国際学どうでしょう

私が気にしている情報のメモ

春の甲子園-ナイトゲームの外野席

2006-03-30 02:14:57 | 散歩写真
3月29日の第四試合、北大津VS日本文理は、春の大会では珍しいナイトゲームとなりました。しかし寒さのあまり、私は途中で帰宅してしまいました。試合をしている選手の皆さんはもっと寒かったでしょう。試合は日本文理が6-3で勝利をして、新潟勢では初のベストエイトに進出しました。
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高校での授業(6)-国語重視

2006-03-30 00:12:36 | 国際学入門の入門
 高校生の皆様に、大学で学ぶための基礎として、第二番目のポイントについてお話しさせていただきます。国語を重視してくださいということです。
 
・ 国語を重視せよ
 
 大学では、英語以外に第二外国語を学ぶことがあります。私はフランス語でした。フランス語初級文法を教えてくださったM先生が言っていたことが、いまだに、私の心にしみています。それは大体次のような主旨でした。(この先生に関心があったので、私はそれなりにフランス語を勉強しました。大昔の外交文書は、フランス語、しかも簡単なフランス語で書かれることがあります。このフランス語を、辞書を使えば、とりあえず読めるのは、M先生のおかげだと感謝しています。)
 
 「外国語の能力は、最大でも母国語の能力の十分の一程度である。外国語の能力を高めるためには、外国語自体の勉強ももちろん必要である。それ以上に国語能力を向上させなければならない。」
 
 ですから皆さんには、国語もおろそかにせずに勉強してもらいたいと思います。
 
 どんな問題集をこなせばいいのか?という質問がでるかもしれません。そうではないのです国語の教科書や問題集以外にも、本を読んでほしいのです。難しいことはありません。皆さんが面白いと思った本から始めてください。ジャンルは推理小説でもなんでもかまいません。毎日ほんの10分くらいでもいいですから、活字に親しんでください。
 
 もちろん「重要なところはどこか?」「キーワードを探して読め」「全体の論旨はどうなるのか?」などと、言わなければならないのかもしれません。しかしそんなことを考えて読むと読書が面白くなくなります。とりあえず手当たり次第読むということに努めてください。そして読むことの楽しさを見つけてください。すべての始まりはそこからです。文章を書くにしても、文章をたくさん読んで頭に入れておかなければ、ろくな文章は書けません。地道な作業ですがこれを行ってください。
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