パソコンサポート Q & A

パソコン講習会で寄せられた質問を解説しております。

のし紙の作成方法

2018年01月15日 | Word 2010

のし紙を作成するにはいくつか方法があります。

・無料のテンプレートを使用する

・wordのオンラインテンプレートを使用する

今回は、wordのオンラインテンプレートを使用する方法をご紹介します。

【手順】

1.wordを起動します。

2.「新規」コマンドをクリックします。

3.キーワードに「のし紙」と入力します。

4.テンプレートを選択し、「ダウンロード」をクリックします。

 

5.名前を入力します。 

6.印刷し、使用します。

私ものし紙を作成し、手土産に使ってみました。

 

 

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インデントを文字数で指定したい

2015年02月24日 | Word 2010

Wordでは設定によって、インデントなどを「mm」単位で指定できる状態にしたり文字数で指定できるようにしたりできます。



[Wordのオプション]ダイアログボックスで以下のような設定を行うと、文字数で指定できるようになります。

【手順】
1.[Wordのオプション]ダイアログボックスを表示します。 
2.[詳細設定]を選択し、[表示]欄の[単位に文字幅を使用する]チェックボックスをオンにします。
3.[OK]をクリックします。

これでインデントを文字数で指定できるようになります。


なお、[単位に文字幅を使用する]チェックボックスをオンにする前に、単位が「mm」の状態でインデントを設定している場合には、[単位に文字幅を使用する]チェックボックスをオンにしてもその段落については下図のような状態になってしまいます。

このような場合、設定されているインデントを一旦「0」にして[段落]ダイアログボックスを閉じ、もう一度[段落]ダイアログボックスを表示し直します。
これで、文字単位で設定できる状態になります。

 

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均等割り付けを文字幅で指定したい

2015年02月10日 | Word 2010

Word2010で「均等割り付」をする際、mmでしか表示されなくなってしまった。
文字幅で設定したいとの質問です。

【手順】

1.「ファイル」タブを選択します。
2.「オプション」をクリックします。
3.「Wordのオプション」ダイアログボックスが表示されます。
4.左側で詳細設定」を選択します。
5.右側の「表示」カテゴリの「単位に文字幅を使用する」にチェックを付けます。
6.「OK」をクリックします。

これで、文字単位での設定ができるようになります。

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コメントを吹き出しとして文書の右に表示したい

2014年10月20日 | Word 2010

「コメント」とは、文書内の文字や任意の場所に対して付けることのできるメモのようなものです。

「変更履歴とコメントの表示」の▼をクリックすると表示する変更履歴の種類を選択できます。

初期の設定では、すべての変更履歴が表示されますが、コメントだけを表示したり、書式設定の変更だけを表示したりといったように、編集の種類ごとに表示を切り替えることができます。

さらに、「吹き出し」からコメントの表示方法を選択できます。

【手順】
1.「校閲」タブを選択します。

2.「変更履歴とコメントの表示」の▼をクリックします。

3.一覧の「吹き出し」から表示方法を選択します。

■「すべての変更履歴を本文中に表示」を選択した場合

             ↓

■「コメント/書式のみ吹き出しに表示」を選択した場合

    ↓


コメントの挿入方法

1.コメントを挿入する文章を選択します。

2.「校閲」タブを選択します。

3.「コメントの挿入」をクリックします。

 

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文書をテンプレートとして保存する

2014年09月08日 | Word 2010

「テンプレート」とは、文書のひな型のことです。
テンプレートとして文書を保存しておくと、職場の用途に合わせて必要な内容を入力するだけで繰り返し使用できるので便利です。

【手順】
1.「ファイル」をクリックします。

2.「名前を付けて保存」をクリックします。

3.ファイルの種類から「Wordテンプレート」を選択します。
 左側の一覧から「Templates」をダブルクリックします。

 「Templates」が表示されていない場合は
 左側の一覧から「Microsoft Word」をダブルクリックします。
 「Templates」が表示されますのでダブルクリックします。

保存先が「Templates」になることを確認します。

4.「保存」をクリックします。」

5.テンプレートとして保存されました。拡張子が「.dotx」となります。

テンプレートを使用する方法は、次のとおりです。

1.「ファイル」をクリックします。

2.「新規作成」を選択し、「マイテンプレート」をクリックします。

3.一覧から必要なテンプレートを選択し、「OK」をクリックします。

4.テンプレートが開きます。


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文体を「です・ます」「だ・である」体に統一する

2014年08月29日 | Word 2010

「文章校正」機能を利用すると、文体の異なる箇所が自動的に検出され、文体を簡単に統一することができます。

複数のユーザーで1つの文書を編集したり、作成する文書が長文の場合、「です・ます」体と「だ・である」体が混ざり合い、文体が統一されない文書が作成されることがありますね。
その場合、「文章校正」機能の詳細設定を行うことで、文体を「です・ます」「だ・である」のどちらかに統一することができます。
文書のチェックを行うと、設定に反する表現には波線が表示され、該当箇所のみを簡単に修正できます。

