大賀ハスのふるさとの会

東京大学からハス見本園の管理を引き継ぎ、観蓮会の開催・ ハス文化の継承と普及を行うため組織されたボランティア団体です

2021年2月6日 活動報告① 蓮の藻とり

2021-02-06 17:00:44 | 日記
今朝は気温7度、穏やかな日差しの中での活動となりました。まず行ったのが、蓮の見本園の藻および水中に溜まった落ち葉の除去作業です。環境整備としては、一葉(いちよう)という桜の木に支柱を立てたり、昨年に倒れた大木を移動したり、草刈りなどを行いました。
立春を過ぎた最初の活動日、大勢のボランティアが集まりました。朝礼での会長のご挨拶です。

今日は大賀ハスのふるさとの会の顧問である南定雄先生が作業用の重機で駆けつけてくださいました。


ようやく蓮の見本園の氷が溶けてきたので、藻取り作業ができるようになりました。

冬の弱い日差しのもとでも藻はどんどん成長します。
秋以降に溜まった落ち葉も搔き出しました。
大賀蓮のマスも藻と枯葉でいっぱいです。
マスの中からオタマジャクシが登場! まるまると太っています。

ヤゴもいました。大きいです。

見本園のそばの椿の回廊では、ピンク色の椿が咲いていました。

散った椿も風流です。
赤い椿も咲いていました。

報告がつづきます。

(担当: れい)
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1 コメント

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Unknown (mmk)
2021-02-08 11:53:38
ここにはツバキがたくさん植わっていますよね。昔はツバキの見本園でもあったらしいです。だから結構名札がついていて、品種名がわかるので楽しいです。いよいよこれからがツバキの季節!
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