黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

人は第一印象だけではわからないものです。失礼しました。申し訳ない。

2020-06-04 21:29:52 | Weblog

世界情勢から。
アメリカで人種対立からデモ、略奪や放火、軍隊まで出動して…えっ?
日本で国民に対して軍隊が鎮圧に出動したのは、ずっと前の米騒動ぐらいのもの。米騒動は1918年(大正7年)。それ以来、日本では軍隊と民衆が激突する事件は起こってないです。
アメリカは「香港の権利と自由を中国が侵害している!」と怒っているけれども、じゃあアメリカ自身の黒人差別はどうなんだ。香港の人の自由や権利に本当は興味がなくて、中国との対決構図の中で「ここは激しく怒った態度でいこう」という筋書きだろうか。
まあ国際社会なんてそんなものだろう。
日本と日本人、真面目で律儀。それで間違っているわけじゃないですけど、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して…」(日本国憲法前文)なんて言ってて、しかしそれだけでエゴ丸出し勝手放題の世界でやっていけるのか心配。
次は「ネタばれ」。
NHK土曜ドラマ「路」(ルウ)の原作を読みました。
失礼しました1、失恋名古屋青年、小説では優しい繊細な人物でした。色々と苦労しています。そうでしたか。
失礼しました2、ヒロインの春香、どうもドラマとはイメージが違っていたなあ。
失礼しました3、接待を伴う飲食店の台湾人美女ホステスのユキ、憂いを含んだ…この人は小説ではチャキチャキしている印象。女性というのはわからないものですね。
失礼しました4&最大級。
著者の吉田修一氏は芥川賞作家でした。知らなかった。もっとポップな作家だと思っていました。存じ上げなくて、本当に失礼な態度で読んでいました。

本社で夏期用の教材を作成。なんとか完成…まであと少し。
難しくなりすぎているかなあ。夏期だからこれぐらい頑張れるかなあ。
加野先生が次亜塩素酸水の補充に来ました。ゆるめずに除菌徹底です。
写真は大きなポスターを印刷する草津東教室・荊木先生。静かに頑張る夏です。
写真後段は野洲教室。
タブレット端末で真剣に勉強する生徒たち。
引き続き検温、手洗い、窓開放で。
なお、佐伯先生によれば
「網戸から入ってくる小さな小さな虫で生徒たちが…」
現代の生徒、虫を怖がりすぎです。
刺さないし、噛みつかないし、鳴きもしません。おとなしい無害な虫だから、無視してください。

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