シスターみみっくのなんだかわからない堂

日常のよしなしごとをつづります。正教会のお祈り、読んだ本、ハマリものなどなど。

岡田真澄さんのお葬式

2006-05-31 13:12:36 | ニュース、時事
岡田真澄さんバラ手に天国へ (スポーツニッポン) - goo ニュース

安藤記念教会って、今まで知らなかった。
仕事の関係であのへんにある大使館にあちこち行っていたのに。
霊南坂教会は知っていたけど。
何故だぁぁぁぁ何故知らなかったのだぁぁぁぁ
こんなステキなところを見逃していたなんて激しく口惜しいぞ

それにしても最後までダンディーでらしたのだな。

番宣。

2006-05-29 21:22:00 | 正教会及び宗教全般
5月31日
NHK総合 生中継ふるさと一番!
(12:20~12:43)
「”私の函館”案内します」
旅人 千堂あきほ

日本初の観光ボランティアグループ「愛」の活動を紹介する中で、函館ハリストス正教会も登場。鐘も鳴るらすい。全国放送なので是非どうぞ。

2004年の教会学校キャンプはここだった。
ハイシーズンで山盛りの観光客の間を縫って風呂屋に行進したりしたw
せっかく教会でやるので、楽しみながら教会について少しでも覚えられるものをと思い、聖堂内部を含むエリアにヒントを教える大人(もちろんケムにまくだけの人も)を配置して、いろいろ聞きながらヒントを集めてアイテムを探し、何か(教会の模型とかイコノスタスとか)を完成させる、というゲームをスタッフで考案して行った。
つまりはRPGの町の中みたいな感じで、町の人々を頼まれた皆さんはさぞかし閉口したことだろうが、名演技の人もいれば、ヒント棒読みの人、なかなか教えてくれない人、色々いてハゲワロスであった。
一番早く完成させたチームへのごほうびは、人の顔よりでっかい煎餅一枚。
(東京組のお母さんたちから差し入れ)
つい先週、参加した小学生がそのでっかい煎餅にみんなでかじりついた話をしていたから、結構インパクトがあったに違いない。
しかし、重要文化財つかってゲームとは、何とゴジャースであったことよw

ジャワ島の地震

2006-05-28 17:42:58 | ニュース、時事
ものすごい数の死傷者が出ているようで…
マグニチュードは6.2、震源の深さは17キロとのことだが、私が体験した大きな地震は2003年の十勝沖地震でM7.7、深さ25km、1978年の宮城県沖地震でM7.4。宮城県沖の時はブロック塀が倒れて十数名の犠牲者が出たが十勝沖ではありがたいことに死者は出ていない。それより少ないマグニチュード数で何千人もって…地盤や建物の構造などで、こんなに被害が大きくなるのか。

災害援助に出発する人のニュースを見た。こういう時、医療関係者だったらよかったな、と思う。自分が行ったとしても何の役にも立たないし。
募金しようにも、ほんとにささやかな額しか出せない。
だからせめて、一人でも多くの人が助かるように、それから亡くなった方々のために祈る。
被害に遭われた方々に対して心からお見舞いを申し上げます。

瞽者(こしゃ)の主日

2006-05-28 14:03:14 | 正教会及び宗教全般
今日の福音はヨハネ9:1~39、生まれつき目の見えない人が癒されたという箇所。けっこう長いw

何つーかパリサイ人はやっきになってイエスを否定しております。
当時2ちゃんねるがあったら、間違いなくこう書かれていたはずだ。
「パリサイ人 必 死 だ な」
安息日を守らないから神のもとから来た者ではないって、いやあんた、神ご自身なら安息日を煮て食おうと焼いて食おうと勝手なわけで…。
癒された人はオレが証拠だ!と体を張ってとうとうと証しをし、怒ったパリサイ人たちにおん出される。
イエスはその人に会いに行く。このあたり好きなんだよね。見えない人だったから、自分を癒してくれた人が誰なのかわかんないわけよね。だから本人を前にして「その方はどんな人ですか、その方を信じたいのですが」なんて言っちゃう。
目の前にいるのがその人と知った時、嬉しかったろうねえ。

「ハリストスよ、我が霊の目の眩みたる者は、生まれながらの瞽者のごとく、なんじにつきて、痛悔をもって呼ぶ、なんじは暗闇にある者の至りて明らかなる光なり。」
(瞽者の主日:小讃詞)

シロアムの池って今でもあるんだね。城外のギホンの泉からヘゼキアのトンネルという地下水道を通って流れ込んでいるそうな。
やっぱし行きたいな、イスラエル。聖書てんこ盛りだものね。「ここがあの…!」だらけ。うわーん行きたいぞ。
池の話に戻ると、癒された場所だからか、医療関係施設にこの名前がついてたりする。
実際近所にシロアムクリニックというところがあって、サテハと思ったら案の定院長はクリスチャンだった。
眼科じゃなかったけど(笑)。

