十字架捧出

聖歌研修２日目。

発声練習だけ参加して十字架のまわりを飾るお花を買いに行った。
初めて行くお花屋さんなのでどんな種類のお花があるかちょっと心配だったけど、濃い紫色のトルコ桔梗があったので∩( ・ω・)∩バンジャーイ
ノーブルな感じｗが出せるのではないかと。
去年も書いたような気がするが、おんなじ十字架のまわりを飾るんでも、十字架叩拝の主日は大斎なので色遣いをシンプルに、十字架挙栄祭では彩り豊かに祝祭の雰囲気を。
いや、キマリじゃなくて自分がそういうイメージで作ってるってだけなんだけど。

ともかくほぼ希望通りのお花が買えてよかったよかったと戻ってきたが、ハテどこで店を開こうかと。
台所でやろうかと思ったけどあったかすぎて何だし、集会スペースを使うとなると（台所）（会堂・研修中）（集会スペース）っていうレイアウトだから研修やってるところを行ったり来たりすんのもアレで。
というわけで、納骨堂にもろもろ持ち込んで作業をはじめた（爆
結構手間取って、午前中に終わらず、でも午後イチのスヴェトラーナマートゥシカの講義は聴きたかったので、その後の実技をサボって続行。

やっと終わって研修に戻ったら、今日と明日の指揮割りふり（研修のため、それぞれの祈祷を何人かに分けて指揮をする）が済んでいて、いなかったのに何故か晩課の後半が当たっていたので驚愕する（笑

休憩時間、
「いやぁー、実習いなかったのに晩課当たってるんだもん！」
というあてくしの声を聞きつけたP兄がボソっと一言。
「そんな晩課な」

……山田くん、座布団全部持ってっちゃって。

早課で「尊貴にして生命を施す十字架」の伏拝の奉事が行われ、無事十字架は花飾りの中におさまった。

「主宰や、我らなんじの十字架に伏拝し、
なんじの聖なる復活を讃栄せん。」