教室に行くと夏期講習会のオリジナル版テキストがドドーンと届いています。表紙がオシャレです。なにしろ私も登場していますから…失礼しました。
ページをめくってみると、基礎基本から始まって、応用問題へ、難問へ、入試問題へと進み、そして記述式の問題が山盛り。
この夏は暑いぞ…いや、この夏は熱いぞ!
しっかりと水分を補給して、いざっ!
なお、鉛筆を削っておくのを忘れずに。書いて、書いて、書きますからね。
夏期講習会は、机の上の夏期大会です。
【心配な世界 その1】
「花咲か爺さん」を御存じでしょうか。
甲子園の高校野球では、広島県のチームが出たらアルプススタンドで
「裏の畑でポチが鳴く。正直爺さん掘ったれば、
大判、小判が、ザックザック、ザックザク♪」
と応援の曲が鳴り響く。あ。岡山県のチームはもちろん
「桃太郎さん、桃太郎さん。お腰につけた吉備団子~」
ですね。
さて、花咲かじいさんには、やさしい正直なお爺さんと、犬のポチをいじめる意地悪な悪いお爺さんが登場します。
あれを連想します。どっちがどっちかは書きませんけど…はい。
つまりその、二人のお爺さんの対決になっているアメリカの大統領選挙です。
*ここで
「バイデン大統領が、次回選挙への立候補を取りやめ」
というニュースが。
優しそうで正直な、真面目なお爺さんですが、うむ、しかたないか。
アメリカの大統領が勝負する対戦相手は、アメリカの共和党候補・トランプ氏じゃなくて、ロシアのプーチン大統領、中国の習近平主席などですから。
花咲かじいさん、残念ながら…。
その一方では、意地悪爺さんはますます意気軒高のご様子。
お元気なのはいいとして、まずアメリカ在住のマイノリティ…私の身内、日本人日系人と甥や姪に親類縁者に無理難題を仕掛けぬように。
そして日本にも、それから世界にもワガママ勝手なことを…そこをよろしくお願いしたいと思いますが、大丈夫かなあ。
【心配な世界 その2】
パリ・オリンピックの競技の一部をセーヌ川で実施とか。
下水道工事が…まだ完全な水質には…うむ。
きれいで安全なセーヌ川をPRするために、先日は市長さんが泳ぎました。
その後、お元気でしょうか。浄化に頑張ったのは間違いないのですから、
「セーヌ川は、昔よりはきれいになりました」
で合格として、これ以上はあまり無理をしない方がいいと思いますけど。
フランス人、みえっぱりかも。
ここで一句。
花のパリは 見えっ張り。
日本の選手たちも続々とフランスへ。
まもなく開幕です。
開会式よりも先に始まる競技もあるらしい。
頑張れ、日本。
頑張れ、世界の選手たち。