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Excelシートの変更履歴を記録する方法

2006年11月21日 | Excel
誰がどこを編集したのか分からない!
Excelのファイルを複数のメンバーで共有して利用する際、いつ、だれが、どの箇所を変更したのか、チェックできるようにしておけば、変更をめぐるトラブルも未然に防げることでしょう。
そんなとき、Excel の 「変更履歴の記録」 という機能を使ってみて下さい。
これを使うと変更の履歴を シート に残すことができます。

「Excelの変更履歴の記録」手順

1. 変更履歴を残したいブックを開き、[ツール]メニューの[変更履歴の記録]-[変更箇所の表示]を選択します。

2. [編集中に変更箇所を記録する(ブックを共有する)]チェックボックスをオンにして、[OK]ボタンをクリックします。

3. 設定を有効にするため、ファイルを保存します。

4. 変更履歴の記録が開始されます。


変更履歴を新しいシートに一覧表示することができます。
[変更箇所の表示]ダイアログボックスで、[新しいシートに変更箇所一覧を作成する]
チェックボックスをオンにして、履歴のシートを表示します。
※この機能を使用するには、変更箇所の記録を指定しておく必要があります。





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