黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

Au revoir. 

2024-09-30 12:27:54 | Weblog

 

おうみ進学プラザ、秋の引っ越し大作戦。
レポート2は、南草津第一教室です。
この教室は、以前の教室から琵琶湖方向へ徒歩5分、駆け足で3分の場所。
お隣が大評判の美味しいケーキ屋さんです。そこで、生徒たちも先生&スタッフも
「ケーキ屋さんの隣の教室」
と呼んでいます。
なお、南草津第二教室は、近くに評判の美味しいパン屋さんがあるらしく、
「パン屋さんの近くの教室」
と呼ばれていますね。
ケーキとパンで、明るく元気に♪

さて、この教室にはオシャレな工夫がありまして、
1,玄関は、木の素材をそのままに。
 明るくて、爽やかです。和の心で学びますよ。
2,巨大な下駄箱、靴入れがあります。靴を持ってトコトコと下駄箱まで歩く…という必要がありませぬ。
3,扉をバシッと閉めるのではなくて、木材を格子にしてあります。
 開放感があって、明るい教室です。
4,トイレの床面は、地中海の雰囲気です。
 どこが地中海かといいますと、それが私には…古久保先生の御意見です。
 3つのトイレのうち一番奥の個室は、床面のデザインが少し違います。これはたぶん、エーゲ海の雰囲気で…きっとそうです。
 明るくて、清潔感があります。まあ、トイレの床ですけどね。しかし、大事なことだと思います。
   洗面台もオシャレですよ。
大型の黒板を設置しました。バンバン書きますよ。
教室が、これまでよりも広くなっています。これは机やイス、機材の配置にもよりますが、勉強しやすいレイアウトになっていますよ。

最初の授業は火曜日。
みなさん、お楽しみに。
Au revoir.  オ ルヴォワール  また会いましょう。
  *地中海だから、フランス語です。ネットで調べました。


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「あ。違いますね。その箱じゃないです」、「そこに置かないでください」。

2024-09-29 16:17:42 | Weblog

 

おうみ進学プラザ、秋の引っ越し大作戦。
10月の第一週に、南草津第一&第二の2教室が同時にオープンします。
これだけでもオオゴトですが、さらに河合塾マナビスの南草津駅前校もオープンします。
9月のはじめから、地道に引っ越しの準備を始めましたが、
 机とイスの数を確認する。
 パソコンも確認。
 河合塾マナビスの受講ブースと、パソコンと…。
 そこへatama+のタブレット端末も…。
 黒板も、新しいものを。
  電話回線のこともあり、各種の機材も…私にはわからないハイテク系の作業でした。
 玄関付近のデザインや、材料の色なども。
このあたりは、ヨイショッ!という力仕事ではなくて、考えたり、選んだり、あとは関係方面との連絡ですね。
担当したみなさん、たくさんの複雑な連絡、打ち合わせ、連絡などなど、ご苦労様でした。

そして土曜日に、一斉に引っ越し作業スタート。
ワッセ、ワッセで、ヨイショ、ドッコイショです。
なお、私は出動が遅れてしまって、着いた時には
「あ。それはそこじゃないですよ」
「その荷物を開けて見てください。何が入ってますか?」
「あ。違いますね。その箱じゃないです」
はい、役に立たない状況でした。
力仕事の役に立たなかったから、じゃあ御近所に御挨拶を。
「さっき丁寧な御挨拶に来ていただきましたよ」
はい、これも終了していたのです。役に立たないの2乗。
みなさん、ご苦労様でした。
秋の授業、フレッシュな教室で頑張りますよ。

写真は南草津第二教室の周辺です。
南草津第二教室は、輝きテラスの2階、右側の2部屋です。
*高穂中学の方です。
あれっ。Plazaの看板…もうオシャレな看板が、と思ったら、お隣のお店でした。
学校の制服のお店です。偶然、お店の名前が PlazaA です。オシャレなレストランなどもありますよ。食べに行かねば。
小高い丘に、爽やかな秋の風、勉強の風と美味しい食べ物の風が吹きます。

