黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

青鬼、青い39、青い帽子で「福は内ぃー♪」。

2024-01-28 13:39:37 | Weblog

 

中3クラスで授業。
まず最初に、倍率の計算の解説から。
私立高校の倍率が5倍、8倍などと表示される。生徒たちは初めての受験ですから
「ギャーッ!」
「もう無理ぃー」
などと悲鳴を。
そこで、まず専願と併願のこと。
その次には、
併願の募集枠が仮に200人あるとすると、実際の合格者は200人ではありませんよね。
併願で合格した生徒は、現実には第一志望の県立高校に行くことが多い。だから合格者の人数は…。
そういうことを説明しました。
生徒たちは
「そんなことを言われても、やっぱり無理ぃー!」
とのことですが。少しは落ち着いて勉強してくれると思います。

授業では、今回もテキスト「気合の大盛」を。
前半部分の巻末特集ページを使っています。
この巻末ページは、本当によくできています。仕上げにピッタリ。
もっと苦労するかと思ったのに、予想以上にスイスイと進みました。いい感じですよ。
確認テストでは、100点満点が次々と。
長い記述式の問題があるのに、それでも、うむむ、じっくりと採点しても100点満点です。
以前なら、記述式の答案はなかなか書けなかった。
書いてあるけれども、おおざっぱで説明になってない。
白紙のままで残す生徒もいました。
今では、ちゃんと問題を読んで、出題者の注文に沿って考えて、与えられた資料も織り込んで、ていねいな答案を書いています。
意地悪な姿勢で読み直しても、やっぱり100点です。この調子なら入試でも大丈夫。
「やっぱり絶対に無理ぃー!」と口では言っても、自信を持っていいですよ。

写真は節分の飾りで、生徒たちに福を呼ぶおうみ進学プラザ。
そして、新しい帽子、新しいメガネの私です。
帽子はアメリカから届いたドジャースの青い帽子。そうです。大谷翔平選手のチームですよ。
そして新しいメガネ。これは目の手術の後、視力が安定するまでの一時的なメガネです。
このままでもいいか、というぐらいに似合っています…か?
視力が驚くほどよくなりました。なお、首から下げるヒモは、見え過ぎて目が疲れるからです。近くを見るときなど、時々はメガネをはずします。
青鬼、青い帽子に、ホームページの青い39周年マーク。
ここから先は入試が連続します。
「福は内ぃー♪」
視界良好で春へ進みますよ。


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まだ目の修理中でありまして、写真をおもに。

2024-01-27 17:30:51 | Weblog

 

お天気の解説から。
JPCZという新しい単語が登場しています。

日本海寒帯気団収束帯(JPCZ:Japan sea Polar air mass Convergence Zone)とは、冬に日本海で、寒気の吹き出しに伴って形成される水平スケールが1,000km程度の収束帯のことで、この収束帯に伴う帯状の雲域を、「帯状雲」と呼びます。
Polar 極地の,北極の,南極の
mass 塊、集団、大量、大衆、大部分、質量
Convergence 集中性、収束
       *https://www.city.kobe.lg.jp>kikikanrishitsu>topikkusu10
こいうものですが、うむ、とにかく能登半島方面には行かないでください。

生徒たちは、県内の私立高校や、県立高校の特色選抜&推薦入試の倍率が気になって、色々と。
そりゃまあ落ち着かないだろうけれども、そこを落ち着いて地道に準備しましょう。
私の授業では、テキスト「気合の大盛」…日本で一番ページ数が多いのじゃなかろうか…の、前半部分の巻末にある仕上げページを使っています。
中1と中3を重点的に復習して、いざ入試へ。

おうみ進学プラザのホームページ、フレッシュになっていますよ。入試へ&春へ♪
まだ目の修理中でありまして、ここまで。
福は内、鬼は外ーぉ。
日本海寒帯気団収束帯も外ーぉ。


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宿題は、受験勉強の定食メニューです。迷った時は、まず宿題。焦ったときは、まず宿題を。

2024-01-25 23:02:18 | Weblog

 

厳しい寒波です。
滋賀県の北部では大雪。中部でも積雪がありました。
しかし南部では、雪はハラハラと舞った程度でした。
ニュースでは、福井県と滋賀県に大雪が、という報道。
あちこちから
「大丈夫ですか?」
とおたずねいただきました。御心配も。
ありがとうございます。
琵琶湖の南部は、今のところはなにごともなく、冬の雪が少々舞うだけ。
北陸方面が大変のようすです。その点では、意地悪な雪です。

個人のレポートです。
目の修理の2回目。まだ途中なので、色々と…。
今日の診察では、順調ですよと言われました。
そこはいずれ。何か参考になることもあるかもしれません。
なんと、電車の中で本を読むとき、メガネがいらないのです。
これにはびっくり。
メガネがないほうが読みやすかった…????
メガネをはずしてダラリンとかけておく紐、チェーンを買いましょうか。思案。
まだまだ本調子ではありません。用心しつつ、自分で経過観察。

中3の授業へ。
まず近江八幡駅に降りたら、雪が。
やっぱり!
と思ったら、すぐにやみました。街路樹の根元に多少の雪。その程度です。
授業では、巻末のページで復習を続けています。
「記述式の答が書けるようになった」
「今日は調子が良かった」
などの感想メモです。このリズムで。
宿題は、受験勉強の定食メニューです。
そう言って、やや多めに。
倍率が気になる時期だから、迷ったら宿題から。
何人かの生徒から相談を受けたけれども、ここは焦らず、弱気にならずに前へ。


