シスターみみっくのなんだかわからない堂

日常のよしなしごとをつづります。正教会のお祈り、読んだ本、ハマリものなどなど。

キャンプだホイ!2007 in 洞爺レポート

2007-08-06 17:52:34 | 正教会及び宗教全般
東日本主教教区北海道ブロック教会学校修養会「キャンプだホイ!」
今年は7月29日~31日の3日間、来年のサミット会場洞爺湖町で開催。
今年の参加者は過去最高の93名だった。当初100人超だったが事情で来られなくなった人も結構いたので。
それにしてもなんか大規模になったなあ(感慨
苫小牧教会、札幌教会の皆さんお世話になりました。
ありがとうございました<(_ _)>

今年のテーマは「神の声を聞こう」
メイン行事が昭和新山登山ということで、山に登って十戒を授かったモーセの話が大フィーチャー。
昭和新山てひとの畑が突然盛り上がって出来たわけで個人の持ち物だから持ち主の許可がないと登れない。
持ち主の三松さん直々に案内してもらった山登りは…ものすごかったらしい(汗
いや、らしい、というのはあてくしは「洞爺湖遊覧と中島探検コース」だったからw
だって結婚する前の年に「やまがた林間学校」で鳥海山に登ったら一人だけ体力無くてスゲーみんなの足引っ張っちゃったんだもん。
ガイドさんの杖貸してもらって、荷物全部持ってもらって、お尻押してもらってやっと登れたけど、下山して舗装道路が見えた瞬間に「もう歩かなくていいんだぁ~!」と号泣してしまい、その写真が「感動する参加者」として町の広報かなんかに載ったぐらいで(爆
その頃は9号サイズがまだ辛うじて入るぐらいの体型だったのにそんぐらいキツかったんだから今の体重じゃ絶対登れるはずネーヨと思ってね…
昭和新山の話に戻る。
何がものすごかったかというと道がない、土が滑る、地表が熱い、頂上はほとんどガケ、などなど。
子供は身軽だからまあいいとして(それでもある程度体力が必要だから小学校4年生以上という条件がついていた)大人は相当しんどい思いをしたようで…登りもさることながら下りがオッカナカったとみんな口々に。
それでも噴気でウインナーあっためたり、ゆで卵作って食べたりとナカナカ貴重な体験が出来たそうだ。

毎年キャンプで、初めて参加する子がみんなと仲良くなれるかな~とちょと心配しいしい観察するんだけど、そりゃきっかけは必要だけどあとは子供の世界、心配しなくとも今年もみんなごっちゃになって楽しく遊んでた。照れ屋のダンスィなんか行きに「別に友達なんか作らなくてもいい」とか言ってたのに、帰りは「友達が出来た!!手紙書かなきゃ!」とか満面笑顔で。よかったよかった。
あとちっちゃい子に思いやりのある子がいっぱいいて感動した。
例えば肝だめしの時2歳ぐらいの子を連れたお母さんに「後の順番になると暗くて○ちゃんが怖いとおもうから、先に行った方がいいよ」って言ってる小学生ダンスィが。
小学生だらけの時にはすっとんで遊んでる子がだよ。
泣けたぞ( TДT)
去年は当番教会で、運営担当だったからプログラムの進行とか食材のこととかしかアタマになくてwみんなとお話するどこじゃなかったんだけど、今年はたくさん遊べて嬉しかった。
というか特に同室の女子たちにイジられまくった(笑
ぞうさん(でっかいから!だそうだ)なんてアダナつけられて鼻の穴まで写真撮られて大笑いに笑われ…いやあてくしも調子こいて鼻フックとか変顔するからなんだけど。
でもイジられるのはそれだけ親しまれてるということだから正直嬉しい。
「ぞうさぁん、来年はブタさんぐらいにやせてね」
やせてブタさんかいorz

画像は各世代の美女による「キャンプだホイ!」模範演技です。