なんでも日記

出かけた時気付いた事や、身の回りのニュース等をとりとめも無く書きます。

石炭火力発電技術”世界一”

2011年11月29日 | 政治
日本に有った炭鉱の多くは
炭鉱事故や大気汚染問題でほぼ全てが廃坑になりました
その結果、世界一の石炭輸入国になりました

港に近く、都会のど真ん中にある火力発電所
そこで、環境対策発電効率が重要視され
世界トップの技術を持つようになりました



煙突からは、出ているのがほとんど見えません



大気汚染物質も、世界に比べても格段に低い数値です



汚染物質除去技術・装置の開発が世界一です





高温・高圧に耐える特殊パイプの開発とそれを使った装置です





素材技術の開発に20年近くかけて取り組んだ結果
石炭をパウダー状にする事で、発電効果が上がりました



更に進んで、ガス化にして、効率を上げる研究がされています



石炭は、世界中には、まだかなり有りますので
新エネルギー開発までのつなぎのエネルギーとして
この技術は、これからも価値有るものになります



日本は国土は狭いですが
周りを海に囲まれている島国です

沢山の島が有る分、排他的経済水域大変広くなっています
この海域の下には、新エネルギーという宝物が沢山有るようです



今は、エネルギー資源の9割を輸入に頼っていますが
未来には、明るいものが有るかも知れません