背景画像を固定させたい

背景画像を固定したい場合、＜HEAD＞ と＜/HEAD＞ の間に以下を記述します。

＜STYLE TYPE="text/css"＞
BODY {background: url(背景画像ファイル名.jpg) no-repeat center fixed}
＜/STYLE＞

上記は画像を中央に配置する場合ですが、center をright　leftに変えて、位置を変更できます。

画像を半透明にする方法

スタイルシートを利用して、画像を透明にする方法（Internet Explorer対応）を説明します。

画像のHTML構文例
＜img src="画像ファイル" width="250" height="200"＞

これを不透明度50%にするには「opacity」で不透明レベルを指定します。

＜img src="画像ファイル" style="filter:alpha(opacity=50)"＞

設定値は0(透明)～100(不透明)となります。


Netscapeでも画像を透明にしたい場合、以下のように記述します。

＜img src="画像ファイル" style="filter:alpha(opacity=50);
-moz-opacity:0.50; opacity:0.50"＞

上付き文字と下付き文字を表示したい

＜SUP＞と＜SUB＞というタグを使います。

＜SUP＞＜/SUP＞で上付き文字、＜SUB＞＜/SUB＞で下付き文字を表現できます。

画像にリンクを設定すると枠線で囲まれてしまう

画像の枠線を設定するタグは次のよう記述します。

＜Img src=”画像ファイル名” alt=”代替文字” border=”枠の太さ”＞

画像にリンクを設定すると自動的に枠が表示されますが０を設定すると枠が表示されなくなります。

ホームページでマウスが重なると画像が入れ替わるようにしたい

＜ｉｍｇ＞タグに次の赤字の部分を挿入してください。

＜img SRC="最初に表示する画像ファイル" onMousemove="this.src='入れ替える画像ファイル名'" onMouseout="this.src='最初に表示する画像ファイル名'"＞

「onMouseover」と「onMouseout」はイベントと呼ばれ、それぞれこのイメージにマウスが重なった時と、離れた時に実行する処理を「="～"」に指定しています。
「this」とはこのイメージ自信のオブジェクトを示し、「src」プロパティ（画像のファイル）を変えることで画像を入れ替えています。


タグ内にJavaScriptを標記するので＜script＞タグは使いません。

画像がＸ印で表示される

原因として次のような事が考えられます。

１．画像ファイルをアップロードもれしていませんか？

２．画像のファイル名を確認しましょう。ファイル名に日本語（漢字やひらがな）を利用していませんか？　　

３．ファイル名が間違っていませんか？
　　実際の画像ファイル名と、ホームページ上で記述されているファイル名
　　をチェックしてください。
　　大文字・小文字・半角文字・全角文字の区別をしましょう。
　　（特に、全角文字は止めましょう）
　
４．フォルダーを利用している場合、パソコン内と同じ構成でアップロード
　　されていますか?
　　アップロード先をチェックしましょう。

５．アップロードした画像ファイルが壊れていませんか？

　　これらをチェックして全て問題なければ、表示されない画像ファイル
　　を、サイト上から一旦削除して、再度アップロードしてみてください。