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パソコンサポート Q & A

パソコン講習会で寄せられた質問を解説しております。

Windows 10 無料アップグレードは慌てないように

2015年07月31日 | Windows

ニュースでもWindows 10 の無料アップグレードが流れましたね。

この無料アップグレードの対象期間は7月29日から1年間です。

対象となる機種については各バソコンメーカーが発表しているのでホームページで確認ができます。

なお、無料アップグレードは自動では行われません。
無料アップグレードをすすめる通知が表示される場合もありますが、判断はご自身で行うようになります。

Windows10の公式サイトなどでしっかり情報を集めましょう。

また、アップグレードしても31日間はもとの環境に戻せる仕組みがありますが具体的な手順はまだ示されていません。

さらに、インターネットバンキングなどでは、対応していないところもあります。

新しいOS (Windows)の導入初期にはトラブルが発生することも珍しくありません。

しばらく様子を見ることをおすすめします。

 

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Windows8

2012年10月26日 | Windows

いよいよ「Windows8」が発売されました。

発売に当たって「前夜祭」が催されたりと、約3年ぶりとなる新OSに対する期待感がみなぎっていましたね。

ところで、「Windows8」ってどんなOSでしょう?

最大の特徴は、タブレット端末など、タッチパネルを搭載した機器に本格的に対応させたことです。また、クラウドサービスとの連携や、起動の高速化など、通常のパソコンでの使い勝手も高めています。

また、スタートメニューは廃止されました。さらに、Aero(アエロ)やガジェットも廃止されました。

 「Windows 8」のシステム要件は、
・CPUが1GHz以上、
・メモリー(RAM)は2GB(64ビット版の場合)、
・HDDは20GB以上(64ビット)

「Windows8」を最も安く利用する方法は、パソコンのOSをアップグレードすることです。マイクロソフトでは、「 アップグレード版」を、店頭でのパッケージ販売と、公式サイトでのダウンロード販売という2形態で提供します。

アップグレード対象となるOSも、「Windows7」、「WindowsVista」、「WindowsXP(SP3)」と幅広くなっています。しかし、気を付けなければならない点もあります。それは、アップグレード時に「Windows8」へ引き継げる内容です。

引き継げる内容は以下の3種類です。
・マイドキュメントなどに保存した「個人ファイル」
・「ウィンドウズの各種設定」
・インストールしている「アプリケーション」

「Windows7」は3種類全て引き継げますが、「Vista」は個人ファイルとウィンドウズの設定のみで、アプリケーションは引き継げません。さらにXPの場合、引き継げるのは個人ファイルのみとなります。

「Windows8」には、ハードウエアやアプリケーションが「Windows8」と互換性があるかどうかを調べられる「Windows8 アップグレード アシスタント」というアプリケーションが用意されています。アップグレードするときは、このアプリを使って、どこまで引き継げるのか確かめてから作業することをおすすめします。

企業向けの新機能で注目すべきは、USBドライブでOSごと持ち運べることです。
これは「Windows To Go」という機能です。
ただし、企業向けエディションの「Windows Enterprise」だけが搭載しています。
USBメモリーは32GB以上の製品になります。

 

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パソコンのリフレッシュ法

2012年04月17日 | Windows

パソコンを長く使っていると動作が重くなってきませんか?
そんな時、効果的にリフレッシュできる方法をご紹介します。

ポイントは3つです。

その1.メモリーやCドライブにある不要なゴミの掃除

その2.不調に陥ったソフトを再インストール

その3.ハードディスク内をデフラグ

以上で、ハードディスクの空き容量が増えるので、作業時間が短くなるというメリットがあります。

実際の操作は次のように行います。

【パソコンのゴミの削除】
▲メモリーのゴミ
メモリーのゴミは、再起動すれば消えます。電源を切ることで、メモリー内のデータはすべて消去されるからです。

何日もパソコンの電源を入れっぱなしにしていませんか?

