パソコンサポート Q & A

パソコン講習会で寄せられた質問を解説しております。

コメントを吹き出しとして文書の右に表示したい

2014年10月20日 | Word 2010

「コメント」とは、文書内の文字や任意の場所に対して付けることのできるメモのようなものです。

「変更履歴とコメントの表示」の▼をクリックすると表示する変更履歴の種類を選択できます。

初期の設定では、すべての変更履歴が表示されますが、コメントだけを表示したり、書式設定の変更だけを表示したりといったように、編集の種類ごとに表示を切り替えることができます。

さらに、「吹き出し」からコメントの表示方法を選択できます。

【手順】
1.「校閲」タブを選択します。

2.「変更履歴とコメントの表示」の▼をクリックします。

3.一覧の「吹き出し」から表示方法を選択します。

■「すべての変更履歴を本文中に表示」を選択した場合

             ↓

■「コメント/書式のみ吹き出しに表示」を選択した場合

    ↓


コメントの挿入方法

1.コメントを挿入する文章を選択します。

2.「校閲」タブを選択します。

3.「コメントの挿入」をクリックします。

 

よろしかったら・・・応援クリック・・・お願いします。励みになります。


人気ブログランキングへ


Windows 7の「数式入力パネル」の使い方

2014年10月09日 | Office2013

Windows 7の「アクセサリ」にある「数式入力パネル」の使い方について説明します。

コンピューターで数学の問題を解いたり、数式を書き込んだドキュメントやプレゼンテーションを作成したりする場合は、「数式入力パネル」を使用すると簡単かつ自然に処理できます。
数式入力パネルは、Tablet PCとタブレットペンで使用することを想定して開発されていますが、マウスなどあらゆる入力デバイスで使用できます。

しかし、Windows 7の「数式入力パネル」は、数学用マークアップ言語 (MathML) をサポートするプログラムにしか数式を挿入できません。
Microsoft Office 製品で対応しているのは、Word 2007、 Word 2010、Word2013のみです。


【手順】

1.[スタート]ボタンから[すべてのプログラム]をクリックし[アクセサリ]→[数式入力パネル]をクリックします。

2.「数式入力パネル」が起動します。手書き入力領域(”ここに数式を書きます”項目)に論理的に正しい数式を手書き入力します。

3.プレビュー領域に認識された数式が表示されます。
(途中で修正せずに式を最後まで入力すると、数式全体が正しく認識される可能性が高くなります。)


   
4.数式が正しく認識されましたら、数式を挿入したいプログラム(MathMLをサポートするプログラム)を起動します。
    (ここでは例として「Microsoft Office Word」を起動します。)   
 挿入先のプログラムがアクティブな状態で、「数式入力パネル」の[挿入]ボタンをクリックします。


 

数式が入力されます。  




よろしかったら・・・応援クリック・・・お願いします。励みになります。


人気ブログランキングへ