以前東日本主教区では青年大会なる行事があったそうだけど、長らく中断されていて、1999年に北海道ブロックの子供向け行事として再スタートしたのが教会学校宿泊研修会「キャンプだホイ!」。今では大人子供合わせて100人近く集まる夏の大イベントになった。
第1回目の道南八雲町でのキャンプの時は、ダンナと私は川崎在住。
たまたま夏休みに函館旅行を計画していて、当時八雲で羊牧場を経営されていたK兄(現:神父)に連絡したところ「今度こちらで道内の子供集めてキャンプやるから見に来たら」と言われたので、日程を少しずらして参加することにした。
いや面白かった。
廃校になった小学校の校舎に泊まって、バターを作ったり草木染めをしたり釣りをしたり遊んだ遊んだ。
あんまり面白かったので帰ってから大聖堂の人たちに口を極めて宣伝しまくった。
2年目、3年目とニセコで行われた時は行けなかったけれど、話を聞いて興味を持った人たちが数名東京から参加した。
2002年、第4回目は上武佐、前の年に私たちは釧路に移り住んでいたので今度はお迎えする側になった。
第1回目にお客さんで参加したキャンプで主催者側に回るとは神ならぬ身の知る由もなく。
そー考えてみると北海道に住む伏線を神さまが引いておいてくれたのかも知れんなと。
ここで花鳥風月兄と言うアウトドアの達人が登場する。
料理バトル(子供たちの各グループで料理を競い合う)が初めて行われたのもこの時だった。
5回目は神恵内、海がキレイだった。
クラフトを作ったり、ウニ採りを見学したり(実にウマーかったw)。
平日だったけど晩課も行って、お祈りや自分の聖名について学んだりした。
この時初めて参加した道産子兄が「いつか斜里でもキャンプをやってみんなに来てもらいたい」と帰りのバスの中で発言したのが8回目実現の原動力となる。
6回目は函館。
函館教会の敷地内にテントを張り巡らして宿泊。
シーズン真っ盛りで、てんこ盛りの観光客のど真ん中、函館市の顔たるハリストス正教会でキャンプですよwwwww
せっかく教会でやるので教会についてちょっとでも知識が増えればと思って、敷地と聖堂の中まで使って村人をそこここに配置しリアルRPGをやってみた。
仙台から参加した子が「ゲームキャラは疲れるというのがわかった」と言ったので吹いた。
港まつりの花火を特等席で見ることが出来たのも思い出。
7回目は小樽。
それまでも目的は共通体験とか信仰継承とかうたっていたけどこの時からはっきりした「テーマ」が打ち出されたと思う。
この年は「聖書」。
メイン行事としては「ノアの箱舟」の劇をやった。
中島みゆき「地上の星」をBGMにプロジェクトX風に箱舟を作るシーン、自分で考えたくせに大いにワロタ。
正味一日ぐらいしか準備期間がなかったのに、子供たちの瞬発力ってすごいなあ、としみじみ。
8回目は斜里。
テーマは「天地創造」。
農業、酪農、漁業と3つに分けて体験。
世界遺産知床もガイドさんつきで歩くことができた。
軍手をして真剣にマスをさばく小学生にちょと感動。
この時は裏方担当だったから進行と物品とお金のことで頭が飽和していてなんかよく覚えてない(爆
かえってその後東京参加組の皆さんと楽しくキャンプの続きとばかりに釧路で合宿したことの方が記憶にあったり。
9回目はサミットを翌年に控えた洞爺湖。
テーマは「神の声を聞こう」。
メインのイベントは特別に許可をいただいた昭和新山登山で、山上で十戒を授かったモーセ大フィーチャー。
登山道があるわけじゃないし、活火山だし、結構大変だったみたいだけどやろうと思ってもなかなか出来ない印象的な体験だったと思う。
あてくしは遊覧船に乗ってマターリしていたわけだが(ぉ
