パソコンサポート Q & A

パソコン講習会で寄せられた質問を解説しております。

インターネットで画像が表示されない

2006年01月29日 | インターネット
インターネットで画像の部分に×印が表示され、右クリックで画像表示をすると表示されるそうです。
右クリックで表示されるとの事ですから表示しない設定になっていると思われます。

画像を表示させるには

1、Internet Explorer を起動します。

2、[ツール] - [インターネットオプション] をクリックします。

3、[詳細設定] タブをクリックし [マルチメディア] 部分にある[画像を表示する] チェック ボックスにチェックを入れます。

 

画像がX印で表示される

2006年01月29日 | ホームページ作成
原因として次のような事が考えられます。

1.画像ファイルをアップロードもれしていませんか?

2.画像のファイル名を確認しましょう。ファイル名に日本語(漢字やひらがな)を利用していませんか?  

3.ファイル名が間違っていませんか?
  実際の画像ファイル名と、ホームページ上で記述されているファイル名
  をチェックしてください。
  大文字・小文字・半角文字・全角文字の区別をしましょう。
  (特に、全角文字は止めましょう)
 
4.フォルダーを利用している場合、パソコン内と同じ構成でアップロード
  されていますか?
  アップロード先をチェックしましょう。

5.アップロードした画像ファイルが壊れていませんか?

  これらをチェックして全て問題なければ、表示されない画像ファイル
  を、サイト上から一旦削除して、再度アップロードしてみてください。

スパイウェア

2006年01月26日 | セキュリティ
スパイウェアってご存知ですか?

パソコンの講習会では、折に触れ「セキュリティ」を話題に盛り込んでいます。
でも悲しいかな、声を大にして訴えても皆さん他人事と捉えている方が殆どのようです。
事業所の講習会ではいまだに持ち込まれたFDから「ウィルス」が発見されたなんて事が起こっています。
しかも、当の本人はその重大さをまったく認識されていません。
「ウィルス」でさえ、その程度なのですから「スパイウェア」なんてまったく意識されていないのでしょう。

最近は、勝手に銀行口座から現金が引き落とされたという事件が国内でも起こり、ニュース番組でも「特集」が組まれたりしているようですが、殆どの方が自分には関係ないと思われているのです。

中には
「この間、パソコンがおかしくなってしまって修理に来てもらったらスパイウェアが入っているって言われたのよ~。」
なんて涼しい顔で報告される生徒さんもいらっしゃいます。
聞いている私の方が蒼ざめてしまいます。

スパイという名の如く、皆さんのパソコンに入り込み、パソコンの中の情報を外部へ流出させるプログラムのことを「スパイウェア」とよんでいます。
じつはネットサーフィンをしていると結構拾ってきてしまうものなのです。
中には悪質なものも存在しますので、除去したほうが良いでしょう。
そんなスパイウェアを検索、削除するフリーソフトとして「Ad-aware」という老舗もありますが、私は「Spybot-Search&Destroy」を使用しています。
「Spybot」は標準仕様として日本語がサポートされているという点でとても使いやすく、最新版はインストール時にも日本語が使えるようになりました。
さらに検索時間が短いという点と、免疫化という機能があることからお奨めできます。
もし、万が一、このソフトを使って不具合が発生しても「リカバリ」機能があるため、復元できるのも魅力的です。
もちろん、フリーソフトなので無料で利用できます。

Spybotのサイトはこちらです。
トップページ左のDownloadをクリックし、説明に従って手順を踏めば使用できるようになります。

ご自分のパソコンに「スパイウェア」が侵入しているかどうか不安な方は一度利用してみてはいかがでしょう。


ただし、あくまでも自己責任でなさってくださいね。


ワードアートをホームページの素材として使うには

2006年01月25日 | Word
ワードアートを使ってホームページ用の素材が簡単に作成できます。
出来たワードアートは、一旦Webページとして保存します。

保存の手順
1.ファイルメニューをクリックし、「Webページとして保存」をクリックします。
2.例えば「abc.htm」と名前をつけて保存します。
3.abc.htmファイルとabc.filesフォルダが保存先にできますので確認しましょう。
abc.files内に作成したワードアートが画像として保存されていればOKです。