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JPCZが来ます。今は晴れでも大雪に注意。

2024-01-24 13:09:24 | Weblog

1月24日(水曜日)、午前6:30の気象庁からのお知らせです。
気象庁は先ほど、福井県と滋賀県に顕著な大雪に関する気象情報を発表しました。福井県と滋賀県では大規模な交通障害が発生するおそれが高まっていて、厳重な警戒が必要です。
気象庁によると、福井県敦賀で、24日午前6時までの6時間に30センチ、滋賀県長浜市余呉町柳ケ瀬で24日午前6時までの6時間に37センチの顕著な降雪を観測しました。重大な災害が発生する可能性が高まっており、気象庁は顕著な大雪に関する気象情報を発表して厳重な警戒を呼びかけています。
この強い雪は、24日夜遅くにかけて続く見込みです。

今のところは滋賀県の中部、南部では雪は積もっていませんが、冷たい風で、雪雲。
今後は注意が必要です。
教室、校舎では安全を最優先で、各エリアの状況に応じて、スケジュール調整など柔軟におこなってください。
また、生徒の次にはスタッフ、社員も雪で動けないなどにならぬように。
以上、取り急ぎの連絡です。


大河「光る君へ」視聴率ワーストスタートは視聴環境の変化反映か、終わってみれば「下克上」も。 *日刊スポーツの番組評論から。
大津市がPRしている。紫式部は、石山寺と御縁があるそうですが、はてさて大津市、滋賀県の宣伝になるのだろうか。
JR西日本の源氏物語ラッピング電車も、まもなく走ります。華麗な列車が関西を駆け抜ける。これは楽しみです。
そして、うむ、初回から見ていますが、やっぱり平安貴族の陰湿な権力争い、宮廷の女性たちの人間関係などを描くドラマでありまして、かなり…。
韓国ドラマをNHKが作り直すと、こうなります。
そういう設計でしょうか。
まだしばらくは粘りますが。
登場人物が識別できません。日本史Bの…うむ、視聴者の歴史の知識が試されているのかなあ。私、日本史は大好きでしたが、平安時代の宮廷ドロドロ人間模様方面は不合格!

大河ドラマで織田信長、豊臣秀吉、徳川家康を出すと、わかりやすい。何が起こるのか見ている方には予めわかっている。安心して楽しめます。
忠臣蔵の赤穂浪士討ち入り事件も、ちゃんと知っているストーリーが進行します。
幕末の風雲も、新撰組、坂本龍馬、西郷隆盛に…まあおなじみです。
だから、「篤姫」という未知の女性を主人公に置いても、周囲をかためる歴史上の人物が有名で、事件もわかりやすい。*大河ドラマ「篤姫」は再放送中です。
それに比べて、「光る君へ」は平安時代でありまして…。
人物の関係図、役割などを画面下に表示していただきたいです。
異色の平安大河ドラマ、なんとか面白い&よくできた名作になってもらいたいです。

JPCZ:日本海寒帯気団収束帯です。気象情報より


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寒波が来て、大雪になるという天気予報です。さてさて…。

2024-01-23 16:36:27 | Weblog

 

オリジナル版のテキストの改訂作業が、いったん完了しました。
コダワリ満載で、基礎基本を確実に理解、暗記して、さらに練習も。
毎年、生徒たちが身近に感じられるように新しい情報や最新の資料も加えています。
ところが、年月によって、そこが古くなってズレてしまうのです。
「この時期ならいいけど、今になったらちょっと古い話題かも…」
というケースがあるのです。
面倒ですが、くじけずにコツコツと改訂して、フレッシュな新版に。

BSニュースでは、韓国の各地で大雪。
この寒波がぐんぐん大きくなって東へ張り出してきて、いよいよ日本列島まで丸ごと包み込んでしまうという予報です。
日本海寒帯気団収束帯という新登場の大雪の発生源が、またもや悪さをするかもしれない。
能登半島で、今の時期に大雪というのは、避けてほしいのですが。
今のところ、火曜日ですが、滋賀県南部は良い天気。青空も見えています。
JRは早々と今後の運休を予告しているのに、本当に雪が降るのでありましょうか。
JR西日本は23日、強い冬型の気圧配置の影響による雪予報を受け、24日の始発から琵琶湖線の野洲~長浜駅間など、一部区間の列車に遅れや運行取りやめの可能性がある、と発表した。    *京都新聞から。
うむ、湖西方面や琵琶湖の北の空はどんよりと重そうな雲です。
風も冷たい。
やっぱり天気予報のとおりですか、これは。

まもなく2月へ。
まず入試に向かってグイグイと進みます。
生徒たちは、県立高校の特色選抜&推薦入試などの手続きで、気合が入ったり、その一方では落ち着かなくなったり。
ここは地味に地道に、着実に。
また言いますよ。
宿題は受験勉強の定食メニューです。焦らず、迷わず、まず宿題から。
次に、文房具の準備は早めに。入試の前日になって夜中にコンビニに走らないでもいいように。

気温が急に下がってきました。これはやっぱり雪か。能登半島に降る分は滋賀県に来てもいいですが、生徒たちが、先生やスタッフも難儀しませんように。

 

 


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