なんでも日記

出かけた時気付いた事や、身の回りのニュース等をとりとめも無く書きます。

若手技能五輪

2011年11月15日 | 経済・社会
22歳以下の若手技能五輪に48か国から1000人が
ロンドンに集まり、日頃の技術を発揮しました



日本から参加の選手は、39種目中11個金メダルを獲得
手先が器用で、繊細な気質の民族ならではの成績です

惜しくもメダルを逃し4位になった牛丸和己(20歳)さん
左官の部で見事な鳳凰を描き、注目を浴びていました
牛丸さんの描く「デザイン壁」が新事業になりました

  


2010年、SCAEワールド・ラテアート・チャンピオンシップ
参加の村山春奈(26歳)さん日本人初の優勝

バリスタと言うのだそうですが、村山さんを目当てに
連日沢山のお客さんが行列を作ります
グランプリの「しだれ柳と桜」です

  

バームクーヘンと共に村山さんの入れるラテが人気

 

可愛い動物幾何学模様は、お見事です
1日100杯位描くそうです

   

花火海外進出です
世界から参加の「マカオ大会」で日本の綺麗な花火のお披露目です



歴史は古く、戦国時代の花火師がルーツです
大会は中国が優勝しましたが、日本は準優勝と検討しました

   

優勝は逃しましたが、型物と言われるキャラクターや絵文字など
日本独特のものが有り、注目をあびました
早速イギリスからは、花火の注文が入りました

その後、来年の韓国での大会に招待を受けました
韓国一の1億円規模の大会です


早乙女彰将(24歳)さんは
2007年の静岡大会で造園部門で金メダルを獲得しました

 

造園は、長年にわたって後々のメンテナンスを必要とします
国際大会に出場すると、海外からの注文が有り
その後の人生に大きな財産となります

若い人達が、どんどん海外で活躍する場が広がるのは
後に続く若者に良い刺激になると思います