 

 


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颯爽と走る、ハンサムな台車ですよー♪

2024-09-28 10:25:53 | Weblog

 

【学問&食欲の秋の部】
それでは、いよいよ発表です。
勉強の秋キャンペーンの学習プログラムに、「140字記述式」が登場しました。
これは、滋賀県の高校入試のスタイルです。
文系が1問、理系が1問の合計2問です。
詰め込み暗記の問題ではなくて、資料をつけてありますよ。それを読んで、自分の答を組み立てる問題です。答を相手=採点者に伝わるように書く。ここが大事です。
さて、優秀賞の賞品は…ジャジャーン♪
ヒントは
南蛮文化。スペイン、ポルトガル方面から日本に伝わってきました。
パリ・オリンピックの女子槍投げ金メダル、北口榛花選手のモグモグ・タイム。
難問でありました。難問だったから、見当もつかなかったでしょう、きっと。
じゃあ、発表を先に延ばして、ヒントを追加しましょう。
イベリア半島にあったカスティリア王国。
小麦粉、牛乳、砂糖。
長崎に修学旅行に行ったときのお土産。

【スポーツの部】
中3の授業で、物理分野の「運動」へ。
ここは、ものすごく苦手になってしまう生徒と
「あんなの簡単や♪」
「イタダキ♪」
という生徒とにキッパリと分かれてしまう。
それを、全員「運動は得意です」にするのが、私たちの頑張りどころ。
テキストからスタート。
ていねいな、いいテキストですけど、読んでも読んでも…このあたりは理解しにくい。
そして黒板へ。
ザックリと説明図を。
次にノートへ。
このあたりで「そういうことかいな」と、頭に入ってきます。
そして、はい、運動の秋です。
教室を駆け回る私です。気分は記録タイマーのテープをお尻にひきずって走る台車です。
颯爽と走る、ハンサムな台車ですよー♪
つまり、勉強の秋はスポーツの秋です。
駆け回る物理。これぞ文武両道ですね。

【農業の部】
宮本先生は、教室の花壇…野菜だから畑か…の土を入れ替えて、肥料も加えて、きれいに整地をしました。大変な作業を!
「大根、カブなど色々と…」
とのこと。
楽しみです。
【そして生物観察の部】
宮本先生のペットの「アゲちゃん」は、葉っぱをたくさん食べて、今は蛹(サナギ)になってじっとしているそうです。
これも楽しみです。


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段ボール箱は200個。引っ越し作業、開始!

2024-09-27 11:56:59 | Weblog

パレスチナの戦乱が、終わるどころか拡大へ。
イスラエル軍が、北にあるレバノンを攻撃しています。ヒズボラというイスラム系テロ組織をたたくためですが…。
このレバノンという国、世界史の最初の方で登場しますが、まとめるのが難しいモザイク状の国です。
国民が3分割されていて、イスラム教スンニー派が32%、イスラム教シーア派が31%、イスラム教アラウィー派とイスマイール派など。そして中東の国なのにキリスト教徒も多くて、32%。
資料を見ていたら、これ以外にも多様な宗教が入り混じっていて、仏教徒というのも書いてあった。
言語もアラビア語とフランス語と英語。
以前は、地中海の東岸の豊かで穏やかでセンスの良い地域だったそうです。
外務省の資料(在レバノン日本大使館)から引用すると、
レバノンには太古の時代から様々な人種が混入し、多種多様な文化が混ざり合って
きた歴史がある。このため、現在でも他の国のアラブ人と比較するとレバノン人は、
開放的且つ社交的であり、外国文化に対しても極めて寛容である。またレバノン人は、
紀元前2500年から同330年にかけて地中海地域で活躍したフェニキア人の末裔であることを誇りにしている。
自動車や電化製品など多くの日本製品がレバノン国内で流通していることもあり、一般的に日本に対する関心が高く、親日感情を抱いている人も多い。
  …とのこと。
そういえば日産自動車の再建で目立ったカルロス・ゴーン氏は、変装して日本を脱出。レバノンに逃げ帰ったのだったなあ。
パレスチナの戦乱、2000年の昔からの複雑な事情があってのことだから、簡単には。
しかし、このままでは犠牲が大きくなるばかりです。何とか…と思っても…。
もう一つ、ウクライナの戦乱も続いています。これも終わりが見えません。

