シスターみみっくのなんだかわからない堂

日常のよしなしごとをつづります。正教会のお祈り、読んだ本、ハマリものなどなど。

第17主日

2012-09-30 19:54:58 | 正教会及び宗教全般
福音箇所はマタイ15:21~28,カナンの女の信仰のところ。
過去記事はこちら
2006第17主日
2007第17主日
求めよ、然らば爾等に与えられん、
尋ねよ、然らば遇わん、
門を叩けよ、然らば爾等の為に啓かれん。

今日は岩谷堂の巡回におじゃましてちみっと聖歌練習。
ヒガンバナがきれいに咲いていました。

みみっくが選ぶとーほぐのお酒 岩手その2

2012-09-28 20:54:24 | 日本酒
7月に書いてて下書きのまま、すっかりうpした気になってたorz
純米酒の話書いて、そういえばこれの記事出したっけ…と思ったら案の定。
これじゃ何のことだかわからん罠
まあ訪う人も少ないぢみブログなのでなんの障りもないわけだが(汗

酉与右衛門(よえもん)。


とあるバーのバーテンさんがおいしいと言っていたので、置いてある居酒屋(今まで行ったところにはなかった)を探して突進。

一口含んで、
なんじゃこらスゲー米の味する!!

いや米で出来てるんだが。
米の味が濃いというか。凝縮されているというか。

つまみがあっさり系だとお酒が勝っちゃう気がして、お店の人に「これは何が合うんですか?」と聞いたら「そうですねえ、西京焼とか」と言っていた。
わー味噌味いいかも。
ちょっとコテっとした感じのがいいのかな。
でも既にその日2軒目だったんで、お料理試せなかったのがちと残念。

これは南部杜氏の里石鳥谷(いしどりや)のお酒なんだけど、石鳥谷の道の駅ってスゲー殺生なの。
だって試飲コーナーあるんだよ。
道の駅なんて車で行くとこなのに、どうしろっていうのよ(泣

十字架挙栄祭

2012-09-27 17:42:10 | 正教会及び宗教全般
先日かわいいミニブーケを見かけたので、あー今度の十字架挙栄祭はこれで行こうと。
たぶん自分でこしらえるときにオアシス使わなかったのは初めて。
ラッピングをちょっとトリミングしてリボンかけただけなんで5分もかからんかった(汗
今回はありものだけど、十字架叩拝の主日の時には自分でミニブーケを作ってみようかな。
お花は白基調でラッピングの色とか考えれば大斎ちっくになると思うんだよね。

今日は人吉の信者さんが参祷された。
盛岡で学会があるとのこと。
九州の正教会は行ったことがないのでいつか行きたいな。
お祈りをご一緒出来る機会はそうないので嬉しかった。

過去記事はこちら
2006十字架挙栄祭
2007十字架挙栄祭
2008十字架挙栄祭

フェイスブックやツイッターで既にご存じのかたも多く今さら感がありますが、ブックマークにPix of Orthodox churches in JAPANを追加しました。
てかあの御聖体授けてた大主教さん?女性のカメラマン(カメラウーマンかw)が珍しかったのか、S嬢がお気に召したのかwカメラ目線大杉(爆

十字架挙栄祭動画あれこれ

2012-09-26 20:43:44 | 正教会及び宗教全般
前に、ロシアの教会では十字架挙栄祭のとき故事に倣って十字架を高々と掲げて聖歌隊はそのあいだじゅう「主憐れめよ」を歌いたおすんだって聞いて、ひえ~と思ったものだけど、最近それをふと思い出したのでYoutubeで検索してみた。
やっぱネット時代ってこゆとき有難いわー。
祭日を明日に控えいくつかご紹介しますwww

Чин воздвижения Креста


こっちは英語とロシア語。
英語も舌噛みそう…(汗
Exaltation of the Holy Cross-Воздвижение Креста Господня


てか掲げる時より少しずつ下げていくのが腰にキそうですな…

なんか場所はロシアっぽいのにギリシャ語のもあんぞw
Чин воздвижения креста и поклонения ему


ハリストスの足下になんかかけてるけどありゃなんだ。

シメはキリル総主教聖下。
大聖堂がでかいゆえ聖歌隊の声が遠くから降ってきます。
Патриарх Кирилл совершил чин воздвижения Креста

闘う純米酒

2012-09-25 21:31:20 | レビュー
先日上京した折り、新刊コーナーにこれを見つけた。
新版 闘う純米酒 (平凡社ライブラリー)
上野 敏彦
平凡社


日本酒初心者だし毎晩晩酌するわけでもなく限られた機会なんで、せっかくだから…といただくときは純米を味わっていたんだけど、確かに米と米麹と水だけで何でこんなに違うのーと思うぐらい個性があって面白い。
この本は2006年に発行されたものの文庫版だそうで、そういえば日本酒関係のエッセイで題名見たことあるような…と即買いした。
小さな酒蔵が醸造用アルコールを添加するのをやめて純米酒に切り替えるっていうのは当時の風潮からしてものすごく大変だったらしい。

神亀、そのうち飲んでみたいなあと思っていたら、思ったより早くチャンス到来。
飲みに行ったらそこにあったw
神亀酒造 神亀 純米酒 1800ml
神亀純米酒
神亀酒造

