黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

年末の締めくくりは記述式と特色選抜問題で。難問が続いたのに、生徒たちは頑張りました。

2023-12-31 20:50:07 | Weblog

 

おめでたいお正月を前にして、年末のブツクサを少々。
ブツクサの1,テレビ局、しっかり仕事をしてくれー。
再放送、総集編が多い。
元々が面白くなかった番組を、総集編でもう一度。やっぱり面白くないのじゃないか。
年末の特別番組だー!…にしなくていいあら、普通にお願いしたいです。
NHKのBSまで年末安売りセールで、ワールドニュースが無い。世界は動いているのに、日本列島だけ寝ていていいのか。
BSぐらいはちゃんとしてください。
それにしても、ウクライナの戦争は終わらなかった。ロシアがこけると思ったのに、戦争が続いています。
パレスチナの戦争も終わりが見えません。
なんとも。

ブツクサの2,スーパーマーケットの商品が、年末年始ドドーン派手系統に変わっています。
お刺身盛り合わせ、オードブルのセット、高級かまぼこ…。
魚や肉などどれもこれも豪華で、そして高いのじゃないか。
つきあって野菜まで高くなっているのじゃないでしょうか。
セリ、三つ葉を買おうとしていたのに、なかなか…。
まあ、華やかで、お正月らしくていいですけどね。
セリと三つ葉を探し続ける私です。
それと、故郷と同じお雑煮を作りたいので、塩ブリも。
これはブリの切り身を買って、塩ブリにしましょうか。
いいブリがあったら、多めに買って大根と…。
岡山県の北部の村出身の私にとって、お正月=ブリです。

これはブツクサじゃなくて楽しい報告。
年末、地域の「火の用心」夜間巡回に参加しました。
拍子木をカッチーン♪、カッチーン♪と鳴らして、みんなで「火の用ぉー心ぃーん!」と叫ぶ。あちこちで同じ音、同じ声が響く。
懐かしい日本の年末がここにあります。
 *NHK新日本紀行のナレーションでお読みください。
こうして巡回すると、足腰の鍛錬にもなります。

冬期講習会の授業で、オリジナル版テキストの記述式問題をバリバリと。
生徒たちは大変だったのじゃないか。どんどん書く。自分で点検して、さらに書く。
読み直して、答案を手直しして…。
このプロセスが勉強ですよ。
巡回して生徒たちが書いたのを読むと、意外なほど…失礼な!…ちゃんと書けています。
続いて難問にチャレンジしました。
それなのに、生徒たちは善戦健闘の大健闘。
一人の答案は、正解例として発表されたものよりも良かった。
そこで、朗読してもらいました。
書き写すために、3回も読み上げてもらったのです。
いい感じで、2023年の授業がゴールインしましたー♪
年末までこんなに頑張ったのだから、みんなにきっと素晴らしい年が来ますよ。


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10円玉でこすっても、当たり番号は出てきませんよ。

2023-12-30 21:49:59 | Weblog

お正月の「お年玉プレゼント」を実施します。
年賀状の番号で、仙台市から届けていただいたブランド米「だて正夢」が当たる。
美味しいですよ。
伊達政宗にちなんだ名前のお米で、味で天下を取るのです。
食べたい!
お母さんから「当てて来い」と言われたが、どうしたら当たりますか?
いや、それは運と、それから日ごろの行いですね。
ポスターの番号らんの青色の部分を斜めから見る生徒。
下から見て、横から見て、角度を変えて見て…見えませんね。
「10円玉でこすればいいんじゃないか」
いやいや、そうはいきませぬ。
*秘密の印刷などありませんよ。
 まだ何も書いてないです。
 番号はお正月になってから抽選方式で。

今回の写真の何枚かは、女子高校生が撮影してくれたもの。
私がカメラ係なので、自分自身の写真が少なくなります。
自習に来ていた高校生が、親切に
「シャチョーの写真を撮りましょうか」
と、撮影してくれました。
やや緊張す。
女子高校生カメラマンが、森本先生の写真も撮影してくれました。
うむ。森本先生も私が撮影するときよりも嬉しそうに緊張していました。
張り切って、重いお米の袋を持ち上げて、さらに2個も持ち上げて…。
そのまま3個でも4個でも持ち上げそうな、意欲的な姿勢でした。
そして高校生は自習へ。
撮影、ありがとうございました。

