黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

佳代と春香。二人の女性の間で悩む私が選んだのは…。

2020-06-02 18:15:32 | Weblog

佳代ちゃん、ごめんなさい。僕、春香ちゃんを選びました。
というのは、糸のようにもつれた愛の物語ではありません。
ドキッとしましたか。しましたよね、ね、ね。
原宏一著,『佳代のキッチン』シリーズを読んでいて、次は第3巻のはずでした。そこへ割り込むように春香が来たのです。
つまりamazonで注文していた吉田修一著,『路』(ルウ)が届いて、そのヒロイン日本人美女が春香。大手商社(たぶん三井物産)で台湾新幹線の建設プロジェクトにくわわっています。
キッチンカーに乗る佳代をとるか、台湾新幹線を建設する春香を選ぶか、二人の女性の間でオジサンは悩みました。そして、春香のもとへ。
小説を読んでからテレビや映画を見ると「これ、まったく違います!あんなに名作だったのに、映像になったら駄作に。なんでこうなるんじゃー!」という残念なケースが多い。
『路』は、はたして…。映像から小説へと順番が違うから、大丈夫かもしれないです。
設定に少々違いがありますが、セリフなど同じようになってますね。台北市のクリスタルという接待を伴う飲食店…あれはスナックかなあ…での日本人真面目一徹技術者・安西氏と、台湾清楚訳あり美女・ユキの愛はどうなるのか。ドラマでは、結末がはっきりしなかったから気になっています。そこだけ先に読みたいが、我慢しつつ読み進めます。
さて、おうみ進学プラザは久しぶりに本社で会議。
窓を開けて、扇風機も回して、マスクです。
授業の現状を点検して、今後の感染状況について「場合によっては」という構えも考えて、そして夏に向かって宣伝活動なども計画しています。
各チームの先生たち、忙しくなります。頑張ろう。
「部活動で頑張っていた生徒たちは、夏の大会が無くなって落ち込んでいます」という報告。無理もない。これで青春が失速してしまわないようにサポートせねば。
写真は After the storm comes the rainbow.  ピンチをチャンスに。
のポスター。
先生たちのポーズには、それぞれ意味があるのです。
が、どんな意味があるのかわかりませーん。
星本センター長と竹中さんは、虹の缶バッジをつけています。事務センターで生徒たちをサポート。
そして「TV感想文コンテスト」の賞品。これは…わかるでしょうか。

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