大賀ハスのふるさとの会

東京大学からハス見本園の管理を引き継ぎ、観蓮会の開催・ ハス文化の継承と普及を行うため組織されたボランティア団体です

JR新検見川駅南口にオオガハスの案内板が設置されました

2021-03-24 14:30:37 | お知らせ
私たち大賀ハスのふるさとの会の活動場所は、千葉県千葉市花見川区にある旧東京大学農学部付属緑地植物実験所です。隣接地には現在も東京大学検見川総合運動場およびセミナーハウスがあります。毎週土曜日日曜日になると、各地から学生さんの団体などがスポーツ練習、あるいは試合にこの運動場を利用されています。その最寄り駅が、JR総武線新検見川駅です。

今年は千葉市市制100周年およびオオガハス開花70周年に当たります。それを記念して、この度花見川区役所地域振興課により、新検見川駅南口のロータリーに『オオガハス案内マップ』が設置されました。

駅南口の階段・エレベーターを降りると左手、駅ホームと線路に沿っていくつか看板が設置されていますが、それらの最後にこのような看板があります。



少し拡大してみましょう。
まずオオガハスの花の写真。それから地図。

オオガハスが植えてある①「しらさぎ公園」、⑤「花園公民館」の写真。そして②花園中学校美術部の生徒さんがオオガハスを描いた花見川区役所のファサードの写真。私たちの活動場所である③旧東京大学農学部付属緑地植物実験所のハス見本園の写真。さらに東大運動場内の「大賀ハス発掘場所」の写真と④発掘記念碑。


千葉市のマンホールの蓋で、デザインしたカラー版があるのはご存じでしょうか。南口バスロータリーに、2種類のデザインで計6枚設置してあるそうです。これらは市制100周年を記念して作られた新しいデザインです。探してみてくださいね。


このオオガハスがデザインされたカラー版のマンホール蓋は、他の場所でも見かけることがあります。2020年7月に隣町で見かけた汚水マンホール蓋です。

こちらは雨水(うすい)マンホール蓋です。


私たち大賀ハスのふるさとの会が活動しているハス見本園は、毎年7月のハスの開花時には、一般にも公開しています。(昨今のコロナ禍で今年の公開については未定ですが、このブログでお知らせしたいと思います。)
もし電車でお出かけくださるときは、(南口ではなくて)駅西口を出て、右側の坂をくだり、すぐ右手の道を真っすぐ進みます。地図には書いてありませんが、信号を渡って住宅街の中をそのまま真っすぐ進むと右側に花園小学校の門があり、突き当りが東大総合運動場の敷地になります。それを左に向かい、信号を右に曲がって坂を下った突き当りにハス見本園の入口があります。下の地図の水色の線です。徒歩で15分~20分です。


今年もたくさんの皆さまに、素晴らしいハスの花々をお見せしたいと思っています。

(担当: えむ)




コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2021年3月20日の活動報告 雑... | トップ | 花ハス栽培講習会2021 開催... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
看板できたんですね! (蓮ガール)
2021-03-28 21:18:07
JR新検見川駅の階段を降りてすぐにこの看板があるとは気づきませんでした! わかりやすくて良いですね。
返信する

コメントを投稿

お知らせ」カテゴリの最新記事