まもなく2024年が開幕します。
生徒の皆さんの夢が、正夢(まさゆめ)になりますように。


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1コマ目・福井清人、 2コマ目・福井清人。押しかけの押し売りの割り込みでした。生徒たち、よくぞ♪

2023-12-29 22:19:28 | Weblog

冬期講習会の授業を担当しました。いつもは押しかけ、押し売り、割り込みで授業をしているのですが…時間割を乱してすみません…今回は役に立ちました。
*個人の感想です。
年末が押し詰まってきて、時間割がギュウギュウに詰まっている。そこへ個別指導も生徒が集中してきまして、それを…以下省略ですが、とにかく私の出番です。

  1コマ目  福井清人
  2コマ目  福井清人
  3コマ目  福井清人
  4コマ目  福井清人
そして
  5コマ目  福井清人
これはまぁ、なんと豪華な時間割でしょうか。
いや、一直線に進むのではなくて、ちゃんと工夫しましたよ。
滋賀県の高校入試問題を柱に置きました。
時間を計って実施。入試本番よりも短い時間に設定して、
「これで実際には残り10分です」
ということで、仕上げる&見直しをする。
ほとんどの生徒が解ききっていました。
そこから解説へ。
中1、中2からの出題があって、そこはかなり詳細に解説して、関連することを復習しました。
滋賀県の入試問題には、良問があります。何よりも、このスタイルの問題に慣れておかねば。
その一方では
「これでは何を聞かれているのか、生徒たちには伝わっていませんよ」
「この正解にたどりつくには、問題の説明が足りません。ちゃんと書いておかないと、生徒たちは迷子になります」
そういう問題もあるのです。
難易度ではなくて、出題者のコミュニケーション能力、国語力に…ブツクサ言う私。
ちゃんと何人かのチームで
「これでは問題が見えにくいですね」
「こう書くと生徒たちには課題がわかって、真正面から取り組めますよ」
などと…教育委〇会という役所では、そういう作業手順は無さそうですか。
どうか生徒たちの頑張りをちゃんと見る入試を。
そこはお願いしたいです。
以前に出てきた教育方面のお役所の報告では、高校入試の改善…改善か!…について、野球でいうと
「審判の負担が大きい。もっと楽に試合ができるように改善しましょうや」
というような意見が掲載されていて、びっくりしましたが。
本筋は入試そのものと、生徒たちでしょう。方向が違っていますけど。
以上、ブツクサでした。
*個人の感想です。
生徒たち、ハードな時間割でしたが頑張り抜きました。
数人の生徒が教室に居残りで自習。
それぞれ自分で決めた課題に真剣に取り組む。
やっていることを見て回りましたが、良い教材、良い自習でした。
年末の年末です。
このままの勢いで2023年から2024年へ。
リズムに乗って、春への疾走♪

 


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いよいよ年末へ。大河ドラマ「光る君へ」で盛り上がろうとするJR石山駅ですが…。生徒諸君は、年末から年始へ駆け抜けますよ。

2023-12-28 10:29:13 | Weblog

 

おうみ進学プラザのホームページは、専門の制作会社に作ってもらうのではなくて、社員が力を合わせて作っているオリジナル版。ここにも思い入れ、コダワリ、気合が…。はい、社員のみなさんにご苦労を。
デザインは久末先生が担当して、色々な素材、写真や原稿をまとめて仕上げています。
制作部長で美術部長で…ありがとうございます。
冬のホームページ、オシャレでパワフルですよ。
冬期講習会の内容などをご紹介。
私からの動画のメッセージがはたしてどこに…と思ったら、見えやすいところにバーンと表示してくれました。
冬期講習会のPR、今の勉強とこれからの勉強と…。
役に立つことも言っております。*個人の感想です。

