パソコンサポート Q & A

パソコン講習会で寄せられた質問を解説しております。

LINEの着信音が鳴らない

2015年04月27日 | その他

マナーモードにしていればLINEで連絡が来ても着信音や通知音が鳴らないのは当然のことですが・・・
マナーモードにしていない、つまり、着信音や通知音が聞こえる状態だというにも関わらず音がならないとの質問です。

通知音が鳴らない場合に確認すべき5つの設定を解説いたします。

1.LINE上の通知設定を確認する
通知の設定はiPhone本体だけでは無く、LINEの設定にも存在します。
設定 → 通知 で 通知がオン一時停止がオフになっている事を確認してください。



2.おやすみモード
iPhoneには通知を受け付けない「おやすみモード」が用意されています。
この機能がオンになっていると通知自体されません。
設定 → おやすみモード が オフになっている事と時間指定をオフにします。
※ 夜間のみおやすみモードを使用したい方は、時間指定内容が間違えていないか確認してください。

3.iPhoneの通知設定
iPhoneの通知設定を確認しましょう。
設定 → 通知 → LINE → 通知を許可サウンドがオンになっている事を確認してください。


4.サウンド設定
iPhone本体のサウンド設定が0になっていると、通知音が再生されません。
設定 → サウンド → 着信音と通知音のバーが左端になっていないか確認してください。
ボタンで変更がオフの状態だと、着信音や通知音はこのバーで調整する必要があります。

オンの場合は、本体サイドのボリューム調整ボタンで操作出来ます。


5.マナーモードの確認
本体サイドのマナーモードボタン(サイレントモードボタン)がオフになっている事を確認してください。



以上の5つの設定を確認してみてください。
特におやすみモードやサウンドの音量調整は要チェックです。

こういったトラブル時に設定項目の意味を知らずに、色々と変更してしまうと別の障害が発生することもあるので注意をしてくださいね。

 

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携帯へメールを送ると「Delivery to the following recipient failed permanently」 の英文が届く

2015年04月23日 | メール

Gmailを送っても、Delivery to the following recipient failed permanently という文が書いてあり、その後にTechnical details of permanent failure:などの英文が受信箱に送った直後にくることがあります。
そして、送信エラーになっています。

メールが送信エラーになるということは
・メールアドレスが存在しない、
・受信拒否されている、
・携帯のメールサーバーの都合で受信できない
のいずれかかと思われます。

エラーメッセージの内容を確認する必要があります。

今回ご質問をいただいた「Delivery to the following recipient failed permanently」という英文ですが
これは、自動的にPCからのメールを受信拒否する設定になっている可能性があります。


携帯宛てに送った場合、携帯ユーザーが設定していなくても自動的にパソコンからのメールを受信拒否する設定になっていることがあります。
仮に携帯から正常に着信したとしても、こちらから送ったときにエラーとなることがあります。

このような場合は相手に確認して、指定受信の設定をしてもらってください。

以下は、主な携帯電話会社のサイトです。
参考になさってください。

  (ドコモの指定受信設定)
http://www.nttdocomo.co.jp/info/spam_mail/measure/domain/setting/

(ソフトバンクの指定受信設定)
http://faq.mb.softbank.jp/detail.aspx?cid=2599&id=e622f2b5264362f6b6d6277446b63657446582b6750586f615a2b735376754b6738635632716e38384871633d

(auの指定受信設定)
http://www.au.kddi.com/support/mobile/trouble/forestalling/mail/anti-spam/fillter/function-11/


「mail delivery subsystem」から届いた場合は、送信したメールが相手にうまく届かなかったことを示します。
このメールは、メール送信システムから自動的に送られているものです。


このようなメールの本文は、通常2つの部分に分かれています。
前半は送信したメールがうまく届かなかった理由が書かれており、
後半は送ったメールの内容が引用されています。

メールが相手にうまく届かない場合、その原因の大半は、存在しないメールアドレスを宛て先として入力したことです。
送信時に入力したメールアドレスに間違いがないかどうか、確認してみてください。

いくつか例を書いておきます。


《例1》
・・・ does not like recipient. Remote host said: 550 ... User unknown Giving up on ・・・・


[原因]
宛て先のメールアドレスが間違っている、もしくは別のメールアドレスに変更されている可能性があります。

[対応方法]
メールアドレスが正しいかを確認してください。


《例2》
(・・・@・・・.・・.・・): ・・・・・・・ does not like recipient. Remote host said: 554(・・・@・・・.・・.・・): Recipient address rejected: Access denied Giving up on ・・・・・・


[原因]
 該当サーバーが宛て先への中継を拒否しました。
宛て先のメールアドレス側で受信拒否設定を行なっている可能性があります。

 《例3》
(・・・@・・・.・・.・・): ・・・・・・does not like recipient. Remote host said: 550 Invalid recipient:(・・・@・・・.・・.・・): Giving up on ・・・・・


[原因]
宛て先が不正です。
宛て先のメールアドレスが間違っている可能性があります。

[対応方法]
宛て先のメールアドレスが正しいか確認してください。




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Googleのログイン画面を表示するとアカウント名とGmailアドレスが表示されたままになっている

2015年04月20日 | メール

この現象は、Googleにログインする時に、一度でも「ログイン状態を保持する」のチェックボックスをチェックしてログインしたことにより起こっています。
その時のアカウント名とメールアドレスがクッキーに保存されて、以後表示されるようになっています。
このクッキーの情報を削除すれば解消されます。

 【クッキーの情報を削除する方法】

Googleアカウントをすべてログアウトした状態で行ってください。

ブラウザがIEの場合

1. 右上の歯車アイコン(ツール)をクリックし、一覧から「インターネットオプション」をクリックします。

2. 「全般」タブの「閲覧の履歴」-「削除」をクリックします。

3. 一番上のチェックボックス以外の7個のチェックボックスをすべてチェックして削除ボタンをクリックすします。

 

Mozilla Firefoxの場合

1. ウィンドウ右上の≡マーク(メニュー)をクリックし、「オプション」をクリックします。

2. 「プライバシー」タブの「Cookieを個別に削除」をクリックします。

3. 「すべてのCookieを削除」をクリックします。

 


削除した後、ログイン状態を保持するのチェックボックスを一度でもチェックしてログインしてしまうと、アカウント名とメールアドレスがクッキーに保存されて再び表示されるようになります。
ログイン状態を保持するのチェックボックスをチェックしないでログインする必要があります。

 

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レポートのデザインビューで「グループフッター」を表示したい

2015年04月17日 | Access2010

Access2010で、レポートのデザインビューに「グループフッター」を表示し、演算テキストボックスを作成したいとの質問です。

【手順】

1.レポートのデザインビューで、「デザイン」タブの「グループ化と並べ替え」をクリックします。

2.レポートの下にグループ化の設定ウィンドウが表示されます。

3.グループフッターを表示したいグループの「その他」をクリックします。

4. 「フッター セクションなし」の右端の▼をクリックして、「フッター セクション付き」を選択します。

5.これでグループフッターが表示されます。

 

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