セルに入力している計算式の参照セルを知りたいとのことです。
結論から述べますと、計算式が入ったセルから参照元まで青色の線が引かれる方法と、参照元のセルを一度で選択する方法があります。
まず、青色の線が引かれる方法です。
1.計算式が入ったセルをアクティブセルにします。
2.メニューの「ツール」をクリックし、「ワークシート分析」→「参照元のトレース」をクリックします。
これで、アクティブセルから参照元まで青色の線が引かれますので参照の関係がはっきりします。
次に、参照元のセルを一度で選択する方法です。
1.計算式が入ったセルをアクティブセルにします。
2.「F5」キーまたは、メニュー「編集」→「ジャンプ」を実行します。
3.「ジャンプ」ダイアログボックスが表示されますので、「セル選択」ボタンをクリックします。
4.「選択オプション」ダイアログボックスが表示されますので、「参照元」のチェックボックスをオンにします。
5.「OK」をクリックします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/22/1f75c953b24befa45debae5cf0a87a37.png)
これで、アクティブセルに入力されている計算式が参照しているセルが選択状態になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_yonde.gif)
「参照元」で説明しましたが、「参照先」を選択する場合も同様の方法で操作できます。
「参照元」→「参照先」と置き換えて操作してみましょう。
結論から述べますと、計算式が入ったセルから参照元まで青色の線が引かれる方法と、参照元のセルを一度で選択する方法があります。
まず、青色の線が引かれる方法です。
1.計算式が入ったセルをアクティブセルにします。
2.メニューの「ツール」をクリックし、「ワークシート分析」→「参照元のトレース」をクリックします。
これで、アクティブセルから参照元まで青色の線が引かれますので参照の関係がはっきりします。
次に、参照元のセルを一度で選択する方法です。
1.計算式が入ったセルをアクティブセルにします。
2.「F5」キーまたは、メニュー「編集」→「ジャンプ」を実行します。
3.「ジャンプ」ダイアログボックスが表示されますので、「セル選択」ボタンをクリックします。
4.「選択オプション」ダイアログボックスが表示されますので、「参照元」のチェックボックスをオンにします。
5.「OK」をクリックします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/22/1f75c953b24befa45debae5cf0a87a37.png)
これで、アクティブセルに入力されている計算式が参照しているセルが選択状態になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_yonde.gif)
「参照元」で説明しましたが、「参照先」を選択する場合も同様の方法で操作できます。
「参照元」→「参照先」と置き換えて操作してみましょう。