次に素材への変換方法です。
手順
1.この画像の名前(image00x.gifとなっている)を右クリックし、名前の変更をクリックします。
  ホームページで使用する名前(title.gifとか)に変更します。
2.ホームページフォルダに移動し、通常の画像同様に使います。


尚、オートシェイプで作成した画像も同様の方法で素材として使えます。
また、ワードアートで作成したロゴとオートシェイプの画像をセットで使いたいときは、それらを「グループ化」してからWebページとして保存します。

皆さんのセンスで素敵な素材をどんどん作成してくださいね。
楽しみにしています。

一太郎のファイルを Word で開くには

2006年01月09日 | Word
コンバータをインストールし、ファイルの種類を指定することによって、一太郎で作成したファイルを Word で開くことができます。


一太郎のファイルを Word で開くと、一太郎の文書に設定されていた書式や文字サイズ、罫線、印刷スタイルなど、情報の一部が再現されない場合があります。

・コンバータをインストールする方法です(Windows XP の場合で説明します)

1. [プログラムの追加と削除] ダイアログ ボックスを表示します。

1)[コントロール パネル] を表示します。
  [スタート] ボタンをクリックし、[コントロール パネル] をクリックします。

2)[プログラムの追加と削除] ダイアログ ボックスを表示します。
  [プログラムの追加と削除] をクリックします。

2. [Microsoft Office 2003 セットアップ] ダイアログ ボックスを表示します。
 [プログラムの変更と削除] をクリックします。次に、[現在インストールされているプログラム] ボックスの一覧から、[Microsoft Office 2003] をクリックし、[変更] をクリックします。

3. メンテナンス モード オプションを選択します。
 [機能の追加/削除] をクリックし、[次へ] をクリックします。

4. 詳細なカスタマイズができるように設定します。
 [アプリケーションごとにオプションを指定してインストール] チェック ボックスをクリックして、チェックを入れます。次に、[次へ] をクリックします。

5. [コンバータおよびフィルタ] を展開します。
 [Office 共有機能] の左側にある [+] をクリックして [-] にします。
 次に、[コンバータおよびフィルタ] の左側にある [+] をクリックして [-] にします。

6. コンバータをセットアップします。
 [文書コンバータ] の左側にある下向き三角 [▼] をクリックし、[マイ コンピュータから実行] をクリックします。次に、[更新] をクリックします。

7. セットアップを完了します。
 "Microsoft Office 2003 が正常に更新されました。" というメッセージが表示されたら、[OK] をクリックします。

これで、コンバータがセットアップされます。

次にファイルを開く手順です。
ファイルの種類を指定してからファイルを開くには
1. [開く] ダイアログ ボックスを表示します。
 Word を起動します。次に、[ファイル] をクリックし、[開く] をクリックします。
2. ファイルの種類を指定します。
 [ファイルの種類] ボックスの一覧から、任意の一太郎のバージョンをクリックし、[ファイルの場所] ボックスの一覧から保存場所をクリックします。
 次に、ファイルをクリックし、[開く] をクリックします。
 
3. 確認メッセージを閉じます。
 "この機能は現在インストールされていません。インストールしますか?" というメッセージが表示されたら、[はい] をクリックします。

コンバータが自動的にインストールされ、一太郎のファイルが Word で開きます。


・Windows 2000 の場合は、[アプリケーションの追加と削除] ダイアログ ボックスになります。

・Word で開いて編集した一太郎の文書を、一太郎のファイル形式で保存し直すことはできません。
 保存する場合は、
 [ファイル] をクリックし、表示されたメニューから [名前を付けて保存] をクリックし、Word 形式で保存してくださいね。