黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

ゴールデン・ウイーク目前。熱く燃える会議でした。

2009-04-28 15:43:09 | Weblog
火曜日で、会議の3連発。まず取締役などなどの役員会から。あんまりしゃしゃり出てもいけないから、最近の私は青年部に任せて、事務室でコーヒーを飲んでいました。若い力のおうみ進学プラザ。
次に幹部会。「青葉キャンペーンをどうするか」と「確認テストの平均点を高くしようと決めたのに、低いままの教科があるじゃないか」「いや、あんまり簡単なテストでも困る」「いやいや。なんのなんの」と。テストのレベル設定は難しい。そんなに難しくないと思っていても、平均点がドカーンと落ちることもあります。
やる気を引き出すテストで、かつ「こんなテスト、簡単でつまらないヨ」となめられない水準で。全般的に、優しい水準でスタートして、リズムに乗らせて大きく伸ばそうと思っていますよ。100点めざして頑張れ。でも「100点はなかなか取れないテストにしましょう」と、非常に難しい注文をしました。作成者の苦労&苦心。でも、うちの先生たちなら作れるはず。
優しいけれども、ピリッと辛いところのあるオシャレなテストを作ってください。
「おうみ進学プラザの社員用バッジを作りましょう」という提案をしました。
鼎先生が「ま、僕たちは背広の襟にバッジをつける世代じゃないですが」などと言ってましたが、あなたは…そんなに若くないはずだ。
で、「女子社員は、バッジをどこにつけるのですか?」と質問が。う~む。どうしたらいいのだろうか。「夏は背広を着ないけど」という鋭い質問もあります。う~むむむ。
小野先生から「青葉キャンペーン」のプランを発表。わくわく、ドキドキ。
次に各教科から大型のテスト「OMIカップ」の予告などなど。
川合先生からは「数学オリンピックを実施したい」との提案。ちょっと飽きてきて、ダレ気味の印象もあって、実施方法を手直ししましょうねと。
さて、青葉キャンペーン。個別指導の生徒たちには「青葉を記念して、プラス1回プレゼント。さぁ、がんばりましょう」です。こちらは山口先生がグイグイと引っ張っていきますよ。個別指導の生徒諸君も、青葉キャンペーンをお楽しみに。
今日はこれから野洲教室へ。若い先生の授業を見学しに行きます。
写真は、今日の会議で説明に聞き入る社員の横顔。この列、男性社員ばっかりで少々むさ苦しいかもしれません。

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テキスト作成中。ページ数が増えて困ったなあ。

2009-04-27 14:51:20 | Weblog
朝から石山教室でテキスト作り。最新の入試問題から「これは良問」というものを選んで、それから有名な高校の問題も。筑波大学附属に洛南に東大寺、同志社高校などなど。あれもこれもと欲張ったら、テキストのページ数がどんどん増える。でも、基本事項のページは削れません。どうしよう。
選ぶときは、まず自分で解きます。これがなかなか難しい。高校の化学や物理の参考書を引っ張り出したり、事典で調べたり。スイスイとはいかず、苦戦しています。ちゃんと中学生に、中学理科の範囲内で説明できる問題じゃないと。随分意地悪な問題もあって、そういうのはパス。難しいといっても色々とありまして、意地悪系の難問は使いたくない。「こんな聞き方では生徒も困るでしょ」というのも不採用。
疲れた頃に、野田先生が来て、コーヒーをくれました。ドリップ式で、なかなか美味しい。ありがとうございまーす。御馳走になります。
次にJoseph先生が来ました。「ゴールデン・ウイークにアメリカへ帰国しますか」と尋ねたら、帰国しないで、自転車で琵琶湖を一周する計画とのこと。天気に恵まれますように。景色がいいから、きっと楽しいサイクリングになりますよ。
写真は、またもや「みずほ予備校」です。井上先生の授業のようす。元気一杯でした。「生徒たちは、部活動の大会の真っ最中で疲れ果てています」とのことでしたが、なんのなんの、元気でしたよ。「こんにちはー」と挨拶も爽やかでした。
滋賀県も大会迫る。修学旅行も迫る。そしておうみ進学プラザでは「青葉キャンペーン」も迫るのです。