パソコンを再起動しないで使っていると、終了したソフトの一部がメモリーに残り、使える容量が減ることがあります。これは、Windowsでは、メモリーが不足するとハードディスクを代わりに使うようになり、メモリーとハードディスクとの間で頻繁にデータなどをやり取りするため、パソコンの動作が重くなるからです。

▲Cドライブのゴミ
Cドライブのゴミは、Windows付属の「ディスククリーンアップ」で削除します。
【手順】
Cドライブを右クリックし、「プロパティ」から[ディスククリーンアップ」を行います。


      ↓


      ↓



ただし、気を付けなければならないこともあります。

次の項目のチェックを外して行いましょう。
・ゴミ箱(Windows XP、ビスタ、7)→ 必ず中身を確認してから削除しましょう。

・休止状態、ファイルクリーナ(Windows ビスタ)→ これを削除すると休止状態が使えなくなります。

・Office セットアップツール(Windows XP)→オフィスを再セットアップするときに、インストール用CDが必要になることがあります。

・古いファイルの圧縮(Windows XP)→ 作業に時間がかかるのでチェックを付けないほうが無難です。

▲体験版や使わなくなったソフトは削除しましょう。
【手順】
「コントロールパネル」→「プログラムのアンインストール」(XPの場合は「プログラムの追加と削除」)で削除できます。



【ソフトの不調】
ソフトの不調は再インストールして直すのが基本です。

【デフラグ】
パソコンでは、ハードディスクに「断片化」という症状がでます。

特にCドライブが断片化すると動作が重たく感じられます。
これを解消できるのが「デフラグ」です。

【手順】
「Cドライブ」右クリック →「プロパティ」→「ツール」→「最適化する」をクリックします。




デフラグ中は、すべてのソフトを終了し、ほかの作業はしないでくださいね。

※「デフラグ」は長時間の作業になるので、断片化の程度を調べ断片化が10%以上ある場合に実行しましょう。
Vistaは断片化の程度が測定できませんから、前回実行した日時から判断しましょう。

▲古いパソコンでは、OSの空き容量にも注意しましょう。
Windowsやソフトが、Cドライブを一時的に利用するので、空き容量が少ないとソフトが起動しなかったり、動作が重くなったりします。

それでは、どのくらい空き容量があればよいでしょうか?
理想は、Cドライブの20%以上といわれています。
不要な文書や写真を削除し、「ごみ箱」を空にしましょう。

▲メーラーとして「IE」(アウトルック・エクスプレス)をお使いの方は、メールを削除するとともに、フォルダの最適化をしましょう。

【手順】
1.「削除済みアイテム」を右クリック→「削除済みアイテム」フォルダを空にするをクリックします。

2.メニューの「ファイル」をクリック→「フォルダ」→「すべてのフォルダを最適化する」をクリックします。


これで、Cドライブの空き容量が増えます。


以上の操作をしても調子が戻らないという場合は、「ウィルス」や「スパイウェア」も考えられます。
セキュリティ定義ファイルを最新の状態にしてから、パソコン全体をスキャンしてみてください。


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ノートパソコンのふたをしめた時の設定

2012年04月09日 | Windows

[Windows7]をお使いの方から、「ノートパソコンのふたを閉めたらパソコンはどうなるのか?」
こんな質問をいただきました。
[Windows7」では、ふたを閉めた時の動作を設定することができます。

【設定手順】
1.コントロールパネルを起動し、「ハードウェアとサウンド」をクリックします。


2.「電源オプション」をクリックします。


3.ウインドウ左側にある「カバーを閉じたときの動作の選択」をクリックします。

この項目はノートパソコンだけに表示されます。



4.「カバーを閉じたときの動作」の「バッテリ駆動」と「電源に接続」で動作を設定し、「変更の保存」ボタンをクリックします。


設定できるのは、次の4つです。

■何もしない
何もしない。電源オンの状態でふたを閉めても電源オンのままになる。

■スリープ状態
ふたを閉めるとスリープ状態に切り替える。作業状態はメモリーに記録されるので、最も素早く元の状態に復帰できる。ただし、メモリーに電気を供給し続けるため、多少の電力消費を伴う。

■休止状態
ふたを閉めると休止状態に切り替える。作業状態はハードディスクに記録される。スリープより復帰時間は遅くなるが、消費電力はシャットダウン時とほぼ同じ。

■シャットダウン
パソコンをシャットダウンする。


Windows XPでの設定
1.コントロールパネルをクラシック表示にします。
2.「電源オプション」アイコンをダブルクリックして「電源オプションのプロパティ」ダイアログボックスを表示します。
3.「詳細設定」タブの「ポータブルコンピュータを閉じたとき」で設定します。


