黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

頑張れ、鳥の夫。…たぶん夫だと思います。

2020-06-14 17:48:01 | Weblog

【自然のアルバム】
自転車で走っていたら、近距離に鳥のカップルがいました。鳥の夫婦。奥様は飛び去って、夫は巣を作るための材料を運ぼうとして頑張っています。
何度も引っ張って飛ぼうとして、ついに断念す。
「あんた!手ぶらで帰ってきたの」と、奥様に叱られるかもしれないです。
【考察】新型コロナのパンデミック、現在のところは世界各国が感染症対策に全力。しかし、歴史を振り返ると、世界中の経済に大きな傷がついてしまって、それが国内の混乱、内乱やクーデター、革命あるいは軍事独裁へ、やがては国際紛争や戦争へとつながっていくのじゃないか。そういう心配があります。
アメリカの人種問題の先鋭化もその一つかもしれない。
コロナで国の経済、政治、社会に大きな負荷がかかって、どこかの裂け目がバリバリと。日本社会は大丈夫だろうと思うのですが。色々と問題はあって、論争や対立はあるけれども、日本の論争を見ていると無理に怒っているポーズが多い。「大問題だ。オオゴトですよ、これは」と言い立てて演出しているだけのものがほとんど。
世界を見渡せば、日本の社会に大きな裂け目は見当たらないですから。もちろん日本だって100点満点なんてことはないです。そう言われだしたら危険。
ブツブツ言いながら、全体としては収束へ。そう期待しております。
【観察】京阪電車石坂線の車内でのマスク着用。マスク無しは男子高校生1名だけで、あとは乗客全員がマスクでした。概算…93%ぐらいかな。
JR琵琶湖線。マスク無しは大学生風青年1名だけでした。これも概算で…95%ほどか。
【良かったこと1;宣言解除の実感アリ】
雨模様だったが、さすがの梅雨にもスキがあった。今だ!
自転車で図書館へ。
「なるべく早く本を探しなさい」と館内アナウンスがあるけれども、そうもいかない。
探して、迷って、やっと決めました。10冊。
台湾旅行の本。NHK土曜ドラマ『路』の舞台へ。行くぞ、台湾♪
山川出版の『フランス史』…厚いし、硬派。これ、読めるのか。NHKの『レ・ミゼラブル』を見ていて、あれっ?そうだったかなあ。自分のフランス史の理解とは違っている場面があった。そこを確かめねばなりません。
あれはアメリカ製のドラマでした。だからジャベール警部がアフリカ系俳優だったのですね。人種問題への配慮か、なんらかの人種別出演者数ルールがあるのか。現代ならともかく、あんなに昔のフランスで警視庁の幹部警察官がアフリカ系というのは無理がありましたが。歴史ドラマに存在しなかったはずのアフリカ系俳優を起用するほどに気を使うかと思えば、その一方では今日もアメリカからは「ドライブスルーの店で車内で居眠りをしていた黒人青年を警察官が射殺」というニュース。もう、あの国はどうなってるんだろうか。身内がアジア系ファミリーとしてアメリカで暮らしているから、心配な状況です。
【良かったこと2;OSP48・チームKⅡの頑張り】
チームKⅡは動画の撮影にくわえて広報活動を担当しています。夏のPRのデザインが完成しました。まずホームページの虹の画面。新型コロナに耐えて粘って、頑張れ、滋賀の子どもたち。明るいデザインは久末先生の作品ですよ。先生たちの元気を生徒たちへ。そういう画像です。
そして夏のPR企画も。これは楽しみです。
写真の中にある白い小さな花。わかりましたか。南天(ナンテン)です。赤い実がたくさんできますよ。

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