Uniblue registry boosterがアンインストールできないとの質問をいただきました。
マイクロソフトの「レジストリー修復ソフト」をダウンロードしようとしたら、「Uniblue Registry Booster」という別のサイトに入ってしまったそうです。導入画面にも、マイクロソフトのロゴが貼ってあったので、マイクロソフト社から正規に提供されているソフトだから安全だと思い、破損したレジストリエントリの修復をやってくれるフリーのソフトだという説明を信じて、ついUniblue Registry Boosterをダウンロードしインストールしたとのことです。
私も確認してみました。
なるほど、これでは誤解されるのも無理ありませんね。
このソフトは、パソコンを立ち上げる度に、自動的にレジストリのスキャンチェックを始めて、危険なレジストリエントリがあると警告を発します。
そして、クラッシュなどの危険があるレジストリエントリを完全に除去するためには、有料版を購入しろというメッセージが表示されます。
常駐機能を停止しないと、コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」からはアンインストールできません。
以下の方法でアンインストールできます。
【手順】
1.タスクバーにあるUniblue registry boosterを右クリックします。
2.「Registry Boosterを閉じる」をクリックします。
3.コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」から「Registry Booster」を選択し、「削除」をクリックします。
これで、削除できます。