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作業中のウィンドウを瞬時に隠す

2012年03月15日 | Windows
第三者の出入りの多い組織では社外秘の文書などを訪問客に見られたくない場合があります。
皆さんはどうされていますか?
複数のウィンドウを開いている場合など、マウスで右上の[最小化]ボタンをクリックしていては、とっさのときに間に合いませんよね。
相手に内容を見られてしまうかもしれません。
そんな時おすすめな[ショートカットキー]があります。

[Windows] + [D] です。

すべてのウィンドウが瞬時に消えて、最小化された状態になります。
戻すにも同じ操作 [Windows] + [D] を行います。










Windowsキーとは?

2008年10月31日 | Windows
Windowsキーとは、キーボードの「Ctrl」と「Alt」の間にある窓のロゴが付いたキーのことです。

Windowsキーは、アルファベットキーと組み合わせて押すことでさまざまな処理を呼び出せますから大変便利なものです。ぜひ使いこなしてみてくださいね。

以下のような操作が可能です。

[Windows]+[D]     → デスクトップを表示/表示前に戻す

[Windows]+[E]     → エクスプローラを起動

[Windows]+[F]     → ファイルを検索

[Windows]+[L]     → 画面をロック

[Windows]+[M]     → 全ウィンドウを最小化

[Shift]+[Windows]+[M] → [Windows]+[M]実行前に戻す

[Windows]+[R]     → ファイル名を指定して実行

[Windows]+[U]+[U]   → Windows XPの終了

[Windows]+[Pause]   → 「システム」のプロパティを表示

[Windows]+[Tab]    → タスクバーのウィンドウを順に選択




起動時に「新しいハードウェアの検索ウィザードの開始」が開く

2008年10月10日 | Windows
メッセージに従い「新しいハードウェアの検索ウィザードの開始」を最後まで終了してください。
通常はこれでメッセージは表示されなくなります。  

また、新しいハードウェアを追加したのであれば、追加したハードウェアの製造元のホームページに最新のドライバがないか確認してダウンロードしましょう。

[マイ ドキュメント] フォルダの保存場所を変更する

2008年07月30日 | Windows
[マイ ドキュメント] フォルダのデフォルトの保存場所を変更するには、以下の手順を実行します。

1. [スタート] ボタンをクリックし、[マイ ドキュメント] をポイントします。

2. [マイ ドキュメント] を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

3. [ターゲット] タブをクリックします。

4. [リンク先] ボックスで、 目的のフォルダの保存場所へのパスを入力し、[OK] をクリックします。
たとえば、D:\と入力します。

5. [ドキュメントの移動] ボックスで、ドキュメントを新しい場所に移動する場合は、[はい] をクリックします。
元の場所にドキュメントを残す場合は、[いいえ] をクリックします。


[マイ ドキュメント] フォルダを元のデフォルトの場所に戻す
[マイ ドキュメント] フォルダを元のデフォルトの場所に戻すには、以下の手順を実行します。
1. [スタート] ボタンをクリックし、[マイ ドキュメント] をポイントします。
2. [マイ ドキュメント] を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
3. [標準に戻す] をクリックし、[OK] をクリックします。
4. [ドキュメントの移動] ボックスで、ドキュメントを新しい場所に移動する場合は、[はい] をクリックします。
元の場所にドキュメントを残す場合は、[いいえ] をクリックします。

[マイ ドキュメント] フォルダを [スタート] メニューから削除する
[スタート] メニューに [マイ ドキュメント] を表示しないようにする場合は、以下の手順を実行します。
1. [スタート] ボタンを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。または、[スタート] メニューが既に表示されている場合は、[スタート] メニューの空白部分を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
2. [カスタマイズ] をクリックします。
3. [詳細設定] タブをクリックします。
4. [[スタート] メニュー項目] ボックスの一覧の [マイ ドキュメント] で、[この項目を表示しない] をクリックし、[OK] を 2 回クリックします。

