シスターみみっくのなんだかわからない堂

日常のよしなしごとをつづります。正教会のお祈り、読んだ本、ハマリものなどなど。

ペルー地震で日本に津波到達か

2007-08-16 21:32:22 | ニュース、時事
17日未明、日本に到達か=ペルー地震で弱い津波-気象庁 (時事通信) - goo ニュース
南米ペルー沿岸で16日午前8時40分ごろ(日本時間)に発生したマグニチュード(M)7.9の地震の影響で、気象庁は同日午後、太平洋の広域で弱い津波が起き、日本の太平洋沿岸にも到達する可能性があると発表した。早い場所では、北海道太平洋沿岸東部で17日午前4時ごろの見込み。引き続き南米沿岸での津波の状況を監視し、注意報の必要があるか、検討している。(後略)

なんかさっき北海道の太平洋岸に4時ごろ来るってニュースやってて、例のごとく釧路の幣舞橋映像が流れた。
ここんとこ津波注意報が出ても結局何ともないことが多くて、ここらの人たちは「津波来る来る詐欺」とか言ってるけど、何ともないのが何よりじゃんかねえ…
来たら大変だお

そういえばチリ地震では三陸がかなりの被害を受けた。
あれも丸一日ぐらいたってから津波が来たんだよね。
やっぱ南米から来るから時間がかかるんだなあ。
時間帯的にアレだから注意報出すなら早めに出してくんないと。
どうぞどこも何ともありませんように†

ペルーと言えば普通はフジモリ元大統領やインカの遺跡を思い出す人が多いだろうけど、あてくしがいちばん先に思い出すのはアキラ・カトウ、ペルーの女子バレーを世界のひのき舞台に押し上げた監督だ。
彼が永眠した年の秋、おりしもペルーで行われた世界選手権でペルーが初めて日本に勝ったんだったっけ。
あの頃はまだ彼の業績を知らなくて、普通12名の日本代表なのに彼の遺影を持って入場する選手(ユニチカの鈴木ひとみ選手だったと思う)を加えて13人で参加したことと、ペルーの応援団が鳴り物やらマイクやら使ってすんごい応援を繰り広げてて(国内でも応援がハデになってくるのはこの後だったような…)アウェーにしてもこれはないだろうと思ったのを覚えてる。
あの時彼についてもっと知っていたらあの熱気についても別の感慨を抱いただろう。
ペルーにとって日本を負かすことは、指導してくれた日本人監督アキラ・カトウへの最大の恩返しだったのだから。

あー何か思わずバレー漬けだった昔を思い出してしまったがそれどころではない。
地震での死傷者がこれ以上増えませんように…†