これから次々にフレッシュ先生たちも登場する…はず。
お楽しみに。

【テレビ番組についてブツクサ】
大河ドラマ「どうした家康」がゴールインしました。
最初は「こんなテキトーな筋書でいいのか!」とか「CGを使って派手に見せかけていますが、まるで中国製の三国志?」とか、「俳優がバタバタして、高校の文化祭!」…文句ばっかり。
そして、私、実は、あまり見ませんでした。
NHKの大河ドラマというには、軽いポップなドラマ仕立てでありました。有村架純は魅力的な女優さんですが、ドラマの中での描き方がファールでした。もったいなかった。
終盤に差し掛かって、しぶくなった。俳優の高齢化メイク、高齢化ファッションがなかなかよかったです。
ただし、最終回も大坂夏の陣、豊臣氏滅亡、大阪城炎上す。あのあたりは真っ赤で毒々しい色使いで、淀君が毒々しい役回りで、ちょっと嫌でした。
最終回に同窓会みたいにみんな登場するのも、ちょっと。制作スタッフと出演者が身内で面白がって盛り上がって、忘年会をやっている感じでしたね。

心配なのは次回の「光る君へ」。
紫式部をめぐる愛と嫉妬と…。舞台は宮廷です。紫式部と藤原道長との恋の物語になるのだろうか。
合戦シーンはありますでしょうか。平和な時代だと思うけど、大河ドラマだから何らかの大活劇が必要ではないか。
陰謀、ワナ、裏切り、愛と憎しみ、誤解、ドロドロの人間関係、運命のいたずら…韓国ドラマ「チャングムの誓い」、「イ・サン」などのようなことにならぬか。

そこをカバーするのが、年末に始まったNHK大河ドラマ「篤姫」の再放送ですね。これで大丈夫です、私は。
なお、「篤姫」の第3回目に、吉高由里子さんがチョイ役で出演しています。吉高さんは「光る君へ」の主演・紫式部です。
ここで「篤姫」と「光る君へ」の襷(タスキ)がつながっているのですね。これを発見したのは日本中で私…みんな知っておられますか。そうですよね。せっかく見つけたのに残念なり。
*個人の感想です。

いよいよ年末へ。
今日の私は、特段のスケジュール変更がないかぎり八幡桜宮教室へ行く予定です。
八幡桜宮教室の生徒諸君は、鉛筆をたくさん削って、待っていなさい。
冬期講習会で頑張って、鮮やかに2023年を締めくくりましょう。
そして2024年へ駆け抜けましょう。

写真はJR石山駅。
大河ドラマ「光る君へ」の舞台…の一つ…と言っていいのか…石山寺があります。
*石山駅から石山寺までは、京阪電車石坂線か京阪バスで。
松尾芭蕉さんが「ワシも大河ドラマに出演したいのだが」と言っておられます。
そして冬期講習会の授業風景をご紹介。


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この調子ですよ。 きっと、おねがいごと成就♪

2023-12-27 18:10:49 | Weblog

おうみ進学プラザのホームページが冬版になっています。
まず最初に目につくのは、冬期講習会のオリジナル版テキストの表紙。
こだわり満載で、この時期の生徒たちに必要な勉強のカロリー、栄養、ミネラルもビタミンもたくさん詰まっていますよ。
中3の生徒たちは入試へ。
基礎基本から応用問題へ。入試問題も収録しています。
中2は、次の学年へ。ここでスイッと前へ進みましょう。
そして中1。
「英語の教科書が急に難しくなった」
「定期テストの平均点が、いきなりドカンと急降下したから驚きました」
「あわててテストを簡単にしたようで…しかし…」
「英語がエライコッチャー!」
と話題になりました。
英語の力を整えますよ。英語の力を伸ばしますよ。
そしてもちろん数学と国語を。
なんと中1と中2にも滋賀県をはじめとする入試問題を…はい、ここはテキストの実物を見てください。そして、いざ、チャレンジ!

続きまして、ホームページの冬期講習会のコーナー。
  冬から春へ、新学年へ。
をクリックすると、動画が出てきます。
なかなか発見できないかも…見つけた♪…かな。
私が勉強のアドバイスを色々と語っております。どうぞ参考にしてください。
今の勉強、これからの勉強の役に立つことを言ってますよ。*個人の感想です。

守山教室へ。時間割に押しかけの割り込みで、中3の授業をしました。
滋賀県の県立高校入試問題をやりました。
中1からの問題2問に集中しました。なかなかの良問で、難しくはないがパーフェクトに解ききるのは簡単じゃない。
そのあたりを詳しく解説しました。
生徒のうち数人は、いきなり見事な答案を書きました。
発表されている正解の例よりも、むしろ生徒が書いた答えの方がいいのじゃないか。
この調子ですよ。
きっと、おねがいごと成就♪

 


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