小川原湖自然楽校だより

~親子自然体験、環境教育、森のようちえん、防災教育~

冬の小川原湖② ~ハクチョウ~

2015-01-16 | 小川原湖
本日も小川原湖に野鳥観察に行ってきました


奥に沢山いる白い鳥がハクチョウ。手前の少し大きい白い鳥は・・・

サギです。
彼(彼女?)は、最近、いつ来てもこの場所に佇んでいます。
嗚呼サギよ 氷の上で なにおもう 


続いて、仏沼にも行ってみました。



葦に囲まれた一本道。あちこちに動物たちの足跡が残っていました。

田んぼでハクチョウと遭遇

人間の気配を察し、飛び立ってしまいました。



ハクチョウたちがいた場所には、こんなユニークな跡がありました



晩秋にハクチョウの鳴き声が聞こえると、「あぁ今年もハクチョウが来たんだなぁ、
もう冬なんだぁ~。」と思います。
毎年、ハクチョウがやって来ること、冬の間その姿を見られることが当たり前の
ように思ってしまいますが、ハクチョウはどこでも越冬できるわけではありません。
小川原湖周辺は、ハクチョウをはじめ、渡り鳥たちが越冬できる自然環境がある
貴重な場所なのだと、子どもたちにも伝えていきたいなぁと改めて思いました




週末は自然楽校の野鳥観察会です。いろいろな野鳥と出会えますように