文体を「です・ます」「だ・である」体に統一するには、次の項目を順に確認します。
1. 文章校正の詳細設定を行う
2. 文章のチェックを行う

[手順]
1.Word 2010を起動し、リボンから「ファイル」タブをクリックして、「オプション」をクリックします。


 
2.「文章校正」をクリックし、「Word のスペル チェックと文章校正」欄の「設定」をクリックします。


 
3.「文法とスタイルの規則」ボックスの「表記の基準」欄から「文体」ボックスをクリックします。
4.表示された一覧から任意の文体をクリックして、「OK」をクリックします。
ここでは例として、「「です・ます」体に統一」をクリックします。
 


5.「OK」をクリックし、「Word のオプション」を閉じます。


 
以上で操作完了です。


以後、設定内容を変更する必要がなければ、文章校正のチェックをするたびに詳細設定を行う必要はありません。

2. 文章のチェックを行う
文章校正の詳細設定後、文章のチェックを行うには、以下の操作手順を行ってください。


1.文章を作成もしくは既存の文書ファイルを開きます。
 
2.リボンから「校閲」タブをクリックし、「文章校正」グループの「スペル チェックと文章校正」をクリックします。
 
3.校正の必要があるところが強調表示され、修正候補の一覧が表示されます。
「修正候補の一覧」ボックスから任意の項目をクリックし、「修正」をクリックします。
 
4.文章の最後まで校正が終了すると「文章の校正が完了しました。」というメッセージが表示されるので、「OK」をクリックします。
 
以上で操作完了です。

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ワードのクリップアートをオフラインで利用したい

2013年11月05日 | Word 2010

クリップアートを検索しても表示されないとのご質問です。
クリップアートによってはOffice Online上にあるため、インターネットに接続した状態でないと検索できないものがあります。
このようなときは、利用したいクリップアートに対し、「オフラインで使用する」を設定することで、インターネットに接続していなくてもクリップアートが利用できるようになります。

【手順】
1.インターネットに接続します。
2.利用したいクリップアートを検索します。
3.オフライン(インターネットに接続していない状態)でも使いたいクリップアートにマウスポインタを合わせ、右側の▼をクリックします。
4.メニューが表示されたら「オフラインで使用する」を選択します。


5.「コレクションへコピー」ダイアログボックスが表示されたら「マイコレクション」を選択します。
6.「OK」をクリックします。



以上でオフラインで利用できるようになります。

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SmartArtグラフィックへ画像を挿入する方法

2013年09月17日 | Word 2010

SmartArtグラフィックへ画像を挿入する方法です。

2つの方法を解説いたします。

1つ目はデータとして保存されている画像ファイルを挿入する方法です。

【手順】

まず、任意の「SmartArtグラフィック」を選びましょう。

1.「挿入」タブを選択し、「図」グループの「SmartArt」をクリックします。

2.「SmartArt グラフィックの選択」ダイアログボックスが表示されます。

 今回は「リスト」から「左右交替積み上げ画像ブロック」を使いました。

3.選択した「SmartArtグラフィック」が挿入されます。

4.画像アイコンをクリックします。

5.保存されている画像ファイルを選択します。

6.選択した画像が挿入されます。

次に、2つ目の「クリップアート」を挿入する方法を解説します。

1.画像アイコンを右クリックします。

2.ショートカットアイコンの一覧から「画像の書式設定」をクリックします。

3.「画像の書式設定」ダイアログボックスが表示されます。

4.「塗りつぶし」から「塗りつぶし(図またはテクスチャ)」を選択し、「クリップアート」をクリックします。

5.「図の選択」ダイアログボックスが表示されます。「検索文字列」にキーワードを入力します。
  (今回はヤシの木で検索)

6.図を選択し、「OK」をクリックします。

7.「図の書式設定」ダイアログボックスに戻ります。「閉じる」をクリックします。

8.これでクリップアートが挿入されます。

 

 

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Wordの表に計算式を挿入する方法

2013年08月30日 | Word 2010

Wordで作成した表のセルに計算式を挿入する方法について解説します。

■関数を使用した例

【手順】
1.結果が表示されるセルを選択します。


  

2.[表ツール] の [レイアウト] タブの [データ] で [計算式] をクリックします。

   

3.[計算式] ダイアログ ボックスで、計算式を作成します。

   
 

4. [表示形式] ボックスの一覧で数値の形式を選択します。

  

5.「OK」ボタンをクリックします。

 
 
これで、計算結果が表示されます。

■Wordで使用できる関数
 「関数貼り付け」一覧から選択できます。

 
 

・場所引数(LEFT、RIGHT、ABOVE、BELOW)を利用できる関数
 ・AVERAGE(平均)
 ・COUNT(数値の個数)
 ・MAX(最大値)
 ・MIN(最小値)
 ・PRODUCT(積)
 ・SUM(合計)