かたや日本では自民党の総裁を選ぶ手続きが進行。
えっ!これでメンバー全員ですか…市会議員じゃなくて、市長さんでもなくて、自民党の総裁ですか。ということは、つまり日本国の…。
そういうわけで、日本は平和です。
伝統的に、議院内閣制の国だから、強烈なパワフル系指導者がいなくても、それなりに何とかなるシステムで、小さな問題はあっても、総じて穏やかな日本です。

さて、足元、手元、目の前に秋。
勉強の秋キャンペーンが出発進行ーォ♪
定番の山盛りメニューに、新しい学習プログラムも追加して、勉強の秋が進みます。
そして、今日から南草津第一&第二の2教室への引っ越し作業がスタートします。
授業と引っ越し作業と。荷造り用の段ボールは200個も用意してあります。えっ!200個ですか。
うむ。先生たちは文武両道の秋であります。
私は時間割の都合で今日の荷造り作業には行けません。すみません。


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「気こうからじょう散する」…はて?

2024-09-25 21:20:45 | Weblog

勉強の秋キャンペーン「漢字王決定戦」の漢字テストは、なんと無学年。小学生から中学生まで同じ漢字テストにチャレンジします。
そんなの、いいのか!
はい、いいのです。こういうところは、学校とは別の角度、別の切り口で頑張ってもらいますよ。

漢字には学年の割り当てがある。これを馬鹿正直に守っていくと、
「学こう」や「国ごじてん」、「運どう会」、「ひ子植物」「気こう」「水じょう気」などの奇妙な熟語を使わせることになってしまう。
*ま、現実の教科書は、このままじゃないですけど。
漢字や熟語は、学年ごとの割り当てなんか突き破って、わかりやすいようにどんどん使えばいいと思うのです。
早い話が、住所や名前は、学年を無視して書きますよね。「学年が違うから書けません!」とか「その字は、書きません」というものじゃなかろう。
そういうこともあって、無差別級の漢字テストにチャレンジする秋です。
6級から始めて、なんとまぁ準2級までが範囲だから、これはもう最終コーナーは「無理ーっ!」という難問かもしれませんよ。
なお、優秀賞は…さて何だろう。

NHK、意地になって不人気な大河ドラマの持ち上げ特集番組を流す。展示会を開催したり、パネル展に出演者の談話の会に…。
別の番組もコジツケで平安時代に持って行って、無理やりにでも応援しようという姿勢です。
そのうち「平安時代体操」や「平安クッキング」、「平安ファッション」などもやるかもしれない。
NHKにはコマーシャルが無いけれども、自分たちでNHKの宣伝をしていますね。
大河ドラマ「光るかなあ。無理かも」は、もういつ打ち切ってもいいです。
女性の登場人物は、誰がどなたかわかりませーん。
男がネトネトしていて、ウジウジ、クニャクニャしていて、気持ちが悪いです。
ここから早送り、高速で時間を送って、「あれから百年…」で、平清盛、源頼朝が登場するのはどうでしょうか。
源義経も弁慶も。
NHKよ、急げ!
まあ、私は「篤姫」と「ちゅらさん」があって、満足していますけどね。
そこへ「坂の上の雲」まで再登場。
民放ながら広瀬すず主演の名作「なつぞら」も再放送です。
NHK、ちゃんと考えて「光らないけど、どうしよう」の対策を実行しています。

スポーツの秋は、芸術の秋。
いきなり進む秋。名作を見て、歴史のロマンにひたり、広瀬すずさんと十勝平野を駆け巡る。

 


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