これで、次に [スタート] ボタンをクリックしても、[マイ ドキュメント] フォルダは [スタート] メニューに表示されません。


[マイ ドキュメント] フォルダを [スタート] メニューから削除しても、[マイ ドキュメント] フォルダのターゲットの場所に保存されているファイルは削除されません。

OS 使用中に鳴るBeep 音を無効にする方法

2007年08月07日 | Windows
OS を使用中にエラーが発生すると「ピッ」とBeep 音が鳴る場合があります。
このBeep 音を鳴らさないように設定する方法をWindows XP の場合を例に説明します。

1.[スタート]-[コントロールパネル]をクリックします。

2.[コントロールパネル]画面が表示されるので、[パフォーマンスとメンテナンス]をクリックします。

3.[パフォーマンスとメンテナンス]画面が表示されるので、[システム]をクリックします。

4.[システムのプロパティ]画面が表示されるので、[ハードウェア]タブ-[デバイスマネージャ]ボタンをクリックします。

5.[デバイスマネージャ]画面が表示されるので、[表示]メニュー-[非表示のデバイスの表示]をクリックします。

6.[プラグ アンド プレイではないドライバ]-[Beep]をダブルクリックします。



7.[Beepのプロパティ]画面が表示されるので、[ドライバ]タブを選択します。

8.[現在の状態]項目-[停止]ボタンをクリックします。

9.[スタートアップ]項目-[種類]プルダウンメニューから[無効]を選択して、[OK]ボタンをクリックします。

10.表示されているすべての画面を閉じてコンピュータを再起動します。コンピュータが起動したら設定は完了です。


設定を元に戻してBeep 音を鳴らすようにする方法

1.[スタート]-[コントロールパネル]をクリックします。

2.[コントロールパネル]画面が表示されるので、[パフォーマンスとメンテナンス]をクリックします。

3.[パフォーマンスとメンテナンス]画面が表示されるので、[システム]をクリックします。

4.[システムのプロパティ]画面が表示されるので、[ハードウェア]タブ-[デバイスマネージャ]ボタンをクリックします。

5.[デバイスマネージャ]画面が表示されるので、[表示]メニュー-[非表示のデバイスの表示]をクリックします。

6.[プラグ アンド プレイではないドライバ]-[Beep]をダブルクリックします。

7.[Beepのプロパティ]画面が表示されるので、[ドライバ]タブを選択して、以下の操作を行います。

8.[スタートアップ]項目-[種類]プルダウンメニューから[システム]を選択して、[OK]ボタンをクリックします。

9.再度、[デバイスマネージャ]画面の[プラグ アンド プレイではないドライバ]-[Beep]をダブルクリックして[Beepのプロパティ]画面を表示します。

10.[現在の状態]項目-[開始]ボタンをクリックして、[OK]ボタンをクリックします。

11.表示されているすべての画面を閉じてコンピュータを再起動します。コンピュータが起動したら設定は完了です。


起動時に自動起動するソフトウェアを起動しないようにする方法

2007年08月07日 | Windows
自動的に起動するソフトウェアが多く設定されていると、タスクバーやデスクトップにアイコンが表示されるまでに時間がかかります。
自動的に起動するように設定されているソフトウェアを、自動起動しないように設定変更することでOS起動にかかる時間を短縮することができます。

Windows XP起動時に自動起動するソフトウェアを起動しないようにする方法 

1.[スタート]-[ファイル名を指定して実行]を選択します。

2.[ファイル名を指定して実行]画面が表示されるので、[名前]コンボボックスに「msconfig」と入力して、[OK]ボタンをクリックします。



3.[システム構成ユーティリティ]画面が表示されるので、[全般]-[スタートアップのオプションを選択]を選択し、[スタートアップの項目を読みこむ]チェックボックスのチェックを外し、[OK]ボタンをクリックします。

4.[システム構成]画面が表示されるので、[再起動]ボタンをクリックします。コンピュータが再起動します。

5.コンピュータが起動すると、「システム構成ユーティリティを使ってWindows の開始方法を変更しました。」と表示されるので[Windows の開始時にこのメッセージを表示しない、またはシステム構成ユーティリティを起動しない。]チェックボックスにチェックを入れて、[OK]ボタンをクリックします。