しっかりしたお酒です。
こういうお酒が造りたくて努力されてきたんだなあと思ったらよけい味わい深い。

ここのポリシーに共感している酒蔵も増えているようで、本には川村酒造とか酔仙とか岩手の酒蔵も出てくる。
おおあの酉与右衛門の。
あのお酒もほんとにびっくりしたもんなあ。

でもだからといってあてくしはアルコール添加全否定してるわけじゃないのよ。
先日釜石で飲んだ浜千鳥の場所前は本醸造だったけど、あれはお店全体のいい雰囲気と相まってくいくい行けちゃう本当に危険な酒だった(爆
あれはまた飲みたい。

もし神様がプログラマーだったら

2012-09-24 20:36:19 | いろいろ
ずいぶん古いんだけど、先日、イエスの時代にツイッターあったらきっと弟子が集会告知を拡散希望で流してるよね~、とか磔刑なうとかwwwって話の流れでコレの話をして、そういえばブログに載せてなかったっけな、と。
らばQより。
もし神様がプログラマーだったら(日本語版)

こちらは英語版ですがそれでも爆笑モノです。
イエスの時代に現代のIT文明があったら、御降誕はこんな感じに。
THE DIGITAL STORY OF THE NATIVITY

第16主日

2012-09-23 23:47:00 | 正教会及び宗教全般
本日の福音箇所はマタイ25:14~30、タラントのたとえ。
過去記事はこちら↓あんまし書いてないけど。
2006第16主日
2007第16主日

1タラントって日本円に換算するとだいたい6000万円相当なんだそうですよ。
そうなるとびびるのも若干わかんないでもなかったりするかも(汗
いや、でもせめて銀行に入れるな。埋めはせん。

あてくしに賜物なんてないじゃん、と落ち込んだこともあります。
特にこれといって特技があるわけでもないし。

でもま、命自体賜物ですよね。
「生きてるだけで丸儲け」っていうか(違





キリル総主教のオリエント・エクスプレス

2012-09-22 20:17:24 | ニュース、時事
VORロシアの声より。

キリル総主教のオリエント・エクスプレス

ミレーナ ファウストワ
21.09.2012, 15:02
モスクワおよび全ルーシの総主教キリルは沿海地方を訪問した際、信者らにむかい、正教の信仰を持ち続け、それを強め、強く、独立心を保ち、他と違う独自の自分であるように呼びかけた。9月21日は正教では聖母マリアの誕生を記念する祝日であることから、キリル総主教はウラジオストク市の中心広場で聖体礼儀を行なった。この礼拝によって総主教の10日間にわたる東方歴訪に終止符が打たれた。
この歴訪で総主教はシベリア、沿海地方大主教管区のほか日本のハリストス正教会も訪問した。訪日は日本の正教の信仰を強化するほかにも両国の関係改善という特別な意味をもっていた。キリル総主教は、2011年3月に日本を襲った悲劇はふたつの国ともに互いなしには生きていけない友人どうしであることを明確に示したとして、次のように語っている。「私たちの国の間にはこんにちもうひとつの心の結びつきがあります。これは、日本を昨年襲った悲しみにロシア国民が共に参加したことで得られたものです。互いの悲しみ、または幸せに心を寄せることで、私たちは近づいていきます。私たちの相互関係の歴史に新たなページを開く時が到来したという思いを私は禁じ得ません。」

なーる
秋の極東視察は恒例なのね
んで今回は日本にも来たと。

そうそう動画が追加で出てました。
谷中墓地でのご祈祷
Патриарх совершил молебен свт. Николаю Японскому

それからなんと、天皇陛下との会見ですよ!
動画が出るとは。
Патриарх встретился с императором Японии Акихито

最終日のコメント。
Патриарх Кирилл рассказал об итогах визита в Японию

生神女誕生祭

2012-09-21 20:12:01 | 正教会及び宗教全般
晩課の祈祷文、誦んでてナカナカ素敵な言い回しを発見した。

今日(こんにち)は全世界の歓喜(よろこび)の始めなり。
今日(こんにち)救いを前兆(ぜんちょう)する風は吹きたり。


風が吹いた、っていうのが実によいわー。
心の膝を屈めて、とか(これはマナセの祈り)なんか祈祷文て「おおう♪」って思うフレーズちりばめられているよね。

晩にそんな感動してたくせに、聖体礼儀ではミスばっかりしてしまってorz

19世紀の生活を続けるメノナイトたち

2012-09-20 14:22:28 | ニュース、時事
WIRED japanese editionより。
19世紀の生活を続けるメノナイトたち:ギャラリー
キリスト教の教派のひとつであるメノナイトは、世界の各地でいまだに電気や自動車を使わずに生活している。写真家のジョルディ・ルイス・シレラはつい最近まで、南米のボリヴィア東部に定住しているメノナイトの人々とともに過ごした。そこでは各家庭がいまなおガス灯を使い、馬と馬車で移動している。(続きはリンク先をご覧下さい)

7ページあります。
てかボリビアにもコミュニティがあるんだねー。
北米のアーミッシュよりお召し物が華やかなような。
キルト関係のお仕事をしている友人が行ったことがあるって言ってた。
あてくしもいつか訪ねてみたいな。簡素で素朴な生活。