本日、週末に行う『仏沼観察会』の下見に行ってきました
仏沼は、２００５年に「ラムサール条約登録湿地」に登録されており、希少な水鳥たちが数多く生息しています。
仏沼に足を踏み入れた途端、オオセッカ、ヨシキリ、コジュリンなどのさえずりに包まれ、
時折、ヨシの間からその姿を見せてくれました。
ヨシキリ
カワラヒワ
飼料米の田んぼでは、ヘリコプターで飼料をまいているところに遭遇。
なかなかの迫力でした
田んぼではカモが餌を啄ばんでいました。冬になるとハクチョウたちの餌場にもなっています。
仏沼と小川原湖の周辺で、水生生物が棲んでいそうな水辺でガサガサをしてみると、
オタマジャクシ、イトトンボのヤゴ、ハゼの仲間などがいました。
小川原湖の周辺では、様々な生き物たちの生命が育まれています。
自然観察を通し、生物多様性のつながりを伝えていきたいです
仏沼地区にある飼料米の田んぼと肉牛の放牧場
小川原湖は水鳥たちの餌となる水草などが豊富にあり、様々な水鳥たちに生命をつなげています。
みねちゃん
小川原湖自然楽校 Tel：0176-50-8611 Fax：0176-50-8612 メール：s-canoe@viola.ocn.ne.jp
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