを忘れましたー。申し訳ありませんでした。
なお、賞品の高級メロン…お付き合いのある会社からいただいたものです…は、解答のミスを指摘した野洲教室・佐伯先生の手に。
それはそれとして、感染防止、粘り強く続けましょう。
OSP48のメンバーは、AKB48に続くのです。
会議では樋口先生、小野先生から夏期講習会に向けて準備の指示が出ました。
真壁先生からは、「PR用品が完成しています」と。真壁先生がこね、久末先生が仕上げた名作ですよ。使うのは…各地の教室から生徒たちへ。
*ここは織田信長がこねて羽柴秀吉がついて、座ったままで喰うのは徳川家康…というのをベースに作文しようと…失敗か。
新型コロナに泣かされ、振り回された春~初夏。滋賀県の生徒たちの学力を、今こそ確実に固め直して、さらに伸ばす夏へ。夏の教室で待っています。


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