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早くも夏期講習会へ。テキスト作成、独走す。

2009-04-27 06:35:04 | Weblog
早めに出勤して、コトコトと理科のテキストを作成中。出勤時間になると電話で連絡があったり、人が訪ねてきたりと色々。早めに出勤するのが一番効率よく仕事が出来ます。早起きは三文の…。ただし、朝から夕方までパソコンに向かっていると、指が痛くなるし(下手くそだからなぁ)、目も疲れる。「目薬なんてものは気休めで、効果はありません」などと言ってますけど、こういう場合には自分でも使っておりまする。気休めも必要。
理科の夏期講習会テキスト、前年度の原稿があって、「このままでも大丈夫か」とはいうものの、手直しを。「ちょっとだけ改訂」のつもりが、どんどん「大幅な改訂&追加」になってます。基本的な練習ページを加えて、最新の入試問題も入れて、さらに難関校の難問もエイヤッ!と付け足して。
そうこうするうちに、ページ数が大幅に増加しつつありますね。困ったぞ。
今のところ独走態勢ですが、このまま一番乗りで「完成しましたー」となるかどうか。コーヒーと目薬を頼りに頑張りますよ。
今週の後半からゴールデン・ウイークの休暇です。教材をため込むチャンス。
その一方では、2つの図書館で本を大量に借りて、おまけに古本屋でも買い込んだ。理科の本も買ったけど、う~ん、推理小説の方が先ですね、これは。
生徒諸君も、「ぽわーっと遊んでいたらゴールデン・ウイークが終わった」とか「ゲームまたゲーム」などということにならぬように。読書とスポーツで有意義に。
おうみ進学プラザの「春の教育セミナー」次々と開催。「青葉キャンペーン」もまもなく開幕。お楽しみに。青葉キャンペーンは、さて何が出てくるか。私も楽しみです。
写真は、みずほ予備校の個別指導のようす。生徒たちが帰った後の講師の皆さんのミーティングがテキパキと、しかも充実した内容でした。これは見習わないと。



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福井は福井へ行きました。

2009-04-25 12:07:36 | Weblog
福井市の「みずほ予備校」を訪問。真壁先生、井上先生と黒川先生そしてフレッシュな個別指導の講師さんたちの授業の様子を見学してきました。
みずほ予備校は、おうみ進学プラザの友達のような弟のような塾ですが、授業のようすは「うむ。なかなかやるではないか。うちも先輩面をしてはおれぬぞ」という印象。ま、それでも先輩ですから、偉そうにいくつか「注意」などしておきましたが、いい感じでした。生徒たちが爽やか。よく挨拶をしてくれます。
なにしろ全国学力テストでトップの県。さすがという雰囲気がありました。
名門・藤島高校の生徒も何人か来ていました。
昨年度の奥越高原・中3冬合宿には、みずほ予備校の生徒も豪雪を乗り越えて参加していた。その中の一人が高校生になっていて再会す。「わっ!?なんでここにいるの?」と。授業をしたのは1コマだけだったのに、よくぞ覚えていてくれました。福井の柔道青年、がんばれよ。
見学の後は、晩ご飯で美味しい意味の幸を御馳走になりました。本当に美味しかった。美味しいなぁと思いつつ、海のない滋賀県の悲哀も改めて感じましたね。
滋賀県の生徒諸君へ。福井市の生徒たちも明るく、元気良く、かつ爽やかに勉強していたぞ。負けるでない。
さて今日は土曜日。草津駅前教室で中3の授業です。いよいよ化学分野へ進みます。本当は、天気のところで延長また延長。塾の予定進度よりも少し遅れている。高速の化学。頑張りますよ。
写真は、福井市・みずほ予備校。オシャレなビルで、中にはいると驚くほどきれいですよ。うちも掃除と整理整頓を徹底しなければ。授業でも掃除でも「福井県に負けるなー!」です。


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さてさて全国学力テスト、滋賀県の頑張りや、いかに。

2009-04-22 11:26:39 | Weblog
全国学力テスト。朝日新聞には「問題がマンネリ化傾向」と皮肉な姿勢の記事が載っていました。でも、受験する生徒たちは初めてですから、マンネリでもマリネでもいいじゃないか。むしろコロンコロン変わると変化の様子が測定できなくなる。入試問題だって、パターンそのものはそんなに変えないでしょう。同じパターンでいいですよ。
滋賀県の結果が気になります。終わった後ですけど「健闘を祈る」と。せめて30番あたりに上がってくれい。
昨日は野洲教室へ。フレッシュな先生たちの授業を見学しておりました。が、修学旅行のため中3のクラスは欠席多数。こういう場合、全国学力テストはどうするのかな。修学旅行に行った旅先の旅館で机を並べて受験するのだろうか。うむ。これぞ本物の就学旅行だなあ。
漢字検定、まだ不安定のようす。これには困ります。準会場で、一応は受験の申し込みを受け付けている。「春の試験は中止かも」とか「料金が下がるらしい」などなど。
子どもたちの頑張りを餌にして、大人が大金を稼いだというようなことでは困る。漢字以前に、もっと大事な信義とかルール、そういうことで「悪い教材」を提供したような結果になるのは、これはよくない。非常によくない。こうなったら、きちっと決着をつけて、頑張りのフィールドを立て直していただきたい。
兄弟が一緒に受ける。親子で挑戦。「おじいちゃんも孫と一緒に受験します」などの微笑ましいケースもあるのです。「元締めの漢字検定協会、しっかりしてくれー」です。
今日は出版社の社長さんが来訪。有名人なので緊張します。さいわい天気が良くなったし、時間があったら湖西のお寺など御案内しようと思っているのですが、忙しい人だから。
おうみ進学プラザ恒例の「青葉キャンペーン」の企画で、名作を思いついた。小野先生に提案しておいたので、採用されるかもしれない。
生徒諸君。青葉のように爽やかに元気良く伸びてもらいますよ。
青葉キャンペーンを記念して、今日の写真はみずみずしい麦。図書館に行く途中の畑で、もう穂が出ています。季節は走る。青少年も走れ。先生たちも走ります。走るとき。走れば。

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