パソコンサポート Q & A

パソコン講習会で寄せられた質問を解説しております。

Firefoxで、Web サイトが正しく表示されない

2012年12月04日 | インターネット

Firefox は Web サイトをキャッシュに残します。
つまり、いくつかのファイルがコンピュータに保存され、サイトを訪れるたびにすべてをダウンロードし直す必要はありません。
しかし、Web サイトが更新されても、Firefox は新しいファイルに加えて一部の古いファイルを使用し続けるため、Web ページが正しく表示されないことがあります。
これを修正するにはキャッシュを消去する必要があります。

【手順】

1.Firefox ウィンドウ上部の Firefox ボタン (Windows XP では ツール メニュー) をクリックし、オプション を選択します。

2.「詳細 」パネルを選択します。

3.「ネットワーク」 タブをクリックします。

4.キャッシュされた Web ページ セクションの 「今すぐ消去」 ボタンをクリックします。

5.「OK」をクリックします。

 

これでキャッシュが消去されました。
Web サイトを再び訪れて問題が解決しているか確認してください。

 

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Webページ全体を画像で保存したい

2012年04月16日 | インターネット

Webページを画像として保存したいがうまくいかないとご相談をいただきました。

Windows標準機能の「プリントスクリーン」では画像が切れてしまいますね。

そのようなとき便利なのが、ページ全体を簡単にキャプチャーできる機能に対応したソフトです。

フリーソフトもいろいろありますので、ご自分の使いやすいものを選ばれるとよいと思います。

今回は、Webブラウザ風の画面キャプチャーソフトをご紹介します。

「WebCap」(うちじゅう氏:作)
IEでは右端が切れがちになりますが、横幅すべてを紙に収めて印字できます。
初心者にもわかりやすい操作になっています。

【手順】
1.ダウンロードしたファイルをダブルクリックします。

2.解凍されたプログラムファイルをダブルクリックします。

3.画面キャプチャーを撮りたいWebページを開いたら、右上の[画面キャプチャボタン]をクリックします。
Webページの画像が保存できます。


4.メニューの「設定」をクリックし、[設定画面]をクリックします。
 保存先のフォルダ名、ファイル名、保存形式などを変更することができます。


         ↓




対応OSは「Windows XP」のみですが、「Windows7」でも、動作しました。


次に、実際に私が使っているものをご紹介いたします。
通常使うブラウザとして「Firefox」を設定しておりますので、Fairefoxのアドオンとして提供されている次のソフトを利用しています。
「Pearl Crescent Page Saver Basic」
インストール後に、Firefoxに表示されるボタンで、表示中のWebページが撮れます。
プルダウンメニューから表示している部分のみを撮るのか、ページ全体を撮るのかの指定もできます。


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インターネット閲覧に役立つショートカットキー

2012年04月05日 | インターネット

外出の多い移動系ビジネスパーソンにとっての必須アイテムといえば、やはりノートパソコンですね。しかし、画面が小さいという声もしばしば耳にします。インターネットをしていても、ページの横幅を表示しきれなかったり、文字が小さくて見えづらかったり・・・。
今回はそんなときに役立つ、ショートカットをご紹介します。

◆拡大/縮小するCtrl〕+〔+〕/〔Ctrl〕+〔-〕

ブラウザにページが収まりきっていなくて見づらい、という時には、〔Ctrl〕+〔-〕でサイズを縮小できます。
逆に、文字のサイズが小さくて読みづらいときには、〔Ctrl〕+〔+〕で拡大できます。
どちらもショートカットを押すたびに段階的に拡大/縮小していきますから、ご自分の好みに合わせて調整することができます。

◆戻る/進む 〔Alt〕+〔←〕or〔BackSpace〕/〔Alt〕+〔→〕

インターネット中によく行う「戻る」「進む」ですが、〔Alt〕を押しながら、矢印キー〔←〕で「戻る」右矢印キー〔→〕で「進む」ができます。

小さめのノートパソコンには矢印キーがないものもあるので、そんなときは、〔BackSpace〕キーをひとつ押すだけで「戻る」ことも可能です。


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マウスホイールの便利な使い方


※上記は、Internet Explorer 7、およびInternet Explorer8におけるキーボードショートカットです。


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マウスホイールの便利な使い方

2012年04月05日 | インターネット

最近のマウスには、左と右のボタンの間に楕円形の「マウスホイール」がついていますね。
この「マウスホイール」で何ができるのか?というご質問をいただきました。
ページの上下移動だけだなんて思っていませんか?
実は、たくさんの便利な機能があるんですよ。
今回は、便利なマウスホイールの操作をご紹介します。

◆拡大/縮小する
〔Ctrl〕+マウスホイール
〔Ctrl〕を押しながらマウスホイールを奥側に転がすと「拡大」、手前側に転がせば「縮小」できます。
これらも段階的に動作してくれるので、キーボードだけで行うよりもやりやすいと感じられる人も多いかと思います。

◆戻る/進む
〔Shift〕+マウスホイール
「戻る」と「進む」を操作したいときは、〔Shift〕を押しながらマウスホイールを転がします。
奥に転がすと「進む」、手前に転がすと「戻る」になります。
素早くページが切り替わり、何枚も前に見ていたページに戻る場合には、オススメです。

さらに「中クリック」の操作で、次のようなこともできます。

マウスの真ん中にあるホイールを押すことを「中クリック」と呼びます。他に、「ミドルクリック/ホイールクリック」とも呼ばれています。

◆リンクを新規タブで開く(バックグラウンド)
リンクを中クリックすると、現在のタブを表示したままその後ろ側でリンクを開くことができます。
(〔Ctrl〕を押しながらリンクをクリックするのと同様の効果が得られます)

