大賀ハスのふるさとの会

東京大学からハス見本園の管理を引き継ぎ、観蓮会の開催・ ハス文化の継承と普及を行うため組織されたボランティア団体です

2023年2月18日 活動報告 倒木処理と外周の掃除など

2023-02-20 12:29:13 | 日記
お知らせとお願い
「大賀ハスのふるさとの会」が『千葉市まちづくり応援寄附金(まち寄附)』に登録されました。大賀ハスを守り、その普及活動を応援してくださる皆さま、どうぞこの「まち寄附」をご検討くださいませ。

さわやかな春空がひろがる気温8℃のなかでの活動となりました。ハス見本園の水道管の補修、敷地の外まわりの掃除、道路への倒木の処理などを行いました。

ハスの見本園では、紅白の梅が満開です。

ハスの見本園に張り巡らされた水道管の一部が破損していました。

ハスは一年をとおして水をやる必要があり、水道管の管理も重要な仕事です。急激な温度差、物理的な衝撃などの経年劣化から割れたと考えられます。

テープを巻いて応急処置します。ここでは「水やり班」ボランティアが活躍しています。

小さな山の上にあるハス見本園ですが、入口の門の回りの道路沿いには枯葉が多く落ちています。歩行者の迷惑にならないよう掃除しました。

道路にはみ出した草は刈って運びます。

今日の一番の力仕事は、敷地内の道路に倒れこんだ大木の処理でした。先日ご紹介した倒木とはまた違う木ですが、こちらもチェーンソーで切って運び出すことになりました。

枝から切り落とします。
幹を数回に分けて切り落とします。
背の高い木だったので、切り株もすごい量です。
一輪車に乗る枝や細い幹は、人力で移動します。

大変な作業でしたが、男性ボランティアたちは少年に戻ったかのように楽しそうでした。
作業後の笑顔で一枚!

森で咲き誇る椿たちの一部をご紹介します。まずは大輪の太神楽(だいかぐら)です。
加茂本阿弥(かもほんなみ)です。

曙(あけぼの)です。

福娘(ふくむすめ)です。

菊更紗(きくさらさ)です。
マンサクの花も満開です。(ボランティアO氏撮影)

最後に可愛らしいモズの写真です。(ボランティアO氏撮影)
いよいよ水の中の蓮たちが動きはじめる時期になってきました。「大賀ハスのふるさとの会」では、今年の蓮根の植え替え作業で、これからいそがしくなってきます。

今日の活動報告は以上です。
(担当: れい)
コメント (4)
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