・場所引数の指定方法
 「SUM関数」を例に説明します。
  
  

※場所引数を利用する場合、エラーを避けるために、計算対象となる空のセルすべてに「0(ゼロ)」を入力しておきます。

■列参照、行参照を使用した例
計算式では、ブックマーク名を使用することで、ブックマーク付きセルを参照することができます。
また、計算式で列参照、行参照を使用することもできます。
使用できる参照の形式は、RnCnとA1の2種類です。

今回は「A1参照」で説明します。

  

・参照の例
 
※計算式が含まれるセルは、参照を使用する計算の対象になりません。そのセルが参照範囲内にある場合、無視されます。

■計算式の結果を更新する
Wordでは、計算式の結果が計算されるのは次の場合です。
・計算式が挿入されたとき
・計算式を含む文書が開かれたとき

■計算式を手動で更新する
●.特定の計算式の結果を更新する
 次のいずれかの方法で更新できます。
 ・計算式を右クリックし、「フィールドの更新」をクリックします。
 ・「F9」キーを押します。

●表内のすべての計算式の結果を更新する
 ・表を選択して、「F9」キーを押します。

●文書内のすべての計算式を更新する
 1.「Ctrl」キーを押しながら「A」キーを押します。
 2.「F9」キーを押します。

※この手順を実行すると、計算式だけでなく文書内のすべてのフィールドコードが更新されます。


フィールドコードとは文字列、図、ページ番号などの情報(フィールド)を実行するための命令文のようなものです。差し込み印刷などでも使われています。

■計算式をロックまたはロック解除する
計算式の結果が更新されないようにロックすることができます。
・計算式を選択し、「Ctrl」キーを押しながら「F11」キーを押します。

計算式のロックを解除することができます。
・計算式を選択し、「Ctrl」キーと「Shift」キーを押しながら、「F11」キーを押します。

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文字と文字の間をあけて線を表示したい

2013年08月06日 | Word 2010

文字と文字の間をあけるときどうしていますか?
スペースキーを使っている方も多いと思いますが、Wordにはもっと便利な機能がついています。
それは、「タブ」です。キーボードの左側に「Tab→」というキーがあります。
これを使って、特定の位置で文字を揃えることができます。

また、文字と文字の間に線を引くこともできます。
揃える文字の前にカーソルを移動して「Tab」を押すと、「→(タブ)」という編集記号が挿入され、文字を揃えることができます。 このとき基準となる位置を「タブ位置」といいます。

タブ位置には2種類あります。
「既定のタブ位置」と「任意のタブ位置」です。


文字と文字の間に線を引けるのは「任意のタブ位置」を設定した場合
になります。

●既定のタブ位置

初期の設定で左インデントから4字間隔に設定されています。
タブで揃える文字の前にカーソルを移動し、[Tab]キーを押すと、4字間隔で文字を揃えられます。

【手順】

1.カーソルを揃えたい文字の前に移動します。

2.[Tab]キーを押します。

3.[→(タブ)]が挿入され、タブ位置に揃えられます。

4.必要な分、操作を繰り返します。

●任意のタブ位置

任意のタブ位置は水平ルーラーをクリックして設定できます。
任意のタブ位置は、既定のタブ位置より優先されます。

【手順】

1.タブ位置を設定する段落を選択します。

2.水平ルーラーの左端でタブの種類を選択します。 (今回は「右揃えタブにしました)

3.水平ルーラーの揃えたい位置をクリックします。 クリックした位置に(タブマーカー)が表示されます。

4.カーソルを揃えたい文字の前に移動します。

5.[Tab]キーを押します。

6.[→(タブ)」が挿入され、設定したタブ位置に文字が揃えられます。

7.必要な分、繰り返します。

リーダーの表示  

任意のタブ位置に揃えられた文字の間に「リーダー」という線を表示できます。

【手順】

1.線を表示したい段落にカーソルを移動します。

2.「ホーム」タブの「段落」グループの矢印をクリックします。

3.「段落」ダイアログボックスが表示されますので、「タブ設定」をクリックします。

4.「タブとリーダー」ダイアログボックスが表示されますので、任意のリーダーを選択し、「OK」をクリックします。

これで、リーダーが表示されます。


タブの種類
 水平ルーラーの左端にある「タブの種類」をクリックすると、タブの種類を変更できます。
 タブには、次の5種類があります。

  • 左揃えタブ   : 文字の左端をタブ位置に揃えます。
  • 中央揃えタブ  : 文字の中央をタブ位置に揃えます。
  • 右揃えタブ   : 文字の右端をタブ位置に揃えます。
  • 小数点揃えタブ : 数値の小数点をタブ位置に揃えます。
  • 縦棒タブ    : 縦棒をタブ位置に表示

 

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