さて10回目の今年は大沼。
テーマは「播かれた種」。
わくわく♪
どうぞお天気が暑すぎず寒すぎず外にいるときに雨降らずwでありますように
第1回目の道南八雲町でのキャンプの時は、ダンナと私は川崎在住。
たまたま夏休みに函館旅行を計画していて、当時八雲で羊牧場を経営されていたK兄(現:神父)に連絡したところ「今度こちらで道内の子供集めてキャンプやるから見に来たら」と言われたので、日程を少しずらして参加することにした。
いや面白かった。
廃校になった小学校の校舎に泊まって、バターを作ったり草木染めをしたり釣りをしたり遊んだ遊んだ。
あんまり面白かったので帰ってから大聖堂の人たちに口を極めて宣伝しまくった。
2年目、3年目とニセコで行われた時は行けなかったけれど、話を聞いて興味を持った人たちが数名東京から参加した。
2002年、第4回目は上武佐、前の年に私たちは釧路に移り住んでいたので今度はお迎えする側になった。
第1回目にお客さんで参加したキャンプで主催者側に回るとは神ならぬ身の知る由もなく。
そー考えてみると北海道に住む伏線を神さまが引いておいてくれたのかも知れんなと。
ここで花鳥風月兄と言うアウトドアの達人が登場する。
料理バトル(子供たちの各グループで料理を競い合う)が初めて行われたのもこの時だった。
5回目は神恵内、海がキレイだった。
クラフトを作ったり、ウニ採りを見学したり(実にウマーかったw)。
平日だったけど晩課も行って、お祈りや自分の聖名について学んだりした。
この時初めて参加した道産子兄が「いつか斜里でもキャンプをやってみんなに来てもらいたい」と帰りのバスの中で発言したのが8回目実現の原動力となる。
6回目は函館。
函館教会の敷地内にテントを張り巡らして宿泊。
シーズン真っ盛りで、てんこ盛りの観光客のど真ん中、函館市の顔たるハリストス正教会でキャンプですよwwwww
せっかく教会でやるので教会についてちょっとでも知識が増えればと思って、敷地と聖堂の中まで使って村人をそこここに配置しリアルRPGをやってみた。
仙台から参加した子が「ゲームキャラは疲れるというのがわかった」と言ったので吹いた。
港まつりの花火を特等席で見ることが出来たのも思い出。
7回目は小樽。
それまでも目的は共通体験とか信仰継承とかうたっていたけどこの時からはっきりした「テーマ」が打ち出されたと思う。
この年は「聖書」。
メイン行事としては「ノアの箱舟」の劇をやった。
中島みゆき「地上の星」をBGMにプロジェクトX風に箱舟を作るシーン、自分で考えたくせに大いにワロタ。
正味一日ぐらいしか準備期間がなかったのに、子供たちの瞬発力ってすごいなあ、としみじみ。
8回目は斜里。
テーマは「天地創造」。
農業、酪農、漁業と3つに分けて体験。
世界遺産知床もガイドさんつきで歩くことができた。
軍手をして真剣にマスをさばく小学生にちょと感動。
この時は裏方担当だったから進行と物品とお金のことで頭が飽和していてなんかよく覚えてない(爆
かえってその後東京参加組の皆さんと楽しくキャンプの続きとばかりに釧路で合宿したことの方が記憶にあったり。
9回目はサミットを翌年に控えた洞爺湖。
テーマは「神の声を聞こう」。
メインのイベントは特別に許可をいただいた昭和新山登山で、山上で十戒を授かったモーセ大フィーチャー。
登山道があるわけじゃないし、活火山だし、結構大変だったみたいだけどやろうと思ってもなかなか出来ない印象的な体験だったと思う。
あてくしは遊覧船に乗ってマターリしていたわけだが(ぉ
さて10回目の今年は大沼。
テーマは「播かれた種」。
わくわく♪
どうぞお天気が暑すぎず寒すぎず外にいるときに雨降らずwでありますように