今日で先備聖体礼儀もエフレムの祝文も終わり。
ご受難に向けてぐぐぐっとフォーカスしていく時期だし、いつもならあーおしまいかまた来年的な感じにさらっと流すんだけれども。
こんなに先備が終わるのが寂しかったことはありません。
だってさー、晩課の終わりのとこ、こないだ先備の動画で紹介したけど聖堂の中央に神学生が三人並んで聖歌隊と掛け合いで歌うのね。
身長もだいたい合ってるしゅっとした男子が揃いのステハリに身を包んで歌ってるわけですよ。
それだけでも舞い降りてきた三天使って感じで眼福なのに、天井のステンドグラスから日の光がさしこんで、そんでもってうまく調子が合って上下二声になった時なんてそれはそれはもう…(*≧∀≦*)それこそウラジミル大公の使者じゃないけど「天上にいるのか地上にいるのかわからなかった」気分になるので毎回楽しみにしてたのね。
三人のうち二人は今年卒業予定だから、もう見られない。
なんかそのはかなさもまたよいわー!(壊
昨日から始まった復活祭に向けての婦人会のご奉仕にやっと合流して卵のパッキング作業のかたわら上記の話を力説していたら、なーにを、と一蹴されました。
なんでもT神父さんやG神父さんが神学生時代に四人で並んで歌っていた年は声が揃っててものすごく素敵だったのよ、それに比べたら今年は足元にも及ばないわよ!なんて。
あーそれも聴きたかったなぁ。
てかやっぱりあの箇所で皆さん天に昇ってたというw
今日は他にもうっとり~がありました。
受難週には任意の福音書を(今年はイオアンだったかな)分けて通読するんだけど、今日ご担当のO神父さんの誦みがすごかった。
なんてかなー、すごくドラマチックなの。
ふつーの、誦経の読み下し口調に抑揚がついてるんだけどわざとらしくなくて音楽的で、ちょうどオペラとかオラトリオのレチタティーヴォみたいな感じ。あるときは威厳をこめて、あるときは密やかに、さーっと流れるかと思えばふと立ち止まるかのように間をおいて…強弱緩急の自在な動きで福音書のシーンがいきいきと描き出される。えらい臨場感がありました。長いんだけど長さを感じなかったです。いやあ朗読とかじゃないのにここまで表現できるんだなあと物凄く感動しました。
あと受難週半分残ってるけど、今年の大斎はほんっとーによかった。
いや天国要素除いてもwご祈祷ほぼコンプリートできたし、少人数の地方の大斎も密度高くていいんだけど大聖堂だとすごい大船に乗った感があって、旅の仲間も多くて頼もしいしみたいな。
ご受難に向けてぐぐぐっとフォーカスしていく時期だし、いつもならあーおしまいかまた来年的な感じにさらっと流すんだけれども。
こんなに先備が終わるのが寂しかったことはありません。
だってさー、晩課の終わりのとこ、こないだ先備の動画で紹介したけど聖堂の中央に神学生が三人並んで聖歌隊と掛け合いで歌うのね。
身長もだいたい合ってるしゅっとした男子が揃いのステハリに身を包んで歌ってるわけですよ。
それだけでも舞い降りてきた三天使って感じで眼福なのに、天井のステンドグラスから日の光がさしこんで、そんでもってうまく調子が合って上下二声になった時なんてそれはそれはもう…(*≧∀≦*)それこそウラジミル大公の使者じゃないけど「天上にいるのか地上にいるのかわからなかった」気分になるので毎回楽しみにしてたのね。
三人のうち二人は今年卒業予定だから、もう見られない。
なんかそのはかなさもまたよいわー!(壊
昨日から始まった復活祭に向けての婦人会のご奉仕にやっと合流して卵のパッキング作業のかたわら上記の話を力説していたら、なーにを、と一蹴されました。
なんでもT神父さんやG神父さんが神学生時代に四人で並んで歌っていた年は声が揃っててものすごく素敵だったのよ、それに比べたら今年は足元にも及ばないわよ!なんて。
あーそれも聴きたかったなぁ。
てかやっぱりあの箇所で皆さん天に昇ってたというw
今日は他にもうっとり~がありました。
受難週には任意の福音書を(今年はイオアンだったかな)分けて通読するんだけど、今日ご担当のO神父さんの誦みがすごかった。
なんてかなー、すごくドラマチックなの。
ふつーの、誦経の読み下し口調に抑揚がついてるんだけどわざとらしくなくて音楽的で、ちょうどオペラとかオラトリオのレチタティーヴォみたいな感じ。あるときは威厳をこめて、あるときは密やかに、さーっと流れるかと思えばふと立ち止まるかのように間をおいて…強弱緩急の自在な動きで福音書のシーンがいきいきと描き出される。えらい臨場感がありました。長いんだけど長さを感じなかったです。いやあ朗読とかじゃないのにここまで表現できるんだなあと物凄く感動しました。
あと受難週半分残ってるけど、今年の大斎はほんっとーによかった。
いや天国要素除いてもwご祈祷ほぼコンプリートできたし、少人数の地方の大斎も密度高くていいんだけど大聖堂だとすごい大船に乗った感があって、旅の仲間も多くて頼もしいしみたいな。