前記のエントリーの「第3の党」になりうるものとして「みんなの党」がある。近畿では、小選挙区では1人しか候補を立てていないという状況でありながら、比例近畿ブロックでは465,591票を獲得するという快挙を成し遂げた。驚くべきことにこの数は社民党(411,092票)を凌駕している。
比例でみんなの党に入れた有権者が、小選挙区でどの候補者に入れたのかは分からないが、おそらくは「自民と民主以外の第3党が活躍して欲しい」という要望から投票、そして公務員問題に関して、早くからドンキホーテのように自民党を一人で見切った渡辺喜美の姿に対する支持であったのだろう。
ところが、近畿ブロックで1人当選のはずが、名簿登載の候補者が小選挙区で有効投票の10分の1以下(供託金没収)となり、復活当選することができなかった。名簿に単独で候補者を1人登載すればすむ話であった。
さらに「みんなの党」は、東海ブロックでも同じことを行っている。票を集めているのに当選者を出せないというのは、本当に笑うしかない。
比例でみんなの党に入れた有権者が、小選挙区でどの候補者に入れたのかは分からないが、おそらくは「自民と民主以外の第3党が活躍して欲しい」という要望から投票、そして公務員問題に関して、早くからドンキホーテのように自民党を一人で見切った渡辺喜美の姿に対する支持であったのだろう。
ところが、近畿ブロックで1人当選のはずが、名簿登載の候補者が小選挙区で有効投票の10分の1以下(供託金没収)となり、復活当選することができなかった。名簿に単独で候補者を1人登載すればすむ話であった。
さらに「みんなの党」は、東海ブロックでも同じことを行っている。票を集めているのに当選者を出せないというのは、本当に笑うしかない。