◆タブを閉じる
タブを中クリックすると、そのタブを閉じることができます。
(〔Ctrl〕+〔W〕と同じ効果が得られます)


関連記事
インターネット閲覧で役立つショートカットキー


※上記は、Internet Explorer 7、およびInternet Explorer8における動作になります。





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Internet Explorer 7自動更新配布による不具合

2008年03月20日 | インターネット
マイクロソフトからの「Internet Explorer 7 の自動更新による配布」で不具合が発生しているとのことです。

私もWindows XPマシンで「Internet Explorer 6」を「Internet Explorer 7 」にアップし検証してみました。
ブラウザの「進む」や「戻る」ボタンを使うとエラーメッセージが表示され頻繁に落ちてしまいます。
「Internet Explorer 6」 から移行すると「Internet Explorer 7 」ではそのまま使えないプラグインが常駐してしまうのも原因のようです。

頻繁にエラーが表示されるようでしたら、Internet Explorer 7 を削除し「Internet Explorer 6」に戻したほうが良いでしょう。

Internet Explorer 7 を削除する方法

1. [スタート] ボタンをクリックし、[コントロール パネル] をクリックします。
2. [プログラムの追加と削除] をクリックします。
3. [プログラムの削除] をクリックします。
4. [Windows Internet Explorer 7] をクリックし、 [削除] ボタンをクリックします。
5. アンインストールが開始されますので、画面の指示に従います。
6. アンインストール完了後、Internet Explorer アイコンをダブルクリックし、元通り使用できることを確認します。


マイクロソフトのサイトも参考にしてくださいね。

Internet Explorer 7 を削除する方法

Internet Explorer 7 の自動更新による配布

自動配布の無効化ツールキット (Blocker Toolkit)


私は「Windows Vista」マシンでは「Internet Explorer 7 」を使用しています。
セキュリティ機能が強化されており、タブブラウザも使用できます。
現在何も不具合は発生しておりません。
詳しい製品レビューは次のサイトでも紹介されております。
興味のある方、導入を検討されている方は、参考にされてはいかがでしょうか?
製品レビューはこちらからどうぞ


ちなみにXPマシンで私が使用しているブラウザは次のものです。

Firefox  opera


インストールやアンインストールはあくまで自己責任で行ってくださいね。

ランタイムエラー表示

2007年07月06日 | インターネット
インターネットをしていると「ランタイムエラーが発生しました。」とよくでますがどうしたらいいかわからないという質問です。

ランタイムエラーとは、プログラムの実行ができないことを意味します
実行するプログラムファイルが破損していたり、プログラムにバグ(プログラム内容の誤り)があるなどが考えられます。

ホームページを見ていて起こることが良くありますが、この場合はホームページ内に使われているJavaScript等のプログラム記述内容に不具合があるためです。

この「ランタイムエラー」は「今から使おうとしているプログラムに間違いがあります、間違いを探しますか?」と問われています。
実際はプログラムやホームページを作った人でないと直すことが出来ません。
本来は、プログラムを作った後に、テストをしてその時点で「デバッグ」を行い、バグを修正してから出すのですが、デバッグの環境では出なくても、利用環境やバージョンによって出てくる場合があります。


デバッグとは、コンピュータプログラムのバグ(プログラム内容の誤り)を探し、取り除くことです。


インターネットの場合は以下のような処理をするとエラー表示は回避できます。
1.[ツール]-[インターネット オプション]をクリックします。
2.[詳細設定」タブの「スクリプトのデバッグを表示しない」にチェックを入れます。

何もしていないのに、勝手にダイヤルアップ接続のダイアログボックスがポップアップ表示される

2007年06月13日 | インターネット
「お気に入り」を登録する際に「オフラインで使用する」をオンにすると、そのWebコンテンツの内容を定期的に自動更新し、インターネットに接続されていないときでも閲覧できるようになります。

ダイヤルアップ接続を利用している環境でこの機能を設定している場合、回線が接続されていないときに自動更新のタイミングがくると、更新しようとしてダイヤルアップ操作をしてしまいます。(これを同期と呼ぶ)


解決方法
1.Internet Explorerの「ツール」-「インターネットオプション」を選択します。
2.「詳細設定」タブ-「スケジュールに従ってオフライン項目の同期をとる」チェックボックスをオフにします。
 これで定期的な自動更新を行わないようにします。


ブラウザを起動するたびにダイヤルアップ接続のダイアログボックスがポップアップ表示される

2007年06月13日 | インターネット
Internet Explroerで「ツール」-「インターネットオプション」を選択して表示された画面の「「全般」タブで空白以外のホームページが設定され「接続」タブ「通常の接続でダイヤルする」が選択されていると、この現象が発生します。

ダイヤルアップ接続を使用していて、回線が切断されているなら正常な動作ですが、ADSLやCATVなどの常時接続回線では不必要なものです。


解決方法
「接続」タブで「ダイヤルしない」に設定を変更します。


上記の解決方法を選択していても、すでに別の手段で通信が可能な状態になっていれば、Webページへのアクセスに問題はありません。

インターネットで画像が表示されない

2006年01月29日 | インターネット
インターネットで画像の部分に×印が表示され、右クリックで画像表示をすると表示されるそうです。
右クリックで表示されるとの事ですから表示しない設定になっていると思われます。

画像を表示させるには

1、Internet Explorer を起動します。

2、[ツール] - [インターネットオプション] をクリックします。

3、[詳細設定] タブをクリックし [マルチメディア] 部分にある[画像を表示する] チェック ボックスにチェックを入れます。