もうすぐ昇天祭、早いものだ。
ハリストス死より復活し~♪と、神の使い~♪は歌いおさめ。

エンド・オブ・ザ・ワールド完全版(ネタバレ注意)

2006-05-27 12:59:11 | レビュー
エンド・オブ・ザ・ワールド 完全版

ビデオメーカー

このアイテムの詳細を見る

パニック・ムービーはいくつか見たけど、これはバッドエンドだし淡々と淡々と進んでいく。
ド派手演出も好きなんだけど淡々と系も嫌いじゃないので、じわじわ来るなあ、う~ん考えさせられる、と思って見ていたら最後の最後に驚いて「何じゃこりゃああああ!!」と思わず立ち上がってしまった。
えーと、何故そこで女を選ぶかな。
部下かわいそうじゃん。
あんだけ泣ける演説ぶっといてそれはないよ。
百歩譲って部下たちが全員で「行ってあげて下さい」と言ったとしてもダメだよ。
やっぱ艦と生命をともにしなきゃなぁ、カコよくないよ。
私だってそりゃ世の終わりとか来たらダンナと一緒にいたいけどねえ、地震や何かの時に離ればなれってのはすごい不安だし。
でもなー、この場合は自分だったら、男気のあるヤツだと誇りに思って、そんでそういう人を愛した自分も誇りに思って、一人で逝けるかも。
とにかくなあ、静かに静かに盛り上がっていた感動が台無しになったぞゴラ

と、ぷんぷんしながらぐぐっていたら、原作やグレゴリー・ペック主演の映画はラスト違うんだね。今度原作読んでみよう。
そっちのがしっくり来るってのは、私の意識が古杉なんかね。

俳優さんではジャクリーン・マッケンジーとグラント・バウラー、よかったです。

春。

2006-05-22 22:05:02 | いろいろ
あったかく晴れていたので、今日のお昼はダンナとプラプラ歩いて近くのお蕎麦屋さんへ。
レジの向かいに、こごみの入ったビニール袋が山のように積んであって、
「ご自由にお持ち帰りください」
と貼り紙がしてあった。ありがたく頂戴する。

「シドケいるかい?」
「何ですかシドケって?」
「山菜さあ。こうやって葉を落としてね(以下下ごしらえ指導)」

こごみはマヨネーズ和え、シドケは油揚げと一緒に味噌汁に。
シドケは初めてだったけど、何というか、セリとフキを足して二で割ったような山の香いっぱいのお味。
サクラも咲いた。庭のチューリップもやっと咲いた。
遅い春をかみしめる。

ちょっとニオう話(飲食注意)

2006-05-19 22:18:48 | いろいろ
おかいものに行く途中、前方にバキュームカーが。
あんまし普段シゲシゲ見る機会ないし、信号待ちの時はいやでも見えるので、この機会にと後姿をとくと拝見させて頂いた。
積載量とか書いてある下に「品名:糞尿」と書いてあってバカウケ(死語)。
品名てw

小さい頃は実家もいわゆるボットン便所だった。スリッパやらよく落っことしたものだった。
母はたまに外の汲み取り口から、柄の長い肥びしゃくで掬い取ったブツを家庭菜園に埋めていた。そうして出来た野菜は食卓をにぎわして、家族の栄養になっていくのだった。
宮城県沖地震のあった時、親子とも外出中だったのだが、そこここにある地割れにおどろきながら慌てて帰宅すると何か臭う。家の周りをぐるりと点検すると、汲み取りのフタがあいていた。はめ込んであるものだし割に重みもあるのに、よっぽどひどい揺れだったんだな、と、改めて恐ろしさを感じたものだった。
大きな地震があるたびに、開いていた汲み取りのフタとその臭いを思い出す。ここは水洗で、そんな臭いのするはずもないのだけど。

使用済み切手

2006-05-13 13:44:43 | 正教会及び宗教全般
集まった切手の仕分けをしていたら、なんかすごいのが出てきた。
今上天皇のご成婚記念切手。1959年ですぞ
他にも万博の太陽の塔とか、東京オリンピックのとか、いやいや昭和だねえ~
切手もなかなか面白いものだ。これが嵩じるとコレクターになるわけだなw

ちなみに集まった使用済み切手は日本キリスト教海外医療協力会にお送りして、医療に恵まれない地域の援助に役立てていただいている。うちの教会婦人部は年齢的に動くボランティアが難しい方が多いし(個人的にやっている人はいるけど)募金関係もユニセフや里親でいっぱいいっぱいなので、年に一度ぶんの送料だけでお役に立てる活動はとっても有難い。