小川原湖自然楽校だより

~親子自然体験、環境教育、森のようちえん、防災教育~

『けっぱったね』 と 『ありがとう』の冠

2016-05-29 | 日記


おはようございます
運動会翌日の朝は、爽やかな風が心地よい日和です。
楽校の校庭には、タンポポと選手交代したムラサキツメクサ(和名:アカツメクサ)の
じゅうたんが広がっています。

いっぱい緊張しながらけっぱった、子どもたち。
全力でお弁当を作った、お母さん。
全力で写真&動画を撮った、お父さん。
大きな声で声援を送った、おじいちゃんとおばあちゃん。
かわいい応援団の、兄弟たち。
一生懸命子どもたちをサポートした、教職員の方々。
みんな、みんな、一等賞

子どもの頃、草花で冠や首飾りを作ったことを思い出しました。
『大切な人に感謝の冠を贈りたい』
四葉のクローバーを探しながら、ふと思う日曜日の朝。
みなさん、Happyな休日を



みねちゃん




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2 コメント

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Unknown (Eiichi)
2016-05-29 18:18:46
ガホンズな自分がヒーローになれるのは運動会だけだったので、運動会は大好きでした。そして、ガホンズな息子を自慢できる唯一の機会なので、親もかなり張り切っていたと思います。不思議なもので、たくさんの声援の中、親の声を認識できるものなんですよね。

そして、いまだにガホンズなのでした(笑)。
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ヒーローになれる瞬間 (みねちゃん)
2016-05-30 15:03:01
Eiichiさん、こんにちは。
わかります!親の姿や声援をキャッチするアンテナ、不思議ですよね(^^)
親も同じで、大勢の子どもたちがいる中から我が子を見つけるのがすごいと思います。
きっと、親子だけに通じ合うオーラみたいなものがあるのでしょうね。

『ガホンズ』初めて聞きました!私はたんげチャカシでしたよ(笑)
どんな子も、必ずキラッと光るものを持っていて、ヒーローやヒロインになれる瞬間があると思います。

大きな舞台で目立てる子もいれば、そうでない子もいる。
本人が気が付いていないことを、他人に「すごいね!」と言われることで、「何も取り柄がない」と思っていた自分に
自信を持てるようになる子もいるかもしれない。
友達の良い所やすごい所を知って、見方を変える子もいるかもしれない。

自然楽校に来ている子どもたちと接する時間は、彼らの生活の中のほんの僅かですが、
家庭や学校とは異なる環境だからこそ、見える(出てくる)ものがあるような気がします。
子どもたちが持つキラキラを見つけて、ヒーローやヒロインになれる瞬間をたくさん作ってあげたいと思います
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