なんでも日記

出かけた時気付いた事や、身の回りのニュース等をとりとめも無く書きます。

生活保護制度の問題点

2011年11月27日 | 経済・社会
生活保護受給者は過去最高の205万455人
金額にして、3兆4000億円に膨れています

高齢者と、働ける年齢でも、仕事が無く
生活に困っている人達も増えているそうです





以前は、生活保護を受けるのをためらっていたような人も
このご時世、受けるようになって来たようです

そこで不正受給や、社会問題となるような受給者は
絶対無いように、徹底した調査が必要です

ケースワーカー不足も問題になっているそうですが
保護を受ける側ではなく、この仕事をする人が有れば
受給者が少しでも、減りませんか






手厚い扶助は、生活・医療費・家賃・学費など
保護を受けていない人からすれば、
とても有り難い制度では有りませんか
そして、これらの財源は、受けていない人達の税金です







受給金額も、国民年金受給者からすると
信じられないほど、優遇された金額では?

長年せっせと、納めてきて、やっと受け取れる国民年金です
その支給額に比べると、やはり、疑問が残ります

安易に受給を手助けするよりも
求職者支援制度」の方に重きを置き、
仕事が有れば、選り好みしている場合では無いと
本人に危機感をさとすことも必要ではないでしょうか








世界一高齢社会になっている日本です
低負担でそれ以上の福祉を目指す事は難問です

その前に、国の事業仕分けにも手を付けて
豪華な公務員宿舎を作るより
貧困者の、簡素な住宅でも多く作ってあげる気持ちは有りませんか



国会議員や官僚の人達は、格差社会にいる人達なので
ぎりぎりの生活をしている、庶民の感覚が無いのでしょう

いくら有っても足りない財源です
安易にお金を与えるより、仕組みを